ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ハピネス戦略-いのちのはかなさと・・

2017-12-25 23:13:54 | 日記

いよいよ今年も大詰め。

色々なことに手を出して、あれこれやってきた気もするけれど、

果たしてどこまでの成果として残せたのか・・

 周囲の人の実績に、わが身を振り返っては反省しきり。

 来年は、もう少し結果を残したいですね。

 

さて、27日には1か月半ほどの病院生活を終えて、

やっと義理母が戻ってきます。

これまでのような生活は難しいともいわれつつも、

リハビリや食事も気持ちを前向きに取り組んでいる姿は

素直に、すごい、と思います。

 

正直、一時はかなり危険な状態でした。

その1週間前までは元気で、階段も登っていたのですが、

一瞬の出来事(転倒)が、本当に大きな変化になってしまう。

 いのちのはかなさも目の当たりにした気がしました。

 

もとはと言えば、家から外へ出るところの3段ほどの段で

ころんだことがきっかけでしたが、

腰の痛みや、胸の動悸を訴え、2日後に入院。

(転んだ直後に行った病院では特に大きな問題はなく帰ってきていたのですが)

 

91歳の体に、3週間の寝たきりに近い生活は厳しい。

体力も極端に落ちてしまったようでした。

 

それでも、肺炎には抗生物質も良く効き、

何とか少しずつ回復してくれました。

 

退院後の慣れないデイサービスはかなり戸惑いもあるらしく、

ほぼ誰かが付き添って、自宅で車いすの生活からスタートする形になりそうです。

 

果たして、どんな生活になるのか、

わからないことがいっぱいです。

 けれども、大事な命、支えあっていければと願っています。

 

今日は、大学の帰りに、一瞬、東京駅のイルミネーションをのぞきに。

途中で抜けられなくなってなかなか大変でしたが、

すごーい人でした。

  ちょっとだけ、お裾分けの写真です。

 


ハピネス戦略-世界は「夢組」と「叶え組」でできている

2017-12-17 23:03:21 | 日記

こんにちは。

先週は、KAZOOの日本語版を出したいと熱い想いの前原さんと講談社を訪問。

 実際には何が必要か、もう少し考える予定です。

でも、同志のつながりが素敵で、きっと活動も楽しくできそう。

その前原さんがピックアップしていた記事を今日はチョイス。

"世界は「夢組」と「叶え組」でできている"

 

私は、「やりたいこと」ある方だと思うけど、

確かに世の中には「やりたいことがない」って人もいるわけで。

でも、「やりたいこと」の想いのある人も、

「どうすればよいのか」がわかっていることは少ないのかもしれません。

 

だから、組み合わせが大事。サクちゃんは書いてくれています。

https://note.mu/sac_ring/n/naac12bbbf018

 

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夢中になる能力がある「やりたいことがある人」を「夢組」だとしたら、やりたいことがない人は「叶え組」だ。

このふたつはチームになるといいと思う。仕事でも夫婦でも、「夢組」と「叶え組」はお互いに力になれるし、自分にはない能力を持っている相手を大事にできる。

自分が「夢組」なのか「叶え組」なのかわかっていれば、無理して自分とはちがう何者かになろうとしなくてすむ。

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無理して自分とは違う何者かになる必要はない。

でも、己の道は究めたいですよね。

 

週末に行った科学って面白い! 「夜通しアカデメイア」企画は 

なかなかに白熱した1日で、

何とか全員の話を聴くことができて、良かったです。

(寝落ちしてはもったいない。。)

また、詳細は今度ご報告しますね。

 新しい何かが生まれるといいな。。。

 素敵な人たちとの出会い、何物にも代えがたいですね。

 

来年に向けた締めの雰囲気が漂ってきました。

今年も、シャコバサボテンが咲いてくれています。

 ほんと、寒くなりましたね。。。

 皆さん、体には気を付けて。体調など崩されませんように。


ハピネス戦略-やさしい例をつくる

2017-12-11 00:40:43 | 日記

こんにちは。

10日は、所属するJWEF(日本女性技術者フォーラム)で

学生さん向けイベント

「プレゼンテーション講座」を行いました。

参加人数は少なかったのですが、

準備含めて、内容には自信を持てるもので、

今後また展開していきたいと思っています。

 

ちょうど今読んでいる本とも共通する学びがあったので、

今日はそれをシェアさせてください。

 

今読んでいるのは、「独創はひらめかない 素人発想、玄人実行の法則」

カーネギーメロン大学教授 金出武雄さんの本です。

 

たくさん付箋をつけながら読んでいるのですが、

ちょうど「やさしい例をつくる」ことの大切さを述べた部分が

今日はとっても心に残りました。

 

わかりやすく理解してもらうことと、

話のレベルを下げることとは違う。

 

やさしい例を作るのは難しい。

やさし過ぎれば説明したいことがなくてもわかるから例にならない、

難し過ぎても例自身がわからないから、説明したいことの理解の足しにならない。

 

秘訣は、自分で説明したいことがなければ解けない

もっとも簡単な問題を作り出すこと。

 

。。。 実はこれ、すっごく難しいと思いました。

自分の理屈が「ほら、ここで効いているでしょ」と言える例。

これをきちんと考えて、作り出す、説明できることってたぶんかなりハードルが高い。

 

でも、だからこそそのくらいのことをきっちりと考えてプレゼンすることが大切。

ぜひ次回は、実行してみたいと考えています。

 

今週末は、「科学っておもしろい!」の活動のマイルストーン

朝までアカデメイア企画です。

 知の刺激、存分に楽しめますように。せっせと準備中。

 

写真は、ついこの時期には購入してしまうポインセチア。

赤と緑のコントラストが年末の気分を後押し。

 あと少し・・今年も。

 


ハピネス戦略-グッド・トライ

2017-12-03 23:32:07 | 日記

こんにちは。12月になりました。

街にはイルミネーション。昼間は暖かくても、朝晩の冷え込みは厳しい。

 体調など崩されませんように。

 

今日は、少し古い本ですが、

「すぐに未来予測ができるようになる62の法則」

日下公人さんの著書をご紹介したいと思います。

 

今の日本から見ると、ちょっと違うかも・・という部分もあるのですが、

大枠の考え方に共感したり、学ぶところもたくさんありました。

 

その一つがタイトルの「グッド・トライ」

マドル・スルー(どろんこ突破作戦)経験の喜びは、

成功したかに関わらず、充実感・達成感・経験・自身が得られること。

 友人も得られる。

 失敗しても必ず。

 

断念したプロジェクトの解散時、

フランス人から「失敗したけど、グッド・トライだった。何かあればまた一緒にやろう」

とのコメントを受ける。

会社の中では「またあいつは失敗か」と言われたけれど、

社外に友人ができたことを喜べる。

 

日本ではあまり聞かない「グッド・トライ」

個人的には、たくさんの失敗も笑って成長の糧にできるように、

子供たちの成長の場には、失敗を許容できる広さがほしい。

 それを促す場を作りたいと思っていて。。

  来年はもう少し形になることを残したいです。

 

今日の写真はそろそろ終わりの近づいてきた大学の紅葉。

工学部広場の大イチョウは、なかなかに圧巻です。

たくさんの人が写真を撮り、子供たちも遊んでいる風景は、心なごむキャンパスならでは。