おじいちゃんの夢

おじいちゃんは、いま“ひとり”。
おばあちゃんが、12にんめの“まご”のせわで“やまぐちけん（岩国）”にいってるから。
だから、おじいちゃんが“ごはん”たべにきてくれた。
パパが“ギョーザ”と“ぶたのかくに（豚の角煮）”をつくってくれて…ペロリ！

みんなで、おじいいちゃんにくっついて…たのしかった！

べつのひに、おじいちゃんが“おしごと”のところで“おひるね”してたら、“ママのゆめ”をみたんだって。
ママ　　「わたし、なにかいってた？」
じじ　　「いや…“キンパツ（金髪）”になっててね…」
ママ　　「え～（笑）　もう、しないけど（笑）」
じじ　　「いや～、きになって“でんわ”してみたんだけど…」
ママ　　「だいじょうぶだよ（笑）　いまのところ（笑）」
じじ　　「そっか、じゃあ、だいじょうぶだね。」
おじいちゃんは、するどい…
“でんわ”のちょっとまえに、ママは（９じすぎても）ギャーギャーさわぐ“ぼくたち”に、
“ゲンコツ”をプレゼントしたところだった…
ママは、ときどき“ヤンキー”っていうのが、でちゃうんだって。
でも、パパがやさしく「ママ、“ヤンキー”でちゃってるよ。」っておしえてる。
おじいちゃんも、ママの“ヤンキー”で…たいへんだったからな。
ママは、おじいちゃんの“ゆめ”のおかげで“ヤンキーそつぎょうけいかく（卒業計画）”をたてた。
①ゲンコツしない
②にらまない
③“ヤンキーことば”つかわない
つぎのひ、ぼくは“おみせ”で…おもいっきり②された。
まだまだ…そつぎょう（卒業）できないな。