妹の病気

きょうはとってもいいことがあった。

体調不良で通院していた妹のその後なのであるが、
もう通院もしなくていいことになった。
薬も飲まなくていいことになった。

あれは８月の終わり、妹が急性のリュウマチと言われて目の前が真っ暗になった。*(困る)*
朝、踏ん張ってもなかなか立てない。
何かをつかんだらようやく立ち上がることができるという状態だった。

我が家に来て身の回りの世話をすることになった。
疲れやすかった私が、すごく元気に毎日妹の世話をしていた。
食事がおいしいと言ってくれたものだからできる範囲で料理も作った。

栄養をつけさせて精神的にも不安にならないように心がけたつもり。
本人の治りたいと言う気持ちがあったからだろうと思う。
気力があれば体力も次第に回復していった。

みるみるうちに元気になってきてこの１１月には一緒に京都まで行ってきた。
バカなことをいうとぼけた姉の存在も大きかったのではないかな。*(シャイ)*

妹はしきりに言う。
「姉ちゃん、○○○の料理でいいかな。何かお礼がしたくて・・・・・。
姉ちゃんには感謝してるわ」

私は食事なんていいのだ。その妹の気持ちが私にとっては最大のお礼の言葉だと思っているから。

今回のことで姉妹の離れていた距離がグ～ンと近くなったように感じる。