TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

鶏レバーの5分クッキング

2009-03-08 21:34:08 | ワイン育
ビストロの前菜では良く見かけるレバーソテーのサラダ。我が家でも頻出。レバーを脂肪を除いて適当にカットし、赤ワイン+しょうがスライス+たっぷりの黒胡椒と5分も煮つめれば出来上がり。この時期はカブの葉と合わせるのが好み。赤ワイン煮だから赤ワインと合わせたいところだけど、シンプルな調味であることと、カブの葉のマイルドな辛味は白ワインにもバッチリ♪

drink green !

2009-02-22 07:09:26 | ワイン育
ワインを購入したら、ボトルネックについていたのはこのタグ。チリでオーガニックワインを生産する「コノスル」は、リーズナブルでバラエティー豊かな品種のワインを提供するワインメーカー。「カーボンオフセット事業」に注力していて、輸送時にも海上でのCO2(二酸化炭素)排出量を抑えているんだって。カーボンオフセットとは経済活動や日常生活を通じて排出されたCO2を植林・森林活動・グリーンエネルギー事業などによって相殺(=オフセット)すること。グリーンに乾杯♪とは粋。

レッドロブスター

2009-02-14 03:15:28 | ワイン育
「皿にこぼれんばかりのシーフードと、友人を家に招くようなホスピタリティーあふれるサービスで全米に展開しています」とおっしゃるのはレストラン、「レッドロブスター」。なんともアメリカンで魅力的なフレーズ♪先日久しぶりに訪店すると、店内のはまさに米国のレストラン。ウッディーな構成で照明を抑えていて、ディナーを楽しむゲストでいっぱい。週末だったので、大きなテーブルを囲んでメニューを相談したり、キッズメニューを注文したり・・家族やカップルで楽しんでる雰囲気。お店のスタッフもウェルカムサービスから手厚く親切で、忙しく動き回ってる。あちこちのテーブルにはシーフードの盛り合わせの大皿が運ばれ、そしてカクテルやワインボトルがちらほら・・。

以前訪れたときの割高のイメージよりぐっと好印象。確かにお皿のポーションが少量なのだが、キャンペーンなどでメニューのバリエーションも工夫されてたり、ワインもリーズナブルで美味しい。訪れた店舗では、期間限定でオススメのスープ「ロブスターのビスクスープ」「クラムチャウダー」をオーダーすると、これまたオススメニュージーランドの白ワイン一杯とアペタイザーの試食がついてくる♪週末を楽しめるオススメレストランに格上げ↑



www.redlobster.com

DAVIS、デイビス♪

2009-02-02 22:30:53 | ワイン育
予約の取れないレストランに席を確保できた♪とメールが届いたのが3週間前くらい。転職や結婚の転機に集まったのは5人。ワクワクしながら品川駅からタクシーで数分、到着したのはマンションの一階をお店に改装したフレンチ、デイビス。

早く入店したので、続々とお店を訪れるゲストを横目に眺めながらのスタート。皆様お店までの地図を複写してきたのか、片手にコピー紙を手に入ってくる。ワインのペースが速い我々のテーブルによく顔を出してくれるマダムもタイミングがいい。

メニューは見開きの厚紙と、ワインリスト、本日オススメのお料理の黒板と本日オススメのワインの黒板のみ。「コレ、飲んでみようか」と気軽に試せる国籍や品種のバラエティー豊かなワインがウレシイ♪いくつかオーダーしたワインも個性がはっきりしていて、ワイン好きでわいわいする仲間には有難い。

コチラはアボカドと魚介をあわせた一品。

その日の新鮮な魚介を取り合わせたカラフルな一皿。集まった皆の近況トークに盛り上がりつつもお皿の中に「シャコもいる♪」とうまく会話に乗る素材の使いようは素敵。もっとゆっくりしたかったが、次のゲストが居ると二時間半でお店を後にしたのはちょっと残念。よく食べ、よく飲み、よくおしゃべり出来る気の合う友人と通いたいお店。人気なのは納得♪次回は家族で訪店したいな。

また美味しいワインを乾杯しましょう

2009-01-31 01:08:55 | ワイン育
年賀状って何回見ますか?今年も年賀はがきをたくさん頂いた。

私は3回。一回目はお正月。二回目は年賀はがきのくじ当選が発表されたあと。三回目は来年の年賀状を用意するとき。手に取って見るたび違う気持ちになる。今年も二回目の拝読で素敵なメッセージを再発見。「また美味しいワインを乾杯しましょう」。ワインスクールで出会った友人から頂いた賀状だ。彼女は30歳くらいのお子様をお持ちで現役OLなマダム。気取らなくてマイペースなそのライフスタイルはとても素敵。去年久しぶりにワインのホームパーティに伺ったのだ。人生にキャリアある方からの言葉はまた一層感慨深い。本当に貴女と美味しいワインが飲みたいな♪





お話して飲むワイン

2009-01-19 11:46:13 | ワイン育
美味しいワインを飲みたいな。・・・と開けたのは値札つきのローヌのワイン。

オウチの近くに小さな酒屋さんって必ずあるでしょう?私の近所にもこだわりワインを置いている酒屋さんがあって、たまーに伺う。久しぶりのローヌもコチラで購入。お店の母体はワインの輸入商社で、ドメーヌに直接買い付けに行ってるみたい。生産者の顔が見えるワインは楽しい。どんな人が、どこで、どんなブドウを、どうやって、どんなこだわりで仕上げたワインかが体感できる。だから、お店のご主人もどうやって飲むのがイチバン美味しいか的確にアドバイスしてくれる。今回は「今日より明日が美味しいワイン」とのこと。さっそく頂いてみると、なるほどそのとおり。最初は酸味や渋みがゴチャついた感じがするけど、次の日にはあら不思議♪滑らかでボリューミーに変わってる。久しぶりに味わい深いローヌのシラーを感じた。

ネットなどでみつければもっとリーズナブルに購入できるけど、ワインのストーリーを聞いて飲むワインは値より価値のあるオマケつきなのだ♪


alain paret

おせち2009

2009-01-01 22:19:10 | ワイン育
あけましておめでとうございます。


年末に仕事をしていたので、大晦日からは家族とともに過ごす時間がウレシイ。数日前からリエットを二種瓶に仕込んで、あとは朝こしらえたマリネや蒸し鶏を箱に詰めて、それだけのお重。とても御節とは言いがたいけれど、家族が楽しくつまめればよし♪元旦、翌日は親戚廻りが続くから本当の御節はそこでたっぷり堪能しましょ。

ニコラ・フィアットのブラン・ド・ブランはボリュームがあり、こんなオードブルおせちにはぴったり。グリーンのラベルがスタイリッシュで素敵。

今年も宜しく願います♪



クリスマスと健康とワインと

2008-12-26 07:34:25 | ワイン育
クリスマスの食卓には、秋から病気続きで今日に照準を合わせたかのように復活した娘と、体調と仕事がやっと落ち着いた彼と、お二人に振り回された私とで久しぶりに3人が揃った。今年は、家族の体調不良や、いつも楽しみにしているご近所のイルミネーションが飾られていなかったり、楽しみにしていたクリスマスパーティに参加できなかったりして、楽しい季節が間延びしていた。健康の有難みをシミジミ感じるクリスマスとなった。

外食するつもりが急にオウチクリスマスとなったので、あわててチキンを一羽買ってきて、レモンを入れ込んでグリルに。あとはキッシュとサラダ。パンとシャンパーニュを買って彼が帰宅して、それで充分♪

シャンパーニュはドゥラモット ブラン・ド・ブラン。

コチラはサロンの姉妹メゾン。「シャルドネ種の特質を引き出す製法が得意」というだけあって、酸や果実味、ミネラルの調和がよくスマート♪好きなタイプのシャンパーニュだ。チキンのグリルにはレモンがはいっているので、そのさわやかな酸味がとても合う。誰かに勧めたいマリアージュ♪

秋のワインショー@costco

2008-11-16 23:31:41 | ワイン育
立ち寄ったコストコでは「秋のワインショー」が開催されててびっくり。
メンバーチェックされる入り口を通り抜けると直ぐに、「ただいまワインのイベント開催してます、49種類すべて試飲可能です♪」と気合の入ったアテンド♪

このご時世、ワインの試飲なんてなかなか演出できないのが販量店のイタいところ。が、さすがコストコ、会員制のお店だけあってやることがダイナミック。ワイン売り場には国ごとにブースが6箇所ほどあって、スパークリングから10本弱の品揃え。すべて試飲OK。おつまみもナッツやスモークサーモン、パンにクリームチーズなど、演習も気前がいい♪つまみたい放題、飲みたい放題なのだ。

事前に配布されるワイン紹介のパンフレットも、国別、種類別、コメントありと、十分なインフォメーション。

これは情報を入手して出かけたいイベント。でも残念なことにコストコのHPはとても貧弱で方法収集するには頼りない。早く充実させて欲しいな。


さて、今回購入したのはシャンパングラス8客セット。先日割れてしまったフルートグラスを補充したいと思っていた矢先だった。値段を見て仰天、2200円ほど。これからのシーズン、子供に触られて、「パリンっ」なんて風景が目に浮かんで即購入。持ち具合のバランスは抜群ってかんじじゃないけど、背の高さや容量のタップリ感はなかなか。

イタリア製のグラスとのこと。調べてみるとそんなに安物といった感じでもない。






bormioli rocco

のしイカでマリネ

2008-10-27 11:01:29 | ワイン育
のしイカを保存していたら、乾物なのにエキスが出てきてジューシーになってきた。捨てるのももったいないと、きゅうりやお豆と和えたらこれが美味しい一品に。レシピは簡単。大豆やガルバンゾ豆、レッドキドニー、枝豆などカラフルな煮豆ときゅうり、キッチンバサミでカットしたのしイカをビニールにいれ、粒マスタードとほんのりお醤油を加えてシャカシャカ振るだけ。空気を抜いて密封して冷蔵庫で数時間冷やすだけ。のしイカは旨みが染み出て、程よくやわらか。きゅうりやお豆との相性がいい。珍味としての「のしイカ」か知らなかったけど、こんな風に活用するといい仕事します♪