ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ハピネス戦略-下山と再登山/大人の学び

2019-01-22 23:31:45 | 日記

こんにちは。

昨年秋から、日本女性技術者フォーラム・メンター部会の仲間で読書勉強会をしています。

その中で他の人からおすすめのあった本、

 中原淳さんの「働く大人のための「学び」の教科書」

を読みました。

 

特に印象的だったのは、今の活動とも関係して、

”下山と再登山の研究” についてでしょうか。

 

若い頃にもあることだけれど、

この年齢になってきたら、ずっと上り続けることはあり得ない、

どこかでは下りを考え、またどこかのタイミングで再登山。

 

三浦雄一郎さんではありませんが、

時には下山する勇気も大切ですよね。

 

下山のための準備や覚悟、

美しく下山することは、多分上るよりもずっと難しい。

 

大人の学び、新しいことや変化を素直に受け入れる自分の器を磨き、

自分のためにも、誰かのためにもアウトプットし続けること。

互いを認め合う仲間や同志の存在が、とっても大切な財産です。

 

今週末は久しぶりのスキー、レッスンも受けます。

ケガしないように、でも、うまくなれるように・・・

 

下山しながら周りを楽しむゆとりを持っていたいと思います。

このところの明るい日差しを浴びたビオラが、この時期のお気に入り。

やさしい花びらの柔らかさと、明るい色合いのものを選びます。

 春が待ち遠しい季節ですねー。


ハピネス戦略-アウトプットの場

2019-01-12 23:20:43 | 日記

こんにちは。

ぐっと寒くなり、さすがの私もちょっと指先のこごえを感じる季節です。

(エアコンの暖房は乾燥するのもあって、苦手です。)

 

昨年から、日本女性技術者フォーラムの仲間や、大学で一緒だった同志と

読書勉強会を自主的に実施しています。

その中で、「学び」のためにこそ、アウトプットの場があることが大事といくつかの場所で言われていること、

今更ですがとても納得、

自分でもアウトプットの場をゆるりともっと作りたいと考えています。

 

前向きに考え、

自分だけでなく他の人からもヒントをもらいながら

学びを深めていくためには、発信・アウトプットが不可欠ですよね。

 

学習科学の教科書でも、単なる受け身の決まった理論の学習ではなく、

相互の関係によって生まれる、予測できない新たな展開こそが 

”学び”であるという説が支持されています。

 

考えてみたら、私にとってのアウトプットの場が心地よいことが

とても重要なことに気づきました。

だからこそ、他の人たちにも、そんなアウトプットの場を提供したいと思っています。

 

自分に自信が持てないだれもが、

アウトプットの場を通じて成長できる。

失敗は、むしろ深い学びのためには必要だったりもする。

 

今年のキーワードは”アウトプットの場”をつくる、ということにしたいと思います。

自分にとっても、他人にとっても・・・

 

どの分野で、いくつできるかな・・・?? 楽しみです♪

 

今日のグリーンは、お気に入りのアジアンタム。

水さえ切らさなければ、こんな冬でも意外と元気。

 すがすがしいグリーンの色に、こころが洗われるひととき。

 この柔らかさとしなやかさを大切に見習いたいものですね。 


ハピネス戦略-おだやかな年末年始

2019-01-03 22:46:34 | 日記

こんにちは。

昨年までの感謝を込めて、今年もよろしくお願いいたします。

 

たくさんの人と出会い、ゆるい関係を紡ぎ、

少しずつ成果につなげたいともがいている最中です。

しっかりと一つのことで実績を重ねる人をうらやましいと思いながら、

自分のやれることをやるしかないと、覚悟しているはずなのに、ちょっと心が揺れる。

 

でも、おだやかなお日様の暖かさの中、

庭掃除、洗濯、近所のジョギング、近所のお風呂屋さん・・

 ついつい、洗い物を探しちゃうくらいの天気の良さ。

家族とのゆったりした時間。(箱根駅伝、見ちゃいますよねー)

久しぶりの通信教育。

仲間と一緒に読み進めている本。

 

旅行の計画。

山中湖一周ランニングの申し込み。

同窓会のお誘い。

 

楽しいこともたくさんあって、毎日がいとおしく、

元気で快適に過ごせていることにも感謝。

 

私がいることが誰かの役に立てるように。

 まだまだ学びたいこと、知りたいことたくさん。

 行ってみたい土地や、出会いたい景色、人とのネットワーク。

 

今年は、次に咲くつぼみを育てたい。

 素敵な仲間がいてくれることに感謝しながら、歩み続ける努力をしましょう。

 

生き残った者の責任、果たせるように。

 思った以上に、さよならは簡単に訪れる。

 (昨年、義理母が他界し、新年のご挨拶は失礼させていただきました)

 昨年は、いくつかの場面で実感しました。だからこそ、私にできること・・・

 

今日の写真は、冬の庭にさく、コクテイル。

 冬の寒さの中、凛とした姿を見習って。