こんにちは。
いよいよ年末大詰め。最終日です。
2015年、年初に思っていなかった展開がたくさんあって、
ココロの痛みも抱えながら、飛躍のためのベースになったらいいなって思っています。
人生、何があるか分からないからこそ、楽しい。
そしてその変化や、自分の醜さだって、受け容れるココロのゆとりを持っていたい。
タイトルは、少し前に朝日新聞の春画の記事について読んだ時の
山本直樹さんのコメントのタイトルです。
世の中、効率の良いことやうまくいくことばかりじゃなくて、当たり前。
壮大なムダのなか、クズであることの自由もあっていいはず。
今日、古い年賀状や写真、手紙を整理しました。
結局は、ほとんど捨てられないんだけど、
眺めながら、子供と過ごした20年前の日々を思い出したり。
母と一緒に行った旅行を懐かしんだり。
私がいる事の何か、足跡を残したいと願いながら、地道な毎日を過ごす今。
年末は葬儀が2つ続きました。・・・ 合掌。
何があるかわからないからこそ、今を懸命にベストを尽くしたい。
今日、ずいぶん前に亡くなった同級生の手紙も発見して、読み返しました。
彼女は、闘病中に思うこととして
「人は一人では生きられない」と綴って、改めて伝えてくれていました。
沢山の人とのネットワークの中、大切にしたい人との絆を強めつつ
来年も、私にできるチャレンジしたいと、気持ちも新たにしています。
もがいている私に、これからもどうぞお付き合いくださいませ。
今年も1年ありがとうございました。
感謝の想いを込めて。
今日の花は、冬に咲くストック。
その香りは、ちょっと高貴な趣もあり。
冬の庭を彩る、貴重な存在です。