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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

安倍首相の誤算・政治家の判断

2017年08月12日 | 政治

★ 次は三橋貴明氏のメールマガジンから

防衛白書が、北朝鮮の核について「小型化、弾頭化の可能性」と記載しました。

『北朝鮮「新たな段階の脅威」 防衛白書、認識厳しく』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H38_Y7A800C1MM0000/

 小野寺五典防衛相は8日の閣議で、2017年版防衛白書を報告した。北朝鮮が進める核・ミサイル開発について「新たな段階の脅威となった」と明記し、脅威認識を昨年から一段上げた。7月の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けた長距離ミサイルの実用化や、核の小型化にも懸念を強調。軍事活動を活発化させる中国の動向にも警戒感を示した。(後略)』


 白書では、7月4日に発射された北朝鮮のミサイルを、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」であると分析し、彼の国のミサイル技術について、
(1) 長射程化
(2) 同時に多数のミサイルを発射する飽和攻撃のために必要な正確性、運用能力向上
(3) 奇襲的な攻撃能力
(4) 発射形態の多様化
 を挙げ、脅威を強調しています。


「小型化・弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる」(防衛白書)

7月28日、米国防情報局(DIA)は北朝鮮の核・ミサイル技術について、
「北朝鮮がICBM級を含む弾道ミサイルで運搬する核弾頭を生産した」
 見込みについて指摘。7月時点で、北朝鮮が保有する核爆弾を最大60発と推測しています。

これまでは、北朝鮮が核弾頭を小型化するには「数年」を必要とすると推測されていました。DIAの新たな分析では、核開発が予想以上のペースで進んでいる可能性が指摘されたのです。

DIAの新分析を報じたワシントンポスト紙は、北朝鮮の核・ミサイル技術について、
「来年後半には(技術獲得の)ハードルを越えると、多くの専門家は考えている」
 と、書いています。

8月8日、アメリカのトランプ大統領は、
「北朝鮮はこれ以上、米国を脅さない方がいい。世界が目にしたことのないような火力と怒りに直面することになる」
 と、発言しました。

もっとも、北朝鮮の核・ミサイル技術の進化は、我が国の安全保障に直結する問題です。我が国の政府が主導的に「国民を守る」ために、「行動」しなければならない段階なのです。

自民党の安全保障調査会は今年の3月29日時点で、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗するために、「敵基地反撃能力」の保有を政府に求める提言を提出しています。当時、安全保障調査会のトップを務めていたのが、現在の小野寺防衛大臣です。

ところが、安倍総理大臣は8月6日に、
「国民の生命と財産を守るため何をすべきか、常に現実をしっかりと踏まえながらさまざまな検討を行っていくべきだ」
 と語りつつ、敵基地反撃能力について、
「現時点で具体的な検討を行う予定はない」 
 と、言い切ってしまっています。

防衛白書が北朝鮮の核について「小型化、弾頭化の可能性」を指摘している状況でありながら、敵基地反撃能力の検討はしない、と。

それでは、総理は一体全体、いかにして国民を北朝鮮の脅威から「守る」おつもりなのでしょうか。

「万全を期す」
 を繰り返しているうちに、北朝鮮の技術が決定的な段階に進み、防衛面の安全保障が喪失する形で、我が国が「亡国」に至る光景しか想像できません。

 日本政府が本気で国民を守るために「万全を期す」と主張するならば、最低でも敵基地反撃能力の議論を始めなければならないのです。



★ そして下記の文はメールマガジンで読みました。吉田繁治氏の文です。
主なところを抜き書きしました。私が同感とおもうところは赤い字で表しています。


反論を恐怖する体質
菅官房長官の記者会見でも、「追求」は記者クラブの自主規制で事実上、禁止です。安倍政権では、ジャーナリズムが自分で手足を縛っています。これも「反論を極度に嫌い、反論されると動揺して興奮し、攻撃的な言葉を使う」安倍首相の性格から来ています。


「高い支持率」という錯覚
内閣が、森友学園や加計学園への介入問題で、「木で鼻をくくったような答弁(強弁)」しかしなかった理由は、現実の支持率が下がる中、メディアのデスクを集めての定期会食の習慣を作った安倍首相自身が、「自分への支持率は高い」と思い込んでいたからです。

大勲位の中曽根元首相は、「最近の安倍君は、『まるで着ていないように感じる最高の布を作りました』と献上され、本当に裸になって王宮を歩いた王様になっている」と警告しています。

安倍首相は、基礎的な支持率は高いと判断し、「根拠を示さない完全否定でも、森友問題や加計問題を乗り切れる」と誤って判断したのです


「気が小さく、びくびくしやすい」安倍首相のマザコン的性格

もともと、安倍首相が「森友学園での自分の介入があれば辞任する」と、激昂して完全否定しなければ、現在のような大問題には拡大しませんでした。あれは失言だったのです。

http://www.mag2.com/p/money/260990/3


★ 以上の文は全文ではなく、私が共感するところだけのものです。もちろんこのメールマガジン(吉田繁治 氏)の文は全文をUPするには偏ったと思われるところもあり、このような形になったのですが、その中でも「正鵠を得ている」と思う部分についてUPしました。何もかもひっくるめて「安倍さん白紙委任」のほうが怖いからです。

★★ ところで安倍信者?の他に「ホシュ」と名乗る中でもコワイのがいます。
「保守」を名乗っていますが、実際は「手段を問わない利己主義と大言壮語」です。

それらに向けても厳しい眼が必要と思います。(ベッラ)


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久しぶりに甘い名曲を。何といってもフリッツ・ヴンダーリヒですね。

Fritz Wunderlich sings "Dein ist mein ganzes Herz"

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クライン孝子氏、「言いたい放談」~日本を憂う

2017年08月11日 | 政治

【言いたい放談】戦後日本が産んだ未熟児達~平和運動家と戦後保守[桜H29/8//8]


クライン孝子氏、お身体の具合もだんだん良くなられたようで嬉しい。
欧州のことはクライン孝子氏が歴史の流れを見据えて今を語っていらっしゃる。

クライン氏の純粋で力強い「日本を愛する心」に私は惹かれる。
東ドイツの秘密警察やアフリカの戦場の前線にて命がけで取材してこられた胆力、
これは口先だけの評論家はとても及ばぬことだ。

またドイツの日本大使館を動かし、慰安婦像のプレートをはずさせた賢人である。
そしてそれを大使館や領事館の方々の努力となさる、これこそ日本女性賢婦人。
(ドイツ人のご主人は幸せです)
こうしたことを淡々と語られたクライン女史は、他にもまだご自身のなさった成果を語らずにいらっしゃるのに違いないと思っています。それはクライン女史が意識なさっていないことと私は察しているのです。


北海道の土地をチャイナの人たちが買いあさっていること、チャイナが日本領土に事実上侵入していること。
北方領土返還も大変だが、日本は何をしているのか、と海外から日本を思うクライン女史、
スパイ防止法は必要ですね。

どうぞご健康にご留意して日本のために叱咤激励お願いします。


山際澄夫氏のツイートより

@yamagiwasumio

国会で民進党の玉木雄一郎氏は「四国はPAC3の空白地域だ」と早急な対応を迫った。同党の後藤祐一氏は、安倍首相が「検討する考えはない」とした敵基地攻撃能力保有について「中期防に入れなければツーレイト」。こんなやりとりなら大歓迎だ。北朝鮮危機への対応、政治家はすべからく所信を述べよ。




<ベッラのひとりごと>

★ 今、日本は北朝鮮のミサイルで大変です。
蒙古襲来の時は公武一体となり国中がまとまって対応しましたが、今はどうでしょう・・・

日本の次代の天皇皇后となるかたが、こんな国難の時に「ご静養」・・・

ミサイルの通り道になるという地方の役人は御盆休み返上で頑張っています。
今は非常時なのに・・・。
なんともいえない気持ちです。



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世界最高峰のピアノの巨人、スビャトスラフ・リヒテルのピアノ、これは「ピアノ」という楽器の概念をひっくり返したような素晴らしい名演奏でした。



リヒテルの雄渾な名演奏、ラフマニノフのプレリュード作品23の2

Rachmaninoff - Prelude Op. 23 No. 2 (Richter)


Prelude No. 2 from 10 Preludes, Op. 23

Sviatoslav Richter, piano



・・・真正の政治家 三宅博先生





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北朝鮮、世界はこれをどのように対応するのか、そして日本は・・・

2017年08月10日 | 政治

★ 本日は更新がふたつあります。
(先の記事もご覧ください・・・「馬渕睦夫氏のお話、これは賛否ありでしょう。馬渕氏は曾野綾子さんの産経新聞記事を批判」
私は馬淵氏のご意見には賛成できませんが)


北朝鮮が「グアム周辺に火星12を発射」と米トランプ政権に警告 小野寺防衛相名指しで「日本列島を焦土化できる」8/9(水) 11:33配信 産経新聞

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は、北朝鮮に対するトランプ米政権の軍事的圧迫を非難し、中長距離弾道ミサイルと称する「火星12」で「グアム島周辺への包囲射撃を断行する作戦案を慎重に検討している」と警告する報道官声明を発表した。朝鮮中央通信が9日、伝えた。

 声明は、作戦案が間もなく最高司令部に報告され、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が決断を下せば「任意の時刻に同時多発的、連発的に実行されるだろう」と主張。米国に「正しい選択」をし「軍事的挑発行為を直ちにやめるべきだ」と迫った。

 トランプ政権が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったり、戦略爆撃機を韓国に飛来させたりしていることに反発したもので、爆撃機の出撃基地のあるグアムをけん制して警告を送るためだとしている。火星12は、5月に試射され、グアムに届く5千キロ前後の射程があると推測されている。

 朝鮮中央通信は9日、「敵基地攻撃能力」保有の検討に言及した小野寺五典防衛相や、安倍晋三首相を名指しで非難し、「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と威嚇する記事も報じた。(以上)



ミサイル、日本上空通過も=グアムに4発同時発射計画―北朝鮮

8/10(木) 7:31配信 時事通信

 【ソウル時事】10日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍司令官は9日、中距離弾道ミサイル「火星12」4発を同時に米領グアム島周辺に向けて発射する計画を検討していることを明らかにした。

 計画では、ミサイルは島根、広島、高知などの各県上空を通過し、グアム島周辺水域に着弾することになると述べた。

 8月中旬までに作戦計画を最終確定し、金正恩朝鮮労働党委員長に報告、発射待機態勢で命令を待つことになるという。

 具体的な作戦計画を公表することで、米国や日本を強くけん制する狙いがあるとみられる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000021-jij-kr 

必読のメールマガジン

北朝鮮の核兵器とは、こう言い換えることができます。

「人類史初の個人所有の核兵器」
パーソナルアトミックボム。だから金正恩委員長が「やけくそ」になったら撃てます。国家国民の後先は、彼の生死と一蓮托生。自殺するぐらいなら、撃ってやると考える可能性も否定できません。そこに民意は一切挟まれません。

さらに狙うのなら、日本が最有力です。目的はゆすりたかり。

米国本土に落とせば、全面報復により金王朝は跡形もなく抹消されるでしょうが、日本に落としたからと、米国が核で反撃する可能性は低いのは、そのとき北朝鮮の核ミサイルは米国も狙っているからです。

北朝鮮にはない民意を米国は持ちます。日本の核攻撃を見た米国国民は、自分たちが核攻撃されるかもしれないと、端的にいえばビビることでしょう。そして通常兵器による反撃には、日米同盟から協力しても、核による反撃はしない、と私は見ています。

いたずらに危機を煽っているのではなく、いま、日本が置かれているのはこういう状況だということです。先日の広島、そして今日の長崎の原爆忌に、そして来る敗戦の日と、いまこそ核と平和について考えるべきときながらも、テレビはこんな状況。

投下された11時02分。NHKは祈念式典のアナウンスが呼びかける黙祷を放送しましたが、関東地方で生放送をしていた民放各局は以下の通り。
•日テレ「pon」パンケーキ
•TBS「ひるおび」江崎大臣失言をネチネチ
•テレ朝「ワイドスクランブル」猛暑、新橋映像
•フジテレビ「ノンストップ」ピーマンの肉詰め(だったかな?)

…呆れてなにも言えません。

(以上、宮脇 睦氏のメールマガジンより)




<ベッラの意見>
★ チャイナやロシアも北朝鮮を批判、北朝鮮国内から金体制を取り締まる力はないだろう。
そして韓国の大統領は親北である。韓国はこのことをどう受け取っているのか。
在韓米軍が引くと韓国はあっというまに北朝鮮の手の中に落ちる。

日本は北朝鮮が核を持たない頃に十分に強く出るべきだったと思う。
そして小野寺防衛大臣が敵地にてミサイルを撃ち落とす発言をしたのは当然だ。

北朝鮮はついに言ってしまった。もう後戻りできないだろう。
そして日本は集団的自衛権に基づき迎撃しなければならない。
北朝鮮はグアム近海に落とすつもりかもしれないが、アメリカは日本とは違う。
本来は日本も日本海に落とされた時は見守るだけではだめだ。

申し訳ないけれど安倍さんに胆力があれば「軍艦島」の韓国側の貶めやチャイナの「小笠原の海」の件でも十分に対応していたはずだ。世界は日本をこのような国と認識したであろう。

三宅博先生が「日本には残された時間がない」といわれていた。

国のことよりも国会で「自民党の支持率は50何パーセント、民進党の支持率はご存知の通り」などと子供でも言わない低レベルの傲慢な発言をしていた安倍総理、完全に内弁慶だ。
国会でもり・かけなど言っている場合ではない。全知全能を尽くさねばならない。
与野党は今こそ一致して国防にあたるべきだ。

私たち日本国民の存亡にかかわることである。



・・・国士「三宅博」先生・・・

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馬渕睦夫氏のお話、これは賛否ありでしょう。馬渕氏は曾野綾子さんの産経新聞記事を批判

2017年08月10日 | 政治

馬淵睦夫 悲惨!こんなトコにも売●奴が!驚愕の安倍下ろしの確信犯を暴露!稲田氏辞任からトンデモない深い闇が浮き彫りに!


★ 馬渕氏のご意見は賛否両論あると思うが、私個人は馬淵さんのミスリードを懸念している。
馬渕氏は曾野綾子氏の産経の文を否定しているが、多くの人にこれが通じるかな・・・と思う。

馬渕氏のこの発言で防衛省と自衛隊は「東京裁判史観」であり、稲田氏が不明瞭なことを感じられた、稲田氏は「東京裁判史観」ではない、と話をされている。

防衛省・自衛隊に「東京裁判史観」があるとはすべて否定・肯定はできない。
当時、防衛省・自衛隊は田母神批判をしていた、と馬淵氏は言うが、その後の田母神氏の言動を私は最初は支持して疑うことはなかったが、今になって田母神氏やその周囲について疑問が出て来た。

馬渕氏の言うことの半分は理解し、残りは偏向と思う。
「安倍総理の足を引っ張っているのは防衛省だった」というのは憲法改正に3項を加えるということだったというが、これは安倍氏の優柔不断であり、「三国志」でいうと袁紹だということだ。馬渕元大使はミスリードをしてはならない。
是は是とし、非は非とする、曽野綾子氏はご自身には何のメリットもない中でハッキリしたご意見を仰ったと思う。


★ ところで先日、プライムニュースを見ていたが、番組司会者が「自民党党員1000名獲得」を自民党が議員に義務付けし、それができない議員には罰金を科すということにどう思うかと「櫻井よしこ」女史に質問していた。

櫻井女史は「自民党議員は自分の力で当選できる議員がどれほどいるか」「公明党と組まなくてもいいように」というようなことを言っていてその措置は当然だと答える・・・。
私はそういうことをすれば、果たして国民はどう思うか、と思った。
資金パーティーや支持者バス旅行など「ホスト」顔負けのサービス業に成り下がり、勉強・研究や国民の意見をきくことが手薄になるのではないか、と思っていたからである。
何と冷たい「業務風」のものの言い方か!! 櫻井よしこ氏は政治家が本来どうあるべきかという基本をあまり思っていらっしゃらないのではないかと思う。

中川八洋氏など櫻井女史を「論壇の壇蜜」http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2017/07/28/130123などと書いていて、私など中川八洋氏にはとてもついていけないが、わざと激しくお書きになっているのではないか、と最近になって思うようになった。

それにしてもNHKなど「壇蜜」というお色気タレントをまるで「知識人」のように遇している。
教育テレビでは「中国語会話」でもレギュラーで、また日本の古典文学の案内人にも「壇蜜」を起用していてギョッとした。
最近では仙台の旅行客誘致の動画に「壇蜜」を起用、知事まで出演してどうも気味悪い。

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エレーナ・オブラスツオーヴァ、ボリショイ・オペラでムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」のマリーナを歌う。

Elena Obraztsova as Marina in Boris Godunov
・・・名歌手、オブラスツオーヴァの名唱、またしても古い録画だが・・・ポーランドの美女マリーナがロシアを乗っ取ろうとする
オペラでは「美女」という設定があれば歌手が美人とは程遠くでも、聴き手はそのつもりになって聴くことが前提。正しいオペラ鑑賞でして・・・
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日本政府は外国に対しておかしな嫌疑についてハッキリと真実を言うべきです。

2017年08月07日 | 政治

山岡鉄秀 慰●婦の嘘に日本はもう謝るな!K国政府が行ってきた異常性を暴露! 20170804 中山恭子「日いづる国より」


動画のコメントより転載

山岡様 素晴らしい御話を本当にどうも有難うございました。安倍総理は国民の為に立派な仕事もされていますが、青山繁晴氏の必死の直訴よりも外務官僚(谷内正太郎など)や外務官僚OB(岡本行夫氏か?)の薦めた日本国民に絶対に将来禍根を遺す選択をした。移民も毎年20万人(ほとんど中国人 韓国人)受け入れるとか、いい加減にして欲しい。日本の外務省はほぼ100%アメリカ政府の言いなりだが、日本国民の代表である総理大臣がしっかりしなくてどうするのだ!政治家の役割は日本国民にとってプラスになることをして、マイナスになることはしない。とにかく国民と国益を守る。こんな基本中の基本もわからないのか?日本の政治家には もう絶対に亡国に繋がるような政治は止めてもらいたい!(以上)


<ベッラの意見>

★ 山岡氏は大変重要なことを言っている。
たとえアメリカの前でも日本の立場にたってものをいうことが大切、そして慰安婦問題など外国にはハッキリとものを言わなければ伝わらないということ、むしろ危険ということであり、「日韓合意」も反対だったということ。
しかし山岡氏の言うことは当然のことであり、これが「なかなか言えない」状態であることがおかしいのだ。
相手の顔色をうかがい、それに「忖度」するようなふりで「事なかれ」になってはかえって軽蔑される。

こんなこと当然ではないか。私は安倍さんを信頼できない理由はそこにある、安倍一強、というのは国民の意見を顧みず、突っ走ったことであり、強力な安倍支持者たちはすべてを正当化し(実は苦しみながら)、安倍さんはますます傲慢な国会答弁をすることになった。
街のどこに行っても聴こえて来る中国語、或は韓国語。そして今まであまり見なかった東南アジアやイスラム風の外国人、決して旅行者ではない。日本に居住しているのだ。


★ 一方「ホシュ」を名乗る人たちにも恐ろしいのがいる。国を思うとは表向きの「セリフ」であり、その中身は「自分の為には手段を選ばず」「相手を恫喝する」というのがいる。「老舗偽ホシュ」などの文を読むと過去の偉い軍人やチャーチル礼賛など。
私は嫌悪感でいっぱいになる。こうした人たちが大小を問わずいっぱいひしめいている。

★ テレビで言いたい放題の野田聖子大臣、かなり鼻っ柱が強い。彼女は帝国ホテルの清掃係をやっている時に「私は掃除の手抜きをしていない」と便器の水を飲んだそうである。テレビではそれを誉めていたが、私には異常としか思えない。
掃除は「見てわかる」もので便器の水を飲んでまで実証するものではないと気味悪さに引いてしまう。

また河野外相はチャイナの王毅外相に言うべきことを言い、王毅氏からは「お父さんを見習って」となめたことを言われたそうな。
河野大臣は「中国こそ大国として振る舞え」と返答したそうだが。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00050081-yom-pol

また韓国には「日韓合意」のことで強く迫ったというが、そういうことは新鮮に聴こえる。
今までの外務大臣・総理が言わなかったことだが、河野大臣はその姿勢を貫いてほしい。
しかし外国人参政権や移民その他もハッキリ言えるのか、問題は国内・党内で正論が言えれば「父親と息子は違う」と言えよう。
世間の耳目はなかなか厳しい。
河野氏は「おぼっちゃま」ではないような気がするが、日本の立場にたってモノを言えるのなら私も考えを改めてもよい。


三宅博先生のように「自分のことより日本」と考えを貫けるなら・・・である。


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ビゼー「カルメン」フィナーレ、これもイタリア語で歌っている。
歴史的な名演奏、ジュリエッタ・シミオナートのカルメン、マリオ・デル・モナコのドン・ホセ。
「カルメン」や「サムソンとデリラ」のような妖艶な役を歌うにはイタリアの声楽家はあまり合わない。
イタリアのメッツオ・ソプラノは、「アイーダ」のアムネリスや「ドン・カルロ」のエボーリのように、絶世の美女ながら自分の恋する男性には目もくれてもらえず、嫉妬と良心に苦しむ役を歌わせるとピッタリなのだ。

映画で言えばイタリアのメッツオ・ソプラノは「ソフィア・ローレン」的であり「ブリジッド・バルドー」タイプではない。

一方、純朴な青年ドン・ホセはカルメンに捨てられ嫉妬に我を忘れるが、もともと気弱な男である。
デル・モナコがカルメンを追う姿は「オテッロ」じゃないんだから!とつい思ってしまう。凄すぎるのだ。

Mario del Monaco & Giulietta Simionato - C'est toi C'est moi

・・・映像はだんだんクリアーになる。何しろ1956年の録画、存在しているだけでもありがたい。





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