9がつは“えんちょうほいく(延長保育)”が…おおかった。
ママの“ようじ(用事)”がおおくて、“えんちょう(延長)”になった。
“えんちょう”のときに、“こうこく(広告)”や“しんぶん”であそんだ。
“けん”や“てっぽう”をつくったり…いろいろした。
だから“おうち”でも、やってみた!
ぼく 「まず、ほそく、まるめて。」
おとうと「…まず?」
ぼく 「だから、こうするの!」
おとうと「…」
ぼく 「もう、できないなら、やってもらって。」
おとうと「…やってください。」
ぼく 「オレに、たのむな!」
おとうと「やってください。」
ママ 「ほそく、まるめるの?」
ぼく 「そう、むずかしいよ。」
ママ 「ママ、うまいんだな、これが。」
ぼく 「やってみて~」
ママ 「いいよ~」
ママは“しんぶん”をまるめて…えらく“ほそいモノ”をつくった。
ママ 「みて~」
ぼく 「ちょっと、ほそいね。」
ママ 「ほそいと、ダメなの?」
ぼく 「いや、だいじょうぶ、かな?」
ママ 「え~」
ママは“しんぶん”をまるめるコトに、ミョーなプライドをもっていた。
でも“ほそい”だけじゃ…ダメらしい。
ママの“ようじ(用事)”がおおくて、“えんちょう(延長)”になった。
“えんちょう”のときに、“こうこく(広告)”や“しんぶん”であそんだ。
“けん”や“てっぽう”をつくったり…いろいろした。
だから“おうち”でも、やってみた!
ぼく 「まず、ほそく、まるめて。」
おとうと「…まず?」
ぼく 「だから、こうするの!」
おとうと「…」
ぼく 「もう、できないなら、やってもらって。」
おとうと「…やってください。」
ぼく 「オレに、たのむな!」
おとうと「やってください。」
ママ 「ほそく、まるめるの?」
ぼく 「そう、むずかしいよ。」
ママ 「ママ、うまいんだな、これが。」
ぼく 「やってみて~」
ママ 「いいよ~」
ママは“しんぶん”をまるめて…えらく“ほそいモノ”をつくった。
ママ 「みて~」
ぼく 「ちょっと、ほそいね。」
ママ 「ほそいと、ダメなの?」
ぼく 「いや、だいじょうぶ、かな?」
ママ 「え~」
ママは“しんぶん”をまるめるコトに、ミョーなプライドをもっていた。
でも“ほそい”だけじゃ…ダメらしい。
かりこみママと言えば、新聞丸めの名人で
かりこみママの実家では伝説ですからね。
丸めるのは、細いのがベストだと思っていましたが…時代は変わるのです(笑)