アナと雪の女王

“アナとゆきのじょうおう”のはなしが、もりあがってるころ…
“がっこう”からかえってきた“おにいちゃん”が“アナゆきのうた”をうたってた。
おにい　「おれ、しってるよ！」
ママ　　「へ～、どんな？」
おにい　「♪アリの～たまご～そのままたべるの～よ～」
ママ　　「アリのはなし？」
おにい　「いや、しらない。」
ぼくたちは、“アナとゆきのじょうおう”のはなしをしらないまま…だった。
パパがテレビをつけて、おしえてくれた。
パパ　　「ほら、このヒトが“アナとゆきのうた”をうたうヒト。」
みんな　「へ～」

ぼくたちは、そのひから…うたいはじめた。
おとうと「♪ありの～ままの～」
おにい　「♪すがたみせるの～よ～」
ヤンママ「お、“アナゆき”じゃん。」
おとうと「♪ありの～ままの～」
ママ　　「“め（目）”つぶってるし…」
ヤンママ「ノリノリじゃ～ん。」
そんなこんなで、“アナゆきモード”がやってきた。
“なつやすみ”のまえに…
“えいが（映画）”がおわるまえに…
“おんなたち”で、みにいくことにした。
ママ　　「“アナとゆきのじょうおう”みにいくけど…いく？」
おねえ　「よかった～、みんなの“はなし”についていける～」
ママ　　「…」
ぼく　　「ぼくも、いく！」
ママ　　「え、“おとこたち”もいきたいの？」
おにい　「そりゃ、いくさ～」
ママ　　「みんなか～」
“おとこたち”も、みにいくことにした。
とちゅうで、おとうとがなきそうになったけど…
“コアラのマーチ”でのりこえた。
ぼくたちがみた、つぎのひ…“えいが”がおわってた。
ぼくたちがみた、つぎのひ…“ＤＶＤ”がでた。
ママ　　「みんなで“えいが”みにいったんだよ～」
ヤンママ「うち、きょう、“ＤＶＤ”とどきましたよ！」
ママ　　「へ～、かったんだ～」
ヤンママ「っていうか、“ＤＶＤ”かったほうが、やすいんじゃ…」
ママ　　「“はんぶん”で、すむ…」
ヤンママ「ですよね～」
ママは、“ＤＶＤ”という“せんたく（選択）”にきづかなかったようだ。
“くるま”にのれば、“アナとゆき（ＣＤ）”…
“おうち”にはいれば、“アナとゆき（自分で歌う）”…　
しばらく、“アナとゆき”は…つづくだろう。
ＣＤをかくした“ようちえんママ”のキモチも…わかる。
ま、“アリのはなし”じゃないって、わかって…よかった。

さくらんぼ

ことしは“さくらんぼ”をたべるチャンスが、たくさんあった。
いただきモノの“さくらんぼ”を、みんなでたべた。
ママ　　「“タネ”は、だすんだよ。」
おとうと「…」

はじめてたべる“おとうと”に、ママは“タネ”のはなしをした。
ママ　　「ちゃんと“タネ”だせたんだ。」
おとうと「うん！」
ママ　　「あれ？」

ママ　　「…ちょっと、たりないかな。」
おとうと「い～ち、に～、たん！」
ママ　　「いや、“２こ”しかないし…」
つぎの“さくらんぼ”チャンスのとき、“タネ”はなかった…
“タネ”もあじわって、いただいた…らしい。

留守番

ママが“きちじょうじ（吉祥寺）”にいくので、パパと“るすばん”した。
パパは、“こうえん（公園）”につれてってくれたり、
テレビをみせてくれるから…スキ！
“あめ（雨）”がふってたから、“おうちサッカー”をした！
きょねん、リフォーム（キッチン・リビングを１階へ）したから…
２かい（階）は、なんにもない。
そこで、おもいっきり“サッカー”する！！
たのしすぎて、はりきりすぎて…
ぼくは、ころんだ。
ころんだところに…“ちいさなイス”があった。
うっかり、“あたま”をぶつけて…“ち（血）”がでてきた。
パパは、ママに“でんわ”した。
パパ　「いま、どこ？」
ママ　「“きちじょうじ”ついたとこ。」
パパ　「“ほけんしょう（保険証）”って、どこ？」
ママ　「どうしたの？」
パパ　「“Ｔる”がころんで…“あたま”きって…」
ママ　「なにしてたの？」
パパ　「“２かい（階）”で、オレとサッカー…」
ママ　「…」
パパ　「たぶん、“２はり（針）”ぐらいかな？」
ママ　「いまから、かえるから…」
パパ　「あ、いいよ。たのしんできて。」
ママ　「…」
パパ　「“じてんしゃ”で、いくから。」
ママ　「“あめ”ふってるし…」
パパ　「そんなに、ふってないし…」
そんな“やりとり”をして、パパと“びょういん”にいった。
パパの“よそく（予測）”どおり、“２はり（針）”ぬった。
ママは“きちじょうじ”で、なにもせず…かえってきた。
パパ　「だいじょうぶって、いったのに～」
ママ　「とける“いと（糸）”で、ぬったの？」
パパ　「そういうことは、わからない。」
ママ　「そういうことを、きいてきてください。」
パパ　「とりあえず、“げつようび”に、きいてみて。」
ママ　「…」
そんな“やりとり”をして、パパとの“るすばん”はおわった。
つぎのひ、“きちじょうじ”であった“ママともだち”が…
“おみまいケーキ”をくれた。

ママは“おみまいけーキ”を、たのしんだ。
ぼくも“おみまいケーキ”を、たくさんたべた。
“るすばん”って、いろいろ…あるよな。　　　

包帯の活用法

おにいちゃんが、“こっせつ（骨折）”したときの“ほうたい”をだしてきた。
おにい　「おい、これであそぼうぜ！」
ぼく　　「いいね～！」

なんだか、“おうえんだん”みたいな“あそび”をして…
おとうと「あって（やって）～！」
おにい　「まくの？」
おにいちゃんは、おとうとにも“ほうたい”をまいてあげた。

おとうと「いて（みて）～」
ママ　　「おぉ～、なんか、つよそうだ。」
おとうと「うぅ～」
しばらく“グルグル”になって、あそんでたけど…
おとうと「って（はずして）～」
おにい　「はずすの？」
ママ　　「すごい“あせ”だ…」
“グルグル”は、“なつ”にむかない。

応援

パパは“けんどう”をがんばってる。
“にほんいち（日本一）”になりたいんだって。
その“にほんいち”をきめる“しあい（予選）”があった。
ちかいところだったから、“きょうかい（教会）”のまえに“おうえん”にいった。
おにい　「あ、あそこにいる！」
おねえ　「わかった！」

“２かい”にいって、“おとうさんさがし”をしたり…

おとうさんに、“エネルギー”をおくったり…
いろんなことして、“おうえん”してた。
おにい　「あ、おとうさん、でてきた！」
ママ　　「“でばん”だ！　ギリギリ“きょうかい”に、まにあう！」
おとうさんが“めん（面）”をつけて、“しない”もってでてきた。
そしたら、アナウンスがながれた。
アナ　　「これから、“おひる”の“きゅうけい”にはいります。」
ママ　　「…」
ぼくたちは、“きょうかい”にいく“じかん”になった。
“おうえん”の“キモチ”だけ…おいてきた。
パパは、“１かいせん（回戦）”の“えんちょうせん”でまけた。
パパの“あいて”は、どんどんかって“２い（2位）”になってた。
パパ　　「まいかい、あたる“あいて”が“じょうい（1～3位）”なんだよ。」
ママ　　「なんでだろうね～」
パパは、しばらく…へこんでた。
ママ　　「“れんしゅう”ではつよいのに、なんでですかね～」
せんせい「かちたい“キモチ”がつよすぎて、ガッチガチなんだよ」
“けんどう”の“せんせい”は、ガッチガチなパパのマネしてた。
“ゆるい”のも、ときに…たいせつ？