ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

私の花育日記 2月の室内&庭-春は・・?

2010-02-25 13:38:59 | 日記
こんにちは!
今月の花育日記がなかなか書きにくく・・
 やっぱり、花にとっては、ちょっとさみしい季節、です。 

1月のフラワーアレンジの教室素材を仕立て直した冒頭の写真。
 誕生日にかこつけて、少しお花を購入して、遊びました。
 バラもいいけど、やさしい色のスイトピーがお気に入り。 

誕生日に買った「ピアノのアレンジ」の写真、
先日のもの(ハッピーサプライズに掲載)はまだラッピングされていたので、
可愛さが伝わっていないかも。。と、改めて・・  

   

 生花ではないけれど、プリザーブドフラワーに掛けられた手間を想います・・

室内の鉢植えたち。
シンビジウムのつぼみはふくらみ始めたものの、  
ここのところの寒さでなかなか・・
 本当に気温や周りの環境次第。
 人もそうかも。
  本人には成長のチカラはあっても、環境やタイミングが大切。

庭の植物たちも、まだ、冬の寒さに耐えているよう・・
 少しずつ、力をたくわえて・・
そう思っていたら、今朝、
バーデンベルギアの花がほころび始めたのを発見!!

       

  この花も、数年前に誕生日に買ってもらった鉢植え。
  3株あったうち、1株しか生き残ってはいませんが・・・


かと思うと、
わずかに頑張っているパンジーを、ナント鳥がついばんでしまい・・
 しかも、明るい「黄色」が集中的に被害に。
 鳥にとっては、「黄色」がおいしそうに見えるのかしら・・・・?
 (悲しい写真になっちゃうので、写真はなしで。)

めげずに、そう、挫折があっても、気持ちを取り直し・・・   

自分もココロのストレッチ。        

読んで何かを感じていただけたら。
コメントお待ちしていまーす。
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ココロのストレッチ-フィンランドメソッド その2

2010-02-21 01:03:57 | 日記
こんにちは!  
今日は、この間のフィンランドメソッドの続きです。
 間に、書きたいこともあって、間があいてしまってごめんなさい。

前回、フィンランドメソッド普及会の北川達夫さんが
フィンランド国語教育を
 ①発想力
 ②論理力
 ③表現力
 ④批判的思考力
 ⑤コミュニケーション力
の5つのメソッドとして解説していると書きました。

今日は、③から⑤の解説で私の気になったことを・・

◇表現力の部分では、「短い作文を書く」でしょうか。
 15個の単語を使って、できるだけ短く書く訓練をするそうです。
 短く書くためには、指定語句を関連付けなければならない、
 その訓練になるようです。    

◇また、フォーマットの決まった作文を書き、
 それを、班活動で完成させていく。
 日本のように自由に書きっぱなしにはしない。  

ここには、表現力にプラス、批判的思考力が関連します。
 「いいところ」と「悪いところ」を班のメンバー一人ひとりが10個ずつ挙げる。
 そして、4名程度の班で、「いいところ」と「悪いところ」を10個ずつに絞り込む。  
 
それを受けた書き手は、全文を書きなおした後、
また別の班から「いいところ」と「悪いところ」を10個ずつ絞ってもらい、
全文をまた書き直す。    

こうしたプロセスを経ることで、
語句や表現は練られたものになっていく、そうです。

こんなに、徹底的にやること、
 日本では、まずないでしょうね。

 この「徹底力」が、学力の差につながっているとも思えます。

◇コミュニケーション力は、議論中心の班活動から。

月ごとにメンバーを変更し、新しい班を編成するたび、班長を選ぶ。
どの生徒も1年間に2-3回は班長を経験する仕組み。

一斉授業では、同じことを全員がやりますが、
班活動では、班ごとに活動内容は異なるのが一般的。  

こうした少人数の議論の場は、
きっと、コミュニケーション力のベースになるはず・・

コミュニケーション力は、
すべてに通じるもの、という気が、最近特にしています。

私も、コミュニケーション力アップのために、
コーチング勉強し始めました。
 ココロのストレッチしながら・・

(今日の写真は、庭の梅。脚立に乗って、一生懸命撮影しました!)
 


 






ココロのストレッチ-♪ハッピーサプライズ

2010-02-17 23:12:27 | 日記
 

こんにちは!
2月17日は、今通っているキャリアディベロプメントアドバイザー(CDA)講座の講師、
 弓ちひろ先生
のお誕生日でした。

ちょうど、今日2月17日に講義があったので、
20名ほどの受講生の仲間とひそかに相談。
 サプライズを計画しました。   

先生は、きれい好き。
 本がきちんと並んでいないとダメ、とおっしゃる方なんです。
でも、とってもあたたかい語り口で、
素敵な声と笑顔で、話をしてくださいます。   

そんなきれい好きの先生へのプレゼントに、考えたのがプリザーブドフラワー。
 数年間、きれいなまま保存することもできるそうです。

候補を3つほど選んで、受講生で投票して、
写真の「ガラスのエンジェル」に決めました。

お花の容器のトップに、天使が付いているんです!!
素敵でしょ・・!?    

 ケースに入っているから、汚れにくいし。

先生も「お花大好きなの」と、喜んで下さった様子。
 よかった~。         

新宿とかの店頭で探したけれど、今ひとつ気に入ったモノがなく、
インターネットで検索。
 はなのいえ Kirara
というお店のものを選びました。

・・・実は、私の誕生日ももうすぐ。
次点の候補になっていた 「ピアノのアレンジ」を
自分のために購入しちゃいました。
 (ダンナさまに買ってもらったことにしています)

  
  こちらも、かわいい!!    
 (写真は、包装されて送られたもので、メッセージカードもついています)


さてさて。
「キャリアカウンセラー」の講座全8回も、あと2回になりました。
覚えなきゃいけないことがたーくさん。
 6月の試験までに、堅くなったアタマをなんとか酷使して・・
 (悲鳴が聞えそう…)         

コーチングと「傾聴」の部分は共通。
 クライエントとのかかわりは、「クライエント主導」

キャリアサポートのベースとして。
私も地道に進歩しているつもり・・

ためしに、ココロのストレッチ。興味のある方は、コメントくださいね。
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ココロのストレッチ-特攻花

2010-02-13 01:12:01 | 日記
こんにちは!
今日は、先日読んだ「特攻花」という本から。  

会社を辞めてから、平日に図書館に行くことが増えました。
少し、ゆっくりしたペースで。
 たまには、読書室をのぞいたり・・   

オススメ本のコーナーや、イベントにも立ち寄ってみたり。



そんな中、オススメ本のコーナーで「特攻花」という本を見つけました。



皆さんは、この花の名前を聞いたことありますか?  
 私は初めてでした。

仲田千穂さんとおっしゃる、写真家のフォトエッセイという感じの本です。
(そういえば、カメラの世界は、カメラウーマンとか、ききませんねぇ・・)

私より、20歳も若い彼女の感性で、
10代で出会った                   
喜界島の飛行場わきに咲く花にまつわるエピソードが綴られています。 

以下、彼女の本の前書きから――  

太平洋戦争の末期、
特別攻撃隊員による特別部隊の出撃の中継地点だった喜界島。

夜明け前に出撃する若い隊員たちに地元の娘たちが贈った野の花。  

でも、隊員たちは花も一緒に散っていくのは忍びないとの思いからか、
 ある者は空から花を落として別れを惜しみ、
 ある者は何かを願うように滑走路にそっと花を置き、
静かに沖縄に向け飛び立っていったという。

その花の種が風に舞い、今も、
喜界島の飛行場脇に毎年咲き続けている。

島の人たちはこの天人菊という花を
いつしか「特攻花」と呼ぶようになり、
平和を願う花として今でも大切にしている。
    (ポプラ社 「特攻花」より)


興味のある方には本を読んでいただくとして、
こんな素敵な本との出会い、
図書館のコーナーに置いて下さった方にも感謝!  

ときどきは、
こころに沁みる読書の時間。
 大事にしていきたい、と感じるこの頃です。  

ためしに、ココロのストレッチ。
自分を見つめる時間、いっしょに楽しみませんか?
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ココロのストレッチ-フィンランドメソッド その1

2010-02-09 00:42:58 | 日記
こんにちは!立春になったけれど、まだもう少し春までありそう・・  
受験シーズン、花粉もちらほら・・
 体調に気をつけたい季節ですね。

さて、今日の話題は、
先日に引き続いての「学校教育」の話題を。  

評価方法は色々あるけれど、
日本の子供の学力が、国際的にはどう評価されているか
ご存知でしょうか?

OECDが実施するPISAというテストでの読解力。
 2000年に8位、2003年に14位の日本。

一方、対照的に、フィンランドは連続1位。

フィンランドは、携帯端末の ノキア社が有名ですよね。  

先日、アフタースクールで知り合った方から
わかりやすい「フィンランドメソッド入門」の本を借りました。

フィンランドメソッド普及会の北川達夫さんは、
フィンランド国語教育を
 ①発想力
 ②論理力
 ③表現力
 ④批判的思考力
 ⑤コミュニケーション力
の5つのメソッドとして解説しています。
(詳しくは、この本をご参照くださいね)

①発想力の訓練には、「カルタ」と呼ばれるマインドマップを活用。

②論理力を身につけるため、先生は、「どうして?」を繰り返す。
  自分の意見には、理由を3つ述べることで、
  論理の回路を頭の中につくる

この部分で、
「理由を3つ考える」ことがポイントに思えました。

苦労して理由をひねり出す過程で、自分の意見を客観的に見直すことが
論理力のさらなる向上に役立つ、そうです。

確かに、こんな風に考えること
自分が小学生の頃にはなかったかも・・・

創造性と論理力を兼ね備えたアタマがほしいですね。  

ゆとり教育はこうした授業のチャンスだったはずなのに。。

せめて、自分の子供には・・・
 いえいえ、今から自分だって、こうして考えてみる習慣がつけば・・・


たまには、ココロのストレッチしながら・・
フィンランドメソッドの続きはまた次回に。

興味のある方は、コメントくださいね。
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(今日の写真は、バレンタイン用のフラワーアレンジ。
お試し体験講座に参加してきました。 オアシス偉大!)