ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ-ターシャ・デューダー 静かな水の物語

2017-05-28 22:42:30 | 日記

こんにちは。

先週は、実は映画三昧の週だったかも。私にしては珍しく、3本も見てしまったのでした。

コナンは娘と、美女と野獣、そしてターシャ・デューダーの映画は一人でじっくりと。

 どれもよかったです♪ 

 

ターシャ・デューダーの生き方には、

憧れる人も多いと思います。

「スローライフの母」とも呼ばれるアメリカの絵本作家。

家族との暖かな、ゆったりとした時間の流れを共有できて、素敵な時間でした。

 

「忙しすぎて心が迷子になっていない?」

彼女の問いかけに、ふと足を止めてみてもいい。

 

その自然な庭の美しさに、憧れる私。

でも彼女も、「ほとんどは、雑草との戦い」と話していました。

自分の家の庭も、雑草と、害虫との戦い、ですよね。

 毎日の、地道な・・・

 

「近道を探そうとしないこと。

価値のあるよいことはみんな、

時間も手間もかかるものなのです」

 

そう、価値のあることを見定めて、

自分の重点をおけるように。

時間も手間もかかることを、いとおしみながら大切に。

 

その対象を探すのは、もしかしたらまだまだ続く道かもしれません。

精一杯の努力を重ねて・・

 

今日の写真は母の生前、このピンクの風情が気に入って買ったバラ。

今は私の自宅の玄関の前に。

 この季節のバラ、やっぱりきれいですよね・・

 


ココロのストレッチ-伝えたいこと、知りたくなる仕掛け

2017-05-22 00:25:41 | 日記

こんにちは。

今日のタイトルは、今私がやりたいと考えていることについて、です。

 

温めていた企画申請が通らなかったこともあり、

これからどのようにしようかと試行錯誤、模索中です。

 

そんな中、数名の同志で、勉強会を立ち上げようと考えています。

科学コミュニケーションに関わる想いを持つ、まずは身近な仲間からスタートの予定です。

 

JSTの科学コミュニケーションのシンポジウムもとても面白かったので、

吉川弘之先生と8名の研究者との対談の本をじっくり読みました。

「科学と社会の対話」

オススメですので、良かったら読んでみてください。

8名の方それぞれとの対話の中に、

気になるキーワードがたくさんありました。

 

その中で、心にとどめていること。

 

当たり前と言えば当たり前ですが、

「伝えたい」という想いだけではうまく行かない。

受け手の「知りたい」と言う気持ちをどう引出し、うまく乗せられるか、

教育のセオリーとも併せて、良いアプローチを生み出したいです。

 

東大電気系の苗村先生の研究では、

鉛筆を使って書くその音を大きく(増幅)すると、

書く時間が長くなることが明らかだったそうです。

 

確かに、やっている感が欲しくなる気もち、

学生時代に感じていたことを思い出します。

本が黒くなっていったり、マーカーの色がついていったり・・・

一人でする勉強だからこそ、何か自分をエンカレッジするものが欲しいのかもしれません。

 

科学の面白さをもっと伝えて、社会とつながるといいなと想うその気持ち。

どう実現させるのか、少しずつ、楽しみながら考えていきたいと思っています。

 

今日の写真は今を盛りのコクテイル。

私の大好きなバラです。

 


ココロのストレッチ-母の日の想い

2017-05-14 23:48:57 | 日記

こんにちは。今日は母の日でしたね。

母が亡くなって3年半、早いものです。

妹夫婦と一緒に、お墓参りに行ってきました。

 短い時間でしたけれど。

 

毎年、プレゼントを忘れずにくれる娘から、

今年はフラワーアレンジをもらいました。

 

見本はガーベラとかが入っていてもっとかわいかったらしいのですが・・

ちょっと色目が渋いカーネーションのアレンジでした。

でも、もらってから徐々にユリが咲いて来たり、

やっぱり、ちゃんとアレンジされている様子。

(私が自分で作るのとはやっぱり違うみたい)

 

なかなかうまく行かないこともある中で、

メッセージ付きの花は心に沁みました。

 ありがとう・・・

 

孫の顔を見るのは当分なさそうだけど、

娘も息子もそれぞれの道をそれぞれに歩んでくれています。

もう、見守ることしかできない感じだけれど、

彼らのさらなる成長を願っています。

 

家族のふれあい、改めて感じた一日でした。


ココロのストレッチ-宝塚の世界

2017-05-07 23:28:52 | 日記

こんにちは。

東大さつき会のご縁で、宝塚のスカーレットピンパーネルを楽しんできました♪ 

 

隣の研究室の秘書さんが、熱烈ファンで、奨められていたものの、

あるいは、小学生のころに大ファンだった漫画「ベルサイユのばら」の公演を見たいと思っていたものの、

高校の同級生が入団していたものの・・

 初めての観劇でした。

 やっぱり圧巻。日本ならではのエンターテインメントと、とってもナットクしました。

 

私も女子校育ち。小学校から高校まで12年間は女子の園で育ちました。

宝塚は、演ずる人はもちろん、観衆も9割は女性。

着物で楽しんでいる人も、普段着っぽい人も色々でしたが、

あの「女の園」の世界、何だか懐かしいような不思議な感覚を覚えました。

 

そして、歌と踊りのパフォーマンスがやっぱり素敵。

辛口評価の人は、うまい下手も口にするけれど、

訓練の大変さを思うと、私は感嘆するばかり。

 

宝塚ならではのお約束の群舞や派手な衣装、階段での舞。

非日常空間のひとときを、演出してくださる舞台は

私自身のリセット感がありました。

 

終了後、宝塚関係の著作も多い中本千晶さんもご一緒に

和気あいあいの懇親会。

普段あまり交わる機会のない方々に、

沢山のことを教わり、

新たな輪も広がり・・

  ありがとうございました!

 

今日の写真は、我が家で今週盛りを迎えたボタン。

その華麗なイメージが私の中で宝塚と重なりました。

 ボタンは、また来年。。。