東京国立美術館で開催されている。
拝観しての第一印象は、「オシャレなFUJITA」。
そして、96作品を見終わった時点で、圧巻されぼーっとしてしまった。
日本からパリ、戦時中前後の日本、シンガポール、中南米、そしてパリへ・・・これが彼の人生の足跡であり、そのすべてが彼の絵なのだろう。その変容を虫眼鏡で覗いてきた、ってまさにこんな感じ。
私は幼いころから母に連れられ、よく美術館を回った。成人してからも、公私で海外のギャラリーなどを覗くを機会を持つようにしてた。藤田さんの作品を見たこともあったのだろう。ああ、なんでいままでちゃんと触れてこなかったんだろうと今日は後悔してしまった。
とにかく惹かれました。
藤田嗣治という画家は、なんだか料理人のようなのだ。いつもアンテナをはりめぐらせ、表現し、楽しませる。すべての作品は彼のそのときのスペシャリテ、サービス心が旺盛なモノ好きなシェフ。
シャンパーニュはランスの大聖堂で洗礼を受け、帰化したのだそう。ステンドグラスにも作品を残した。知ってたらちゃんと見たのに・・と悔やまれてならない。
で、久しぶりに一緒に行った母が最後に私にトドメの一撃の発言をした。私の祖父は木版画刷り師だったのだが、なんと藤田さんの木版画を刷っていたこともあるらしい。・・・見たい、触れたい・・・い。
我が家のスペースにちいさなギャラリーがある。敬意を表して飾らせていただいた。
彼のことは、これからもっと勉強しよう。
拝観しての第一印象は、「オシャレなFUJITA」。
そして、96作品を見終わった時点で、圧巻されぼーっとしてしまった。
日本からパリ、戦時中前後の日本、シンガポール、中南米、そしてパリへ・・・これが彼の人生の足跡であり、そのすべてが彼の絵なのだろう。その変容を虫眼鏡で覗いてきた、ってまさにこんな感じ。
私は幼いころから母に連れられ、よく美術館を回った。成人してからも、公私で海外のギャラリーなどを覗くを機会を持つようにしてた。藤田さんの作品を見たこともあったのだろう。ああ、なんでいままでちゃんと触れてこなかったんだろうと今日は後悔してしまった。
とにかく惹かれました。
藤田嗣治という画家は、なんだか料理人のようなのだ。いつもアンテナをはりめぐらせ、表現し、楽しませる。すべての作品は彼のそのときのスペシャリテ、サービス心が旺盛なモノ好きなシェフ。
シャンパーニュはランスの大聖堂で洗礼を受け、帰化したのだそう。ステンドグラスにも作品を残した。知ってたらちゃんと見たのに・・と悔やまれてならない。
で、久しぶりに一緒に行った母が最後に私にトドメの一撃の発言をした。私の祖父は木版画刷り師だったのだが、なんと藤田さんの木版画を刷っていたこともあるらしい。・・・見たい、触れたい・・・い。
我が家のスペースにちいさなギャラリーがある。敬意を表して飾らせていただいた。
彼のことは、これからもっと勉強しよう。