電気代倹約にチャレンジ中／スウエーデンに抗議するイスラム教の国々／三国演義４「赤壁の戦い」前日

★　電気代が高くなっている・・・先月のことだが請求金額を見て唖然とした。
「なんで？」と思った。「これは節電する以外にないな」と思ってチマチマと頑張っているが、ちょっと電気を消し忘れたりしたら罪悪感にまみれる。
テレビはどうしても見たい番組だけ厳選？しているし、電灯もエアコンの空調も「節電モード」にしている。
先月見たテレビニュースでは、「お風呂は私と娘が半分の量のお湯に浸かっています。お父さんはシャワーでお願いしています」という主婦の声に「お父さん、寒いだろうな・・・」って同情してしまった。

そして「空き店舗」が増えてきた。購買意欲が減ってきているのだろう。
買い物もある程度のまとめ買いをし、買い物に出ると出費が増えるので、野菜や牛乳、卵などは冷蔵庫に常備し、ちょっとした外食も減らし、おやつは買わないようにしている。
面白くなってきて、「創意工夫」をするのが楽しくなってきた。
床暖房はこの冬は一度もスイッチを入れたことがない。
椅子に座った時に足を「柔らかく分厚いマット」の上に置くと暖かく気持ちがよい。
洗濯は大好きなので一度着たものは必ず洗う。
こんな文を書いていたら、昔、母が切り詰めていた生活の再現の状態だ。
寒くなってから、すぐに眠くなる。椅子に座ったと思ったらいつのまにか寝ていたことが何度かある。
滑り落ちたら危険だ。

トルコ大統領人形「逆さづり」やコーラン焼却…トルコｖｓスウェーデンに見えるエルドアン大統領の思惑（2023年2月3日）

トルコとスウェーデンの対立が激化している。きっかけはスウェーデン国内で起きている「反トルコ」「反エルドアン」デモだ。トルコ・エルドアン大統領の人形を逆さづりにしたりイスラム教の聖典コーランを燃やすといった抗議活動が起きている。こうした過激な抗議活動を受け、エルドアン大統領はスウェーデンが申請しているＮＡＴＯ加盟に対し態度を一気に硬化させた。ＮＡＴＯ加盟には全加盟国の批准が必要だ …（動画の解説より）

画面を見ているとトルコをはじめ、イスラム教の国々など（アジアも含む）強烈な抗議集会が開かれている。
スウエーデンでコーランを焼いた事件が拡散されて、トルコ大統領の怒りの演説に聴衆も激しく反応して、報道の様子を見るだけで、宗教に鷹揚な日本に育った私など、驚いてしまい、そうして収めるのか、それが可能なのか、そしてその運動の激しさに恐怖や不安を持つ人たちが多いと思う。

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はじめて「ムーラン（華若蘭・木蘭）」をyoutubeで見た。(14) 歴史ドラマ『ムーラン』プロモーション映像 - YouTube
隋の時代、他民族との戦いで、病身の父親にかわって男装し、徴兵に応じる女性ムーランの物語、隋の皇帝楊堅とその妻独狐皇后、その息子の皇太子楊勇、やがて悪名高い皇帝になる煬帝こと楊広の若い時、
三男で勇気と正義感に満ちた楊俊、巧みに立ち回る宇文述など多彩な登場人物が出てきてなかなか面白い・・・しかしここで昔見た「三国演義」を見ると、比較にならないほど薄っぺらく、役者の力量の違いがいやというほどわかる。

本日は１９９４年に制作された「三国演義」から最高峰の役者である鮑国安（曹操役）・・・この「三国演義」は曹操の凄さと圧倒的な魅力（ハンサム系とは程遠いが）の鮑国安に対してこれに対抗する眉目秀麗な唐国強が演じる諸葛亮、
傑出した二人の大型名優が目を引いた。他にも周瑜・関羽・張飛・趙雲各役の役者など綺羅星のような名優がずらっと並ぶ。

差点被曹操终结演艺生涯鲍国安的曹操简直就是穿越・・・「曹操」の名場面を中心に

鮑国安が演じる「曹操」、赤壁の戦いの前日に勝利を目の前にして自作の詩を吟じながら舞う。
周瑜の「丈夫（ますらお）の歌」の剣舞も素晴らしかったが、勝利を信じて（実は惨敗する）長江の大型の船の上で舞う曹操をご覧ください。曹操は武人でありながら「詩人」でもありました。

三国演义 插曲【短歌行】



對酒當歌　　酒に對して当に歌ふべし
　　人生幾何　　人生　幾何ぞ
　　譬如朝露　　譬ゆるに朝露の如し
　　去日苦多　　去る日は苦だ多し
　　慨當以慷　　慨して当に以て慷すべし
　　幽思難忘　　幽思　忘れ難し
　　何以解憂　　何を以てか憂ひを解かん
　　惟有杜康 　 惟だ杜康有るのみ

　青青子衿　　青青たる子が衿
　　悠悠我心　　悠悠たる我が心
　　但爲君故　　但だ君が為の故に
　　沈吟至今　　沈吟して今に至る
　　幼幼鹿鳴　　幼幼と鹿は鳴き
　　食野之苹　　野の苹を食う
　　我有嘉賓　　我に嘉賓有らば
　　鼓瑟吹笙　　瑟を鼓し　笙を吹かん

明明如月　　明明たること月の如きも
　　何時可採　　何れの時にか採るべき
　　憂從中來　　憂ひは中より来たり
　　不可斷絶　　断絶すべからず
　　越陌度阡　　陌を越え　阡を度り
　　枉用相存　　枉げて用って相存す
　　契闊談讌　　契闊　談讌して
　　心念舊恩　　心に旧恩を念う

月の光は明るく照らすが、それを手にすることはできぬ、憂いが心中から沸き起こって、断ち切ることができぬ、だが君は陌を越え阡を度り遠路はるばるやってきてくれた、久しぶりに談笑して、昔の誼をあたため直そう

　　月明星稀　　月明らかに星稀に
　　烏鵲南飛　　烏鵲　南に飛ぶ
　　繞樹三匝　　樹を繞ること三匝
　　何枝可依　　何れの枝にか依るべき
　　山不厭高　　山は高きを厭はず
　　海不厭深　　海は深きを厭はず
　　周公吐哺　　周公は哺を吐きて
　　天下歸心　　天下心を帰したり

短歌行：曹操 (hix05.com)

大国の「魏」を迎え撃つ「呉」「蜀」、周瑜と孔明は「火責め」で一致していた。

診断系アプリにご注意（占いや性格判断など）／小川さゆりさんへ誹謗中傷／北朝鮮軍事パレード／安倍信三回顧録の報道／三国演義３

これを書いたお方（友人）の「忠告」にシェアボタンがなかったので、シェアできませんでしたが、内容は要注意を促している大切なご忠告ですので、お名前なしで拡散します。
フェイスブックだけでなく、ツイッターも要注意ですね。

＞前に流行った、占いとか性格判断とかの診断系アプリ。最近またそれをする人を、チラチラ見かけるけど、それで個人情報抜かれたり、乗っ取られたり変なことになった人いたから、やめた方がいいですよ。

Facebook内のアプリは基本削除した方良いです。





小川さゆりさんになぜこんな記事が・・・これも一つの原因かも？
さらに一般のブログにもひどい中傷がコメントされ、それを止める姿勢はない。（怒）
まるで「文化大革命」のようではないか？反論すればまずい理由でもあるのか？

小川さゆりさんに誹謗中傷続く・・・
＞【みなさまへ】 お伝えさせてください。 現在私は旧統一教会から間接的に訴訟を受けており、一連の話を自らお伝えできない状況です。 そんななか、「（私）の主張は事実と異なる」という一方的な記事も出ており、それらに同調した方々から毎日たくさんの誹謗中傷と思われる言葉を受けています。
小川さゆり（旧統一教会元2世信者）さんはTwitterを使っています: 「【みなさまへ】 お伝えさせてください。 現在私は旧統一教会から間接的に訴訟を受けており、一連の話を自らお伝えできない状況です。 そんななか、「（私）の主張は事実と異なる」という一方的な記事も出ており、それらに同調した方々から毎日たくさんの誹謗中傷と思われる言葉を受けています。▽」 / Twitter

★　ブログ主・・・毎日こうした誹謗中傷を受けると精神的に参ってしまうでしょう。
良識がない人たちが矢のように集中して膨大な中傷を書いている。
普通の神経だったら耐えられません。
「思想信条」のつもりで酷いコメントを書き込む人たち、
やめていただきたい！！
（暖かい励ましも今回増えています）



【ヨコスカ解説】軍事パレードから見える北朝鮮の今後―“第２子”ジュエ氏登場と“新兵器”固体燃料型ICBM公開に込められた金総書記のメッセージとは？




★下記の「安倍絶賛」的な報道を某テレビが放映しているが、ある種の「プロパガンダ」であり、底の浅い「伝説化」に持ち込もうとしているのかどうかわからないが、これだけ聞くと、本は買わない。
またこの本のトランプ元大統領への安倍氏の本音は、間違っているとは思わないが、なぜ今？と疑問。
トランプ氏は冷や水を浴びせられたような気に一時でもなるだろう。
しかしプーチンやトランプに対する本音って、小さいものだなあ・・・

ジャーナリスト「橋本五郎」氏もプロパガンダの片棒を担ぐのか？
「岸三代」については安倍氏はどうだった？さすがにこれはタブー？？？

【『安倍晋三回顧録』】「小池都知事はジョーカー」「習近平主席『米国人なら共産党には…』」安倍元首相が語った生々しい本音【深層ＮＥＷＳ】



★　作家の永井路子氏が亡くなられた。
私が昔、ローマでお会いし、それから長くお付き合いをさせていただいた戦前のプリマドンナである永井先生の長女が、作家の永井路子氏（結婚で黒板路子氏というのが本名）である。
私は昔から永井路子氏の歴史小説をほとんど読んでいたのだが、永井先生の娘さんであることはその時聞いた。
お電話も頂き、丁寧で優しいお方と思った。
心より追悼の意を捧げます。




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パソコンの不具合でキーボードが打てず、半月休止していたころ、「隋唐演義」を全編見た。
そして昔、惚れ込んだ「三国演義」を再び見たくなった。
（約１０分の動画です。関羽が見張るのは８分ぐらいから）

三国演义37：周瑜摆下鸿门宴，欲加害刘备，关羽一个眼神周瑜就怂了



「史記」の項羽と劉邦の『鴻門之会』をヒントに呉の知将である周瑜は、劉備玄徳を招き、剣舞の集団を見せて周瑜が盃を投げると一斉に襲う、という計略を実行しようとしたが、諸葛亮に見ぬかれ、劉備の側に関羽雲長を配した。
関羽は周瑜から目を離さず、周瑜は身の危険を感じ、この計略は流した。
私は日本語訳の字幕で見たのです。今は中国語だけですが・・・



先日も書いたが、当時、関羽を演じた陸樹銘氏が昨年１１月１日に亡くなり、続いて「張飛」を演じた李靖飛氏も相次いで亡くなられた。もしかしたらコロナではなかったのか、と思ったが・・・詳しいことはよくわからない。
記事によると・・・諸葛亮を演じたタン・グオチアン（唐国強）は「あまりに突然すぎて受け入れることができません」「彼がつくった関羽像は人々に深く印象として刻み込まれています」とするコメントを発表。劉備役のスン・イエンジュン（孫彦軍）は「多くの物事が複雑に絡まり悲痛の情をどう表現していいか分かりません。二弟（三義兄弟の次男である関羽のこと）どうぞ安らかに、ご冥福をお祈りします」としのんだ。

SNS上でもファンなどから「あまりに突然すぎます…‥」「永遠の関羽」「関羽は陸先生のはまり役でした」などの声が寄せられた。（翻訳・編集/柳川）

俳羽・陸樹銘さん死去、1994年版ドラマ「三国演義」で関羽役、日本のゲームにも影響 (recordchina.co.jp)

★　中国の古典は大好きです。

文化や芸術はすべてを乗り越えるのです。ただ素晴らしい内容のものだけですが。
ヴァーグナーのオペラもそうです。

トルコ・シリア大地震の救助で各国の動き／飲食店での不衛生極まりない犯罪への怒り／三国演義２「周瑜」

【タカオカ解説】トルコ南部を襲ったM7.8の大地震、災害支援したくとも簡単にはいかない「場所」の問題と「2月」のタイミング



動画の解説
2月6日に発生したトルコ南部を震源地とする大地震により、トルコや隣国のシリアで多くの死者が出ています。世界各国が災害支援に向かっていますが、果たして十分な支援が届くのか？トルコとシリアの関係、シリアと各国との関係、さらにロシアによるウクライナ侵攻からまもなく1年というタイミングなど、様々な要因による支援不足が懸念されるのです。さらにその裏には、各国それぞれの思惑も重なり…徹底解説

ややこしい問題
トルコとシリアはずっと戦争状態で一歩も譲れないところで地震が起こった。
トルコはNATOに加入しており援助もあるが、シリアには・・・。
「赤十字」はイスラム教の国ではだめで、違うマークを付けている。
本格的に他国の援助が入ってくるのは？
スエーデンとフィンランド、ロシア、アメリカはトルコに救助したい。
日本は「神戸港」・・・関西淡路大地震の後の復興もよく知られている。（走り書き）

こんな自動皮むき器買うのも癪だし・・・

昨日、ジャガイモをスライサーで皮むきしていて、左の中指をケガ、痛みは引いたがまだ出血があるので、家事をさぼっている。
じゃがいもの皮をむく力で自分の指を傷つけたので、見てもギャッ、である。
やっぱりスライサーは怖い、包丁よりはやくむけるので愛用しているが、これからはゆっくりと皮むきしよう。包丁のほうが安全か・・・。

慌て者だから、気をつけないと。
昨年も急な雨で布団を急いでとりこもうとして、自分では意識せずに布団を踏みひっくり返って、頭を柱にぶつけ血まみれになった。病院で額を３針縫った。抜糸のあと、３か月間、テープを貼らなければならないので、外出する時、帽子をかぶって額のまぬけなテープを隠した。
あれから布団は「雨になるかも」と思ったらゆっくり取り入れている。

ところでスシローその他で、不衛生で気味悪いことをする事件が報道されていて、他にも広がっている。
これも嫌なのでニュースは見ていない。犯人は厳罰にしてほしい。
これからは醤油やショウガも個別包装にするだろう。お箸も紙に包んで持ってくるだろう。
そのための費用で値上がりもすると思うし、それ以上に外食したくなくなる。
以前はコンビニのアイスクリームなどのケースの上に寝そべったりしていた事件があり、これもツイッターで拡散していた。まじめな店が気の毒だ。
何というひどいことをして楽しむのか、世間は許さない。

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「三国時代」、呉の周瑜のもとに、敵国「魏」から送られてきた蒋幹が訪問、実はスパイだった。
それを見ぬいた周瑜は宴会で酔ったふりをして、剣舞でもてなす。周瑜は文武両方に優れ、また魅力ある人物で容姿も美しく「美周郎」と呼ばれた。また「音楽」にも才能があり、奏者が間違うと必ず「周郎（周瑜の愛称）が振り向く」といわれた。
「呉」の武将であり智謀の軍師でもある周瑜の剣舞「丈夫（ますらお）の歌」



仲睦まじい周瑜夫妻
混剪老三国周瑜和小乔，遥想公瑾当年　（周瑜と絶世の美女で夫人の小喬）



この「小喬夫人」（周瑜の妻で絶世の美女）は最高だった。
小喬を演じるのはミャオ族の何晴で「水郷から出てきたような美人」とたたえられた。
周瑜は３０代半ばで小喬夫人と３人の子を残して病没する。
「天はなぜ、この世に周瑜を生みながら諸葛亮まで生んだのか」

周瑜公瑾・・・周 瑜（しゅう ゆ、拼音: Zhōu Yú、175年 - 210年）は、中国後漢末期の武将。
字は公瑾（こうきん）。渾名は周郎。揚州廬江郡舒県（現在の安徽省六安市舒城県）の人。

軍事の才は『演義』においても優れており、赤壁の戦いを始めとして、多くの戦いで戦功を立てるのは史実と同様である。一国を担う将器・常人に勝る才幹を持つ人物として描かれているものの、それを更に圧倒する鬼謀を備えた諸葛亮の、引き立て役にされてしまったというイメージが強い（諸葛亮と周瑜の対比描写について、魯迅などは「物語にしても、実在の人物の功を歪曲しすぎており、やりすぎである」などと批判している）。（WIKIより）

★　周瑜を演じているのは洪宇宙（英語ではホン・ユニバース）で寧夏で生まれたフイ族、イスラム教徒である。撮影中は中華料理でなく、麺をお湯でゆがいたものを食べていた、という。
監督が「洪宇宙」には貴族の雰囲気がある、と抜擢した。

★★　中国の名優には少数民族が多いようです。


周瑜を演じる洪宇宙

中国“偵察気球”をアメリカが撃墜、米中の思惑／トルコ・シリア大地震／「三国演義」関羽雲長

【タカオカ解説】米中の新たな火種？中国“偵察気球”をアメリカが撃墜　数字から見る両国の思惑と懸念



先月28日からアメリカ本土の上空で中国の“偵察気球”が確認され、気球は4日、アメリカ軍のF22戦闘機によって、上空約２万メートル地点で撃墜されました。気球の大きさはスクールバス2台から３台分だったと見られています。中国側は気球について「気象研究用」と主張していますが、その思惑は？そしてアメリカ軍が今回行った、気球の“絶妙な落とし方”とは？徹底解説です。（動画の解説）

大変わかりやすい、トランプ氏「撃ち落とせ！」・・・簡単に言えることか？
民間のジェット機よりもっと高いところに行ける。
アメリカの撃墜はまったく絶妙だった。きれいにまっすぐ落ちるのでアメリカの領海のところは避けたい、
大きな電力がいるのであれば「軍事基地の上空を飛ぶ」ので極秘事項が明らかになってしまう。
米中のその後のやりとりは、実に上手かった。
中国はコロナで大変なのでアメリカともめていることは避けたい。
日本ではどうか？今回のアメリカの手法はおおいに参考にすべきである。（走り書き）
★　習近平の力が揺らいでいる、という話もある。軍の中でも不協和音があるような。



北朝鮮も気になる動き・・・だんだん強気になってきている。（短いニュースです）
【北朝鮮】戦争準備態勢“強化方針”決定

ブログ主のキキカジリ・・・北朝鮮は中国によって「属国化」されるのを避けようとしている。
韓国はアメリカに核の相談をひそかにしている、という報道もあった・・・
もし挑戦半島に有事があれば日本は無事に済まされない公算が高い、そしてアジアが不安定になる。
中国は「タリバン」を操ろうとしているらしい。これは「タリバン」側から中国のビジネスマンの常宿ホテルを攻撃されたりもしていて、「そうはさせまい」とするタリバン側の意識もあるらしい。

ネットではあらゆる情報が見ることができるが、読むほうは踊らされないように、じっくりと選ぶ必要がある。最近は特定の党のプロパガンダの動画はあまりあてにならないと思って、そこそこにしている。

シリア要塞

日本の支援に感謝　「物資送付避けて」　駐日トルコ大使

トルコ南部で6日未明に発生した地震を受け、同国のギュンゲン駐日大使は8日、東京都内で記者会見し「日本政府の特段の緊急支援に感謝している。多くの義援金にも感銘を受けた」と述べた。
　その上で「被災地域は広く、物資をバラバラに届けると（現場の）追加負担になることもある」と指摘。民間が支援する場合は、物資でなく義援金を送ってほしいと訴えた。 　大使は「トルコは『地震国』で、さまざまな経験があるが、今回の地震は予想をはるかに上回った」と強調。自身も「親友が何人か、がれきの下に取り残された」と明かし、「トルコ国民が連携して悲しみを乗り越える際、国際社会と共にいるということは心強い」と語った。 　
在日トルコ大使館は、祖国に住む家族らの安否を問う在日トルコ人への対応に追われているという。

日本の国際緊急援助隊・救助チームの第1陣は7日、イスタンブールから中部カイセリ経由で被災地入り。同日夜、特に大きな被害が出ている南部カフラマンマラシュ県で活動を開始した。

トルコ大使館は7日、義援金を受け付ける銀行口座を開設した。
振込先は三菱UFJ銀行渋谷明治通支店の普通預金3195717で、口座名義は「TURKISH　EMBASSY」。

上記のニュースのソース
日本の支援に感謝　「物資送付避けて」　駐日トルコ大使（時事通信） - Yahoo!ニュース

ネット募金も・・・トルコ地震緊急支援募金 - Yahoo!ネット募金　　

シリアについては、ニュースを待ちます。

★　大地震・・・揺れで落下防止の工夫等、大丈夫でしょうか。大型の家具その他、今、見直して善処していきたいと思います。



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中国は政治的に難しいところが多いのは十分に知っていますが、私は文化については「漢詩」や「劇」は大好きです。
ロシアの音楽も素晴らしいし、「エフゲニー・オネーギン」「ボリス・ゴドゥノフ」「イーゴリ公」のオペラや交響曲、ピアノやヴァイオリンのコンチェルト、バレエも感激しています。

本日は、最高の「三国演義」から、かつての名優たちの表現の素晴らしさ、人情味あふれる登場人物の心境など、
今の豊かな中国ではあまり見ることができなくなった、本物の名演技を思い出したいと思います。

１９９０年代に作成された「三国演義」の魅力ある名優で、關羽役の最高峰である「陸樹銘」さんが２０２２年の１１月１日に亡くなられました。１９０センチの大柄な俳優で最高の関羽雲長でした。
また義兄弟の「張飛」を好演した「李清飛」さんも昨年１１月２４日に亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
下記のyoutubeは「関羽」を中心にしたものです。（約５分）
「男の中の男」関羽の生涯に何度も涙をこらえたものでした。



今のようなCGもありませんでした。すべて実際に演じたものであり、装置です。
（この動画、とってつけたような安っぽいBGM、やめてほしい。劇で使われた音楽は素晴らしかったのに）

関 羽（ 建安24年12月（220年1月）^[1]）は、中国後漢末期の武将。字は雲長（うんちょう）。もとの字は長生。司隷河東郡解県（現在の山西省運城市塩湖区解州鎮常平村）の人。子は関平・関興。孫は関統・関彝。

蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は曹操など同時代の多くの人から称賛された。(WIKI)

 

オフレコ発言は「諸刃の剣」

北海道のブロ友の方が「無礼講」と「オフレコ」の類似点をお書きになっていた。
それを読んで「なるほど」と思った。このブロ友のお方は大変インテリで、短い文であってもハッとする知性を感じ、読むたびにその文のあちこちに深い知恵と知識があふれている。
保守のお方ではないが、このお方の落ち着いた中でも凛とした気品と深い知識が何度も心をうつ。

この方の文では、「無礼講」「オフレコ」とも、内容は日本の「村社会」の名残りでもある、ということだ。こういう発想になるほど・・・と思った。
「無礼講でいきますよ」と言われても、それを本気にはほとんどしないだろう。
（昔の三国志などの「義兄弟」の間柄以外は）、今ではそれぞれ自分を制する。

ましてや政治関係で「無礼講」「オフレコ」は通じる、と思うほうがおぼっちゃまだ。
仲良しの女子学生が喫茶店で「ここだけの話だけれど」「何よ、言ってよ、誰にも言わないから」「ほんと？絶対に言わない？」なんて言って「実は○○君が好きなの」なんて言おうものなら、後日いろんなところでヒソヒソかもしれない。

「無礼講だ」と言われて目上の人に友達言葉で説教のようなことを口走る、ことも普通はしない。
ニコニコしてお互いに親近感を持つことはするが、言葉を選ぶ。
相手を傷つけたり嫌な思いをさせないように、微妙でも距離をおくのがエチケットであり、自分を守ることになる。

しかし同性愛その他で思い切って激しい批判の言葉をいうのは、本心であったにせよ、どこかで自制ができなかったのか、（自民党内部の秘密とされる会合での内容も漏れるのだ）

しかし「鬼の首をとったように」どっと責めるのも悪意があるように思えてならない。

実のところ、あまりいい気はしない。「放送禁止用語」も数多く、言葉の専門でもあるアナウンサーでも失敗がある。
英語はないが、西洋の外国語（ドイツ語など）では名詞に「女性名詞」「男性名詞」「中性名詞（イタリア語ではない）」があるが、最近「どちらでもない名詞」が出てきている。苦肉の策であろう。
女性の活躍については時代とともに考えが違ってくるのだろう。
しかしどこかで理不尽なことに利用されないように、と願う。

ドイツ語の名詞の性（男性・女性・中性）　　イタリア語の名詞の性（男性・女性）


この前にブログに書いた「自衛隊の２０代前半の女性が男性自衛隊員の複数に強度のセクハラを受けた」ことについて、
野党の国会議員や左派の活動家と一緒の写真があったというだけで、何十というひどいコメントをツイッターに書き込まれていたこと、今回ひどいコメントを入れたのは「保守系」ということがわかるが、ひどいコメント合戦をするのは「右でも左でもいる」ことだ。その中には一流大学を出たチャンネル桜に出演している保守の女性の学者も書き込んでいたのに、「知性とは？」と疑ったものだった。
気の毒に、被害者の女性がツイートで説明をしていて痛々しい。（ここでの心無いコメントも見るに堪えない。転記しませんが）
五ノ井里奈 gonoi rinaさんはTwitterを使っています: 「世間の皆様へ https://t.co/wiMWmyfaCP」 / Twitter

私もそうした頭コチコチの人たちにとって気にいらないコメントを書いたら（フェイスブックで）ひとでなしのように強い言葉で反発を受けた。
そういう時は相手にしないようにしている。話をしても「わかる気がない」からである。
こういうことでけっこう悩んでいる人は多い。そしていつのまにか「表現の自由」に手かせ足かせとなる。

実は「書く前」からこれらを予想し、ソフトな表現を心掛けるようにしている。
バカバカしい結果になって不快さを味わうのはごめんだからだ。


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本日はヴァーグナーの名作、「ニュールンベルグのマイスタージンガー」～朝はバラ色に輝いて
名門出身の騎士、ヴァルター・フォン・シュトルツイングは「歌合戦」で優勝すれば美しい娘エヴァと結婚できる、もちろんこの歌で見事優勝を果たし、ハッピーエンドとなります。
テノールは素敵なジークフリート・イエルザレムです。

Siegfried Jerusalem: "Morgenlich leuchtend"




ジークフリート・イエルザレム