goo blog サービス終了のお知らせ 

ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

その後の「モンサント」、アメリカから外れた途端、被害が明らかにされて大変なようです。杉田議員への「殺害予告」や脅しコメントは許されない。

2018年08月14日 | 政治

モンサント、アメリカから外れドイツのバイエルに移った途端、その被害が世界で明らかにされた!!

下記の動画で知りました。(動画の1分頃からです)日本の農産物どうなるのかとても心配です。

【Front Japan 桜】動き始めた対米外国投資委員会-米国の中国排除 / 原爆と国際政治 / フェイクニュースと若者の自殺~映画『飢えたライオン』[桜H30/8/13]

 自民党支持者の中には「日本の技術を信じろ」などとモンサントが入ってくるのを楽観視しているのもSNSで見ますが、私はとても心配なのです。

水道民営化も、安易な移民も、日本の毅然たる体制がない限り、心配は尽きません。

 また、杉田議員の支持をするあまり一部には「杉田議員の為に杉田議員の事務所に自民党の党員を申し込もう」なんていうフレーズをやはりSNSで見るのですが、今回の杉田議員のことについて私が重視しているのは「殺害予告はテロである」ということです。

 稲田元防衛大臣が「私が言っていないことをマスコミに書かれた」と最近になって言っていますが、なぜもっと早くその記事に抗議しなかったのか、また確認しなかったのか悔やまれます。かなりこれは反日左派や仮面ホシュに利用されたのですよ。弁護士であるはずの稲田さんは鈍感でいいのでしょうか。それとも何かお考えがあるのでしょうか。

また有名評論家で杉田議員が自民に行くのに背中を押したという「師匠」級の櫻井よしこさんはなぜ沈黙しているのでしょう。

他にも以前に杉田議員に擦り寄っていた政治家や評論家の方々は「シーン」と静まり返っています。これもおかしい。いくらでも言えるではありませんか。勇気がないのかそれとも保身か?

どこの所属や支持者であろうとなかろうと、「テロ」は許してはならない、と断固として言ってほしい。

SNSでは無責任で残酷な、何か不安になる無責任な内容が続々と書かれているのも心を痛めています。

今回の殺害予告や脅しはいけないと心を痛めている人は「自民党員」でなくても、無支持層の中でも必ずあるはずですが、「自民党員になって杉田議員を励ます」というのが読む方は圧力を感じてしまいます。

これではセクト化し多くの人々が離れます。「自民党でなくては」と思うと重荷になります。

1000人以上党員獲得を達成した人でも「公認」されなかった田沼元衆議院議員のような例もあるのですよ。

「殺害予告」の犯人はまだ検挙されていません。そして過激で残酷な書き込みが元になってとんでもないことになるかもしれないと思うと、何とかならないものかと思います。

どうかこのことを理解頂きたいと願っております。

そしてこの動画を貼りたいと思います。

 

字幕【テキサス親父】「利用価値ある愚民達」が杉田水脈議員叩きを継続

 

 日本が怖い国になりそうで心配です。歯止めをどこかでかけなくてはなりません。

                  

ブログのティールーム

巨匠クラウディオ・アラウが弾くリスト作曲「ため息」

Claudio Arrau Liszt Trois Etudes de Concert S.144 III Un Sospiro

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クライン孝子氏】ドイツ人が見る原爆投下

2018年08月13日 | 政治

【言いたい放談】ドイツ人が見る原爆投下[H30/8/9]

クライン孝子女史のメールマガジンで解説されていますので転載しました。

◆ジプチには1993年、ソマリアへ行く途中、立ち寄った国でしたので、
懐かしかったです。
そのレポートですが、かつて中央公論社発行雑誌「GO」四月号
◆タイトル「ドイツPKO活動に参加して」 クライン孝子
<<ソマリアからの現場報告=PKOは国際政治の道具に過ぎない。
それでもドイツは、戦地にPKOを派遣せざるを得なかった。灼熱の無法地帯で
ドイツ部隊と活動を共にしたドイツ在住のジャーナリストが見たPKOの矛盾>>
として発表してものでした。

◆ さても原爆といえばその発見者、
オットー・ハーン(1879~1968)ドイツ 化学者 http://www.eonet.ne.jp/~m-hirose/ijinden/3gatu/0308.htm を忘れてはなりません。
 ◆ちなみにハーン博士に関しては
書籍「オットー・ハーン 科学者の義務と責任とは https://books.rakuten.co.jp/rb/4143905/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0

<<【内容情報】(「BOOK」データベースより)
捕虜となった10人のドイツの科学者たちは、盗聴されているとも知らず、
広島への原爆投下を知らせるラジオのニュースに動揺し、
感情を高ぶらせながら議論した。
ハイゼンベルクはドイツの原爆研究が推進されなかったことを悔やんだ。
ヴィルツは、ドイツに原爆があったら、降伏の時によりよい条件で交渉できたはずだ
などという意見を吐いた
ゲルラッハも同じように考えていた。
◆ハーンは「われわれは、それを造らなくてよかった」と言った。
かつての同僚マイトナーとの確執、
ナチス政権下でのウラン計画への参加
広島・長崎への原爆投下に対する道義的責任など
ハーンにとってウランは呪いのようなものでもあった。
新発見の資料や研究成果をもとに、科学者の仕事とは、
そして責任とは何かを考えるための好著。>>
があります。(以上、クライン孝子氏の解説)

 ドイツにも核武装をさせない、という「戦勝国」・・・その他、ドイツ側からの真実、本当にまだ「戦後は終わっていない」

のですね。「戦争孤児」とはギリギリのところにいたというクライン孝子女史、

ドイツはアメリカに対して批判的なことが・・・たとえば音楽でいうと「通奏低音」のようになるのですね。これが複雑でなかなか伝わってこないことでした。

私は戦場の話を父から聴くたびに怖ろしくて震えていました。そして原爆のことも、決して美化してはならないと思うのです。クライン孝子女史の本を読んでいろんなことを系統立てて知ることができました。(ベッラ)


◆拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」
=第4章 ある核科学者のスパイ力 MI5=
著者 クライン孝子、出版社 海竜社 http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1609-4.html

ベッラさんのブログ https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/fccc4fb2fb8b9b82c645da51715f027f

に触れておりますので、お手にとって一読してくださると嬉しいです。(クライン孝子氏のメールマガジン)

 

ブログのティールーム

10代の頃、ヴィクトリア・デ・ロスアンヘレスの美しい声に憧れた。
彼女はイタリアオペラ、ヴァーグナー(バイロイトに「タンホイザー」のエリーザベトで出演、録音が聴ける)、そして何と!「カルメン」これは歌い口の巧さで魅了した。
本日は故郷のスペインの歌曲二曲、もうこれらは最高だ。

Victoria de los Angeles live in concert: Two Songs by Fernando Obradors (c.1958)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偏向番組だ!!~杉田発言検証~妊娠・出産に生産性を当てはめてみよう / 東京医大の点数操作問題 / 百害あって一利なし?!サマータイム導入の現実[桜H30/8/10]

2018年08月11日 | 政治

 LGBTのことは13分からご覧ください。・・・もうこれは言葉遊び?

・・・人工受精すればLGBTの方が「生産性」が高くなる??? 飛躍も飛躍ですよ!!

 

【Front Japan 桜】杉田発言検証~妊娠・出産に生産性を当てはめてみよう / 東京医大の点数操作問題 / 百害あって一利なし?!サマータイム導入の現実[桜H30/8/10]

変な理屈でもう聴きたくない、というコメントもあった。「外国人の代理母を使って何が悪い?」とまで飛躍するのですから・・・チャンネル桜には「歯止め」がないのか? 

こういう話はオーソドックスではありませんね。他の話題にはなるほどと思える部分もあるのですが(オリンピック競技場には天井を作りクーラーをいれろというのは賛成、それに「サマータイム」については同感なのだが。LGBTのことに関しては杉田議員がいうことを実現すれば「人工授精~外国人の代理母」まで飛躍するのはどこかおかしいのでは?と思います。

「杉田さんの話では子供を産まない女性はダメだ」と言っているって???

そんなこと杉田議員は一言も言っていませんよ。

いい気になるんじゃないよ!!!

この番組にはガッカリですね。あまりにも惨いので・・・

「殺害予告」は「テロ」であるということはついに一言も触れず!!

 

 

ブログのティールーム

 

 クリスタ・ルートヴィヒが歌うブラームス作曲「真実の愛」

Christa Ludwig; "Liebestreu"; Johannes Brahms

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

われ関せず・・・本当は決してそうではないのだが、この風潮を淡々と受け取るしかないのか

2018年08月10日 | 政治

  先日のこと・・・夕方、ラッシュの駅で電車に乗ろうとして並んでいると、しばらくして怒鳴り声が聴こえた。見ると老人がガラの悪い男に怒鳴られ危険な様子だが、誰も知らんふり。私は出て行って間に入った。しばらくして駅員の方々が来た。それでも危険と思い、老人の方に来た電車に乗るように言った。(ガラの悪い怒鳴っていた男から引き離さねばならない)怒鳴っていた男は普通ではない。帰宅してから気分が悪かった。

このごろだんだん「われ関せず」になっていく社会。目の前で大勢の人が見ているのだけれど「成り行きを見ている」のか・・・しかし本当はどうしてよいのかわからないのだろう。

帰宅しても気分が悪かった。私は武術ができたり腕力が強かったりというタイプではない。

「一応出てみる」それだけである。あとでぞっとすることもある。

 昨日「ローマ史」の本を買った。塩野七生さんの「ローマ本」は全巻持っているが、それでも飽き足らず・・・。毎日が暑くてパソコンに向かうのもくったくた~。

私はイタリアオペラ、特にヴェルディをよく勉強したり歌ったりしたが、ヴァーグナーは心ひかれるのに避けてきた。それについては今まで理由を書いてきたが、もうそれは繰り返さない。

マックス・ローレンツ、ナチスの「あの時代」に全盛期を迎えた偉大なヘルデン・テナーが私を魅了したのだ。彼のヴァーグナーを聴いてまるで多感な十代の時のように心震えた。

そしてほとんど毎日聴いている。ローレンツを聴いてヴァーグナーの真髄を感じた。このことはとても文章で書き表わすことはできない。ローレンツの歌は他の誰のヴァーグナー歌いとも違った。

同年代にライヴァル視されていたラウリッツ・メルヒオールなど、なぜライヴァル視されていたかも納得できない。ローレンツの歌はそのひとつひとつの言葉・語り口のような歌唱がもうどうにもならないほど心を打つのだった。

 

ブログのティールーム

マックス・ローレンツのことは何度も書いてきた。彼はドイツ人だが夫人がユダヤ系、ヒトラーは「ローレンツをバイロイト音楽祭から降ろせ」と言うがヴァーグナー家の当主は「ローレンツなしではバイロイトは成り立たない」と拒否。

ローレンツは見事にヴァーグナーを歌い、なんとヒトラーをも魅了してしまった。

彼はドイツの音楽を絶やしたくない、誇り高く歌うだけだった。夫人を護り、また同僚のフラグスタートがベルリンから脱出するのを助けた。フラグスタートの夫君はノルウエーで無実の罪(政治犯としての)で獄中にあった。戦火の中をローレンツ夫妻がフラグスタートを保護し、無事に国外に脱出することに関与する。フラグスタートの自伝を読むと、それがいかに困難なことであったかがよくわかる。しかしローレンツは戦後、仕事がなかった・・・それはナチスのもとで歌ったということだった。

「歌を聴けば彼の苦境がわかる」ような気がした。そして聴く者の心を魅了する。

では「リエンツイ」(ヴァーグナー作曲)から・・・

ローマに実在し《最後の護民官》と称された悲劇の英雄リエンツイの物語。
「リエンツイ」ヴァーグナー初期の名作のオペラ。歌うのはマックス・ローレンツ、私の尊敬するヘルデン・テナー(英雄的な強大ンな声のテノーレ)だ。 
1941年の録音

この場は民衆の歓呼でリエンツイは迎えられるが、やがてローマ皇帝と教皇が結託してリエンツィを弾圧、民衆を扇動しリエンツイは無念の最期。

Max Lorenz - Rienzi! Ha, Rienzi hoch!... Erstehe, hohe Roma, neu! - (Rienzi di R.Wagner)

対訳【部分)

新たによみがえれ、偉大なるローマよ!
自由になれ。ローマ人は皆自由だ!

民衆
ローマを自由に!すべてのローマ人に自由を!

リエンツィ
ローマが自由であるためには掟が必要だ。
すべてのローマ人は秩序を守るように。
暴力と強盗は厳しく罰する。
盗賊はローマの敵だ!
ローマは今そうであるように、
思い上がった者どもには扉を閉ざすが、
平和をもたらし、掟に従う者には
温かく歓迎する。
敵はそなたらの怒りに触れ、
悪しき者は滅びよ。
巡礼が自由に、喜ばしく訪れ、
牧人がのんびりと羊を守る街となれ!
さあ、掟を守ることを誓うのだ。
自由なローマ人は聖なる誓いを立てるのだ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【夢を紡いで 】ジェイソン・モーガン氏、中山恭子氏と対談・・・アメリカの「リベラル」ってもっとひどい?

2018年08月07日 | 政治

 

★ ジェイソン・モーガン氏のお話、大変興味深いのでUPしました。アメリカの「リベラル」は日本よりスゴイって・・・中山恭子氏との対談です。 

【夢を紡いで #28】ジェイソン・モーガン~アメリカの敵・リベラリズム[桜H30/8/3]

 

★ 台風情報です。懐中電灯や必需品の点検とよういを

台風13号 関東直撃 めったにない大雨か     2018/08/06 16:40

 

強い台風13号は関東甲信地方に直撃の恐れ。8日(水)夜から雨風がピークに。めったにないような大雨となり、暴風が吹き荒れる恐れがあります。

●強い台風13号 暴風域伴い直撃か

強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。予報円の西よりのコースを進めば、北日本を縦断する可能性もあります。

今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。

●関東甲信 めったにない大雨か

関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。傘が役に立たないような雨が降り、暴風が吹き荒れる恐れがあります。広い範囲で、平年の8月ひと月の雨量を超すような雨が降り、災害が起こるような大雨となる恐れがあります。台風接近時には自治体から出される情報にも注意が必要です。また、雨、風ともに強まり、列車など交通機関に影響のでる可能性があります。8日(水)の帰宅時と9日(木)の朝の通勤時は特に注意が必要です。お盆休みが近づき、移動の多い時期ですが、空の便や道路の状況もお出かけ前に確認して下さい。

累積雨量の最大シナリオ(日本気象協会の独自モデル)では、5日21時から9日21時までの期間中、関東甲信・東海地方の多いところで500mm以上の雨量が予想されています。洪水・土砂災害に厳重な警戒が必要です。

東北も太平洋側を中心に9日(木)から10日(金)にかけて、活発な雨雲がかかるでしょう。風も強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。

太平洋沿岸はうねりを伴い大しけとなる恐れがありますので、海岸付近には近づかないようにして下さい。

※なお、8日(水)以降は特に台風の予報円が大きく、進路や速度の予想に幅があるような状況です。進路によって影響が変わる可能性があり、最新の情報にご注意下さい。

 

ブログのティールーム

グルジア(現ジョージア)のトビリシに生まれた名ソプラノ、タマール・イヴェーリの美声をどうぞ。

曲はプッチーニ「トスカ」~歌に生き愛に生き

Tamar Iveri - Vissi d'arte

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする