こんにちは。
半袖の人も珍しくなくなりましたね。ちょっと走ると汗ばむ感じ・・
今日は、GWの最後に友人と出かけた
DID ダイアローグインザダークの話題です。
ご存知の方も多いでしょうか?
世界 30か国・約110都市で開催され、2011年現在で900万人以上が体験したこのイベントは、1989年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
1999年以降はボランティアの手によって日本でも毎年開催され、約6万人が体験しているとのこと。
以前、新聞でも見かけて、気になってはいましたが、
行く機会を逸していました。
GW、何と3回目の経験となる友人と一緒に
外苑前の会場に出かけました。
目を開けていても、周囲は真っ暗闇。
点字のボランティアをしていた私は、
視覚障害には以前からかかわりがありましたが、
このところ、点字ともほとんど触れ合う機会もなく過ごしていました。
(点字サークルの仲間や先輩とは、意外とメールしていたりしてますが・・)
でも、暗闇は、心地よかった。
素直な感想です。
ダジャレ連発の視覚障害者の方がアテンドでした。
8名のメンバーも、いつしか、仲間の絆が生まれ。。
お互いを思いやる気持ちや、
いたわりが、伝わってきました。
暗闇で飲んだ「さくら茶」も、意外な体験でした。
視覚に頼らない時間。触覚が研ぎ澄まされる感じ・・・
でもきっと、どんな言葉で語るよりも
体験してみるのが一番でしょうね。
今日の写真は、私の大好きなクレマチス。
我が家の庭では一番に花が咲く、クレマチスコロナ。
一足先に・・