怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

朝ごはんはテーブルに座って

2020年01月30日 | 大病を今後の生活の糧にする

もう10年近くも、朝ごはんは台所で立ってかっこむ、これがいつのまにか定着していました。

妻はあきれ果てたのか、それとも妻も忙しくて私に文句を言ういとまがなかったのか?

妻はテーブルで朝食。

私は朝の事務所での一仕事の合間に野菜ジュースを飲み、その後2階の台所に立ち、あたふたとパンをかじり牛乳をのみ、野菜サラダをムシャムシャと腹におしこみ、生卵をごくごくっと飲み込む。おいしいかどうかは別次元? 持ち時間は7分くらい・・・

昨年の脳動脈瘤手術で、少しずつ考えを変えてきた、かな?

朝晩、空を見上げて深呼吸・・・などと同じく、ご飯は座ってたべることに・・・?

立って食べたら、朝ごはんをつくってくれる人に悪いよね・・・

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グレタトゥンべりさんへ

2020年01月27日 | 生活のあんしん

あなたはこの地球が危機的なまでに汚染されつつあることに怒っています。

知識もあり社会的地位もある大人ほど、あなたに対して「そんなに一面的に怒らくても」と言うようなことをいっていますね。

私は、あなたが怒ることに大賛成です。

「まあまあ」では地球は救われないのだと思うからです。

「怒れる中年」「あなたは怒ることを忘れていませんか?」・・・これが私のブログのタイトルなんです。

怒りこそは社会進歩の原動力だと思います。

あなたにまなんで、私たちも何か まなび、行動する!!

私は大分年をとっていますが、大丈夫、まだまだやれます!

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1年前、脳動脈瘤でコメント投稿された方へ

2020年01月15日 | 大病を今後の生活の糧にする

コメントに気づかず、ごめん。その後、手術はどうしましたか?
私の場合、迷いに迷って、ようやくカテーテル手術に踏み切ったんです。でも、迷ってよかったと思ってます。

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「1%基金」を今年の課題に

2020年01月10日 | 国際・政治・・・世界の平和のために

今年の課題は「1%基金」を全国に普及することと言ったら

「えっ それ何?」と笑われそうですね。

一年ほど前に提唱したことがあるんですが、誰からも賛同を得ることができず、

「だめかなあ・・・」とあきらめてしまったんです。

だから誰からも知られていない。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、自分の収入の1%程度を、世界の貧困や戦争、災害などで苦しんでいる多くの人たちを支えるために使おうということです。

自分は収入の99%で生活しようというものです。

小さなことで、誰にでもできそうで、

でも続けるのは難しい。

 

自分だけでも続けようと思うが、さてどうなるか?

世界中には支援を待っている人たちがいっぱいいます。

3.11の被災者、各地の災害被災者、原発の被災者にしても治療のための支援、裁判の支援などなど、

あまり知られていませんが、原発とたたかうための「知恵袋」としての「原子力資料情報室」を支えることも大切だ。

世界に眼を広げれば、ユニセフや「国境なき医師団」の役割も大きい。

わたしたち一人一人にできることはささやかだ。

でも少しずつ積み上げていきたい!

 

 

 

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私の今年の年賀状・・・

2020年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

新年いかがお迎えでしたか。私はこの数年困難続きでした。

まず自身が脳動脈瘤に。次に娘の夫が脳内出血で倒れ、義姉が癌であっという間に亡くなり、49日が済んだと思ったら何かと頼りにしていた長男が、この正月、吐血して入院。

「今度は誰か?」と不安一杯になってしまいます。

 

なぜか初めて川柳をつくってみました。

「えーっ、お前もか  息子血を吐き入院と 」

もう一句 

「嘆くより 試練に向かえと吾に教える 」

病気、災害、生活苦、戦争・・・ など、苦労されている方々は世界中に満ちています。

少しでも支えあって生きたいものですね。(2020年1月5日)

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秋の月を見つつ深呼吸

2019年09月13日 | 大病を今後の生活の糧にする

夜、仕事が一段落したら外に出て、空を見る。

田んぼや畑に囲まれた田舎、寒河江市大字柴橋・・・。そう、サクランボの産地。

すぐ近くには江戸時代の代官所跡があり、今は小さな公園になっている。

 

昨年の脳動脈瘤の手術(カテーテル手術)のあとから、少しずつ生活を変えようとしている。

そのひとつが、空を見上げて大きく深呼吸を繰り返すこと。

朝と夜。朝は空の広さ、大きさ、深さを発見し、夜は今日のように月の柔らかさ、明るさに感動する。

せっかく東京から田舎に帰ってきたのに、これまでの20年間は気づかなかった。

 

あなたも、ちょっと立ち止まって、自分を、自分の周りを再発見しよう。

 

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「戦争が廊下の奥に立つてゐた」

2019年09月01日 | 世の中これでいいの?

久しぶりのブログ書き込みです。実に今年の2月以来。「なにをしてたって?」

何のことはない、毎日、仕事に追われていたんです!

愚かな⁈

 

長々と書かないことも大切ですね、今日はその実験。

今年の1月、朝日新聞の「日曜に想う」でタイトルの俳句に出会ったのです。

「戦争が廊下の奥に立つてゐた」、

戦時中の俳句弾圧で検挙された渡辺白泉(はくせん)の句だという。

何回詠んでもゾクゾクっとくる。

あなたはどう思いますか?

 

数日前、本屋さんで何気なく見ていたら、暮らしの手帖社の『戦争が立っていた』という本に巡り会ったのです。

めったにのぞくこともないのに、同じ俳句に出会うなんて!!

もう一度、「戦争が廊下の奥に立つてゐた」

あなたはどう感じますか?

 

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脳動脈瘤と向き合う その⑲ 術後1年の検査結果〇でした、わーいわーい ‼

2019年02月22日 | 大病を今後の生活の糧にする

2月19日から今日まで4日間、脳動脈瘤の手術(コイル塞栓術)後1年の検査入院をしてきました。

脳動脈瘤の内部はコイルを詰めたことで固まっており、破裂(クモ膜下出血)の心配はまったくないと言っていい状態でした。

これも広南病院の先生方のおかげです。

やはり、山形県内にこだわって脳の開頭手術をしていたら、今のように元気に活動することはできなかったに違いありません。

悩みに悩んだ結果、多くの人のアドバイスを受けて開頭手術ではなくカテーテルによる治療を選んでよかったとしみじみ思います。

 

今日、4日ぶりに夜の空を見上げました。

山形の田舎、寒河江の空はきれいだった、

空気もきれいで、濃紺の空もきれいで、そこここに浮かぶ星もきれいで、生きててよかったあ!

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もうすぐ終わりでーす! 「トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア 展」

2019年01月24日 | うんちく・小ネタ

11月23日から始まった「ロマンティック・ロシア」展がもうすぐ終わります。

1月27日までですよ。

新聞・テレビなどで大きく取り上げられた「フェルメール展」もいいですが、こちらも凄いんです。

これまでに両方とも本物を見た立場で言うと、両方とも好きです。

事務所にはフェルメールの絵(もちろんコピー)を飾ってるし、トレチャコフ美術館の画集や写真も買っています。

今日はあまりマスコミで話題になっていないトレチャコフ美術館についてちょっとひとこと。

ぜひ見たらいいのでは・・・、

とくにすごいのは イワン・クラムスコイの《忘れえぬ女(ひと)》

見れば見るほど好きになってしまう。

初めて見たのは40年以上も前、モスクワに行ってトレチャコフ美術館を訪ねたとき。

全体を包む気品、そのまなざしの引き込むような凄さ、

これが帝政ロシア時代の貴族の婦人かと思った反面、どこからかあふれでてくる社会に対する挑戦的で革命的な雰囲気・・・。

今回、日本で見られるということで山形の田舎からお上りさんをしたのでした。

よかったー

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脳動脈瘤と向き合う その⑱ 「よかったねー」と喜べる人間になりたい

2018年12月05日 | 健康・病気

今回の病気(脳動脈瘤)で1年近く入院したり検査したり…の生活でした。

そして、多くの人たちのおかげで元気に復帰できて、最近思うのは、「元気になれてよかったよかった…」と自分のことのように喜んでくれる人たちのことです。

ご近所のKさん(私と同年齢の73才)、私を見るなり「手術が成功してよかったよかった」と喜んでくれました。

自分のほうが週に3回の人工透析受けたりと大変なのに、私がびっくりするくらい喜んでくれました。

「えっ、この人はなんでこんなに他人のことを喜べるんだ!」とショックを受けました。

自分はとてもできていない…と思ったからです。

最近気づきました。

仕事(保険の代理店)で、毎日のように何人ものお客さんと会います。そしたら多くのお客さんが「よかったねー」と喜んでくれるのです。

ほんとにありがたいし、この人たちは私の宝なんだと思います。

「東海林さんは悪運が強いんだねえ」と言ってくれた奥さんもいます。

ほんとに喜んでくれたんだと、こっちが嬉しくなりました。

みなさん、ありがとう!

私も、みなさんに恩返しできるように、「よかったねー」と一緒に喜べる人間になりたい!

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