怒れる中年

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がん早期発見のためPET検診に

2009年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日、2009年4月16日、がんの早期発見のためにPET検査に行ってきました。

 この日は自分にとって、記念すべき日になるかもしれません。何もなければ、今までの不安を、とりあえず一掃の記念日に。あるいは、がーんとショックを受けた記念日に。

 山形でPET検診ができるのは山形済生病院だけ。一回の検査に10万、12.5万、18.5万の3コースがあります。3年ほど前、「えーっ」とその高いのに驚き、とても受けられないと諦めました。

 でも、がんは不安です。特に、10年前までタバコを1日60本も吸ってきたための肺がんや喉頭がんの不安。最近ふえている大腸がんも不安です。ちょっと便秘がちになると「もしかして大腸がん?」と思ってしまいます。今の仕事も悪いんです。がん保険や医療保険も扱っているため、毎月のように「がんと診断された…」などの話が入ってきます。

 お金も問題ですが、自分が、がんだと分かった時に仕事をどうするかも問題でした。自動車保険の継続や事故の対応をどうするか…など考えると、とてもPET検査に足を運べませんでした。

 でも、1年前から営業社員が入社し、なんとかなりそうに。お金も、「もったいないからと悩んでいて手遅れになったら、かえって大変じゃないか」と、「えーい!」と踏ん切りをつけて検査に行くことにしました。

 私の場合は12.5万のコースに。実際は胃カメラを除き、11.5万でした。

 PET検査とは、がん細胞が正常細胞の3~8倍のブドウ糖を消費するという性質を利用したもので、ブドウ糖に似た検査薬を静脈に注射し、その集まり具合を調べるものらしい。PETとCTが組み合わされた最新鋭の診断機械PET/CTを使う検査。1回2~3時間の検査でほぼ全身のがんの健診が可能だというから凄い。

 4月16日、朝9時00分に病院に行き、終わったのは12時30分。特に苦痛もなく、意外に簡単。結果は5月1日に聞きに行くことになりました。

 ウーン、どうなることでしょうか?

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