交通安全教室

“どようび”のあさ、ちかくから“サイレン”がきこえてきた。
ママが“せんたくもの”をほしてたら…
ママ　　「あ、“ちゅうがく”に“パトカー”がきてる。」
おとうと「ウ～！」
ぼく　　「いきたい！」
おねえ　「いきたい！」
おにい　「いってくる！」
ママ　　「いってらっしゃい…」
みんなで、いそいで“ちゅうがく”にいった。

おにい　「あそこだ！」
おねえ　「いっぱいいる…」
みんなで、ずっとみてたら…ママがきた。
ママ　　「わお、スタントマンまできてる。」
おにい　「すごいんだよ、ほんとうにぶつかるんだよ！」
ぼく　　「だけどね、いきかえるの！」
おとうと「ガ～ン！」
ママ　　「へ～、ガ～ンってぶつかるの？」
おとうと「ゴ～ン！」

おとうとは、あつく“じつえん（実演）”しはじめた。
それから、スタントマンの“くるま＆じてんしゃのじこ（事故）”をみた。
ママ　　「うわ、すごっ。」
おにい　「ね、すごいでしょ。」
おねえ　「いきかえるから、みてて。」
くるま　「だ、だいじょうぶですか？」
スタント「だいじょうぶです。」
くるま　「ほんとに？」
スタント「このくらい（走って宙返り）、げんきです。」
ぼく　　「ね～、すごいでしょ？」
ママ　　「すごいね～」
“じてんしゃ”は“グシャッ”てなってたけど…のってたヒトは“げんき”だった。
このひは“スタントマン”のはなしで、もりあがった。
ママ　　「“くんれん”うけてるから、ぶつかってもだいじょうぶだけど…」
おにい　「おれたちは、しんじゃうね。」
ママ　　「うん、ケガしたりね。」
きょうは、すごい“じこ（事故）”とすごい“ヒト”をみた。
なかなか、“べんきょう”になった。