カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

夏休みの色々 ~宿題~

2019年08月14日 | 
仕事のない貴重な日…子供たちの宿題と向き合います。

が!!!

末っ子と向き合ってギブアップ。

90分=○時間○分

この説明を30分して伝わらず、パパにバトンタッチ。笑

いやいや、エネルギーのいる時間です。

算数も他の教科も結局は国語力な気がします…問題を読み解く力だと思う今日この頃。

そんなわけで、新しい試みを!

『読書推奨プログラム』の導入!

読書10冊+感想=図書カード500円

1人1人にノートを配布して、お姉ちゃんは1枚目の図書カードをゲットしました。

おねえ「コレ、すごく面白かった。」
ママ「へー」
おねえ「読んでみて。」
ママ「夜に読むね。」



お姉ちゃんが何を面白いと思ったのか…

中学校のいじめ
犯罪者の子供
犯罪者の遠い親戚
助けたいクラスメイト

そういう重たい内容なのですが、両方の視点から書かれていてサラリと読める内容。

犯罪者の子供が書いた手紙で締めくくられていました。

『みんなのアドバイスを聞くこと、逃げ道を見つけておくこと、誰かが逃げ道を用意してくれたら頭ごなしに否定しないこと、そういうことが大事なんだと気づきました。』

『逃げ道を見つけておく』という表現に共感…道は色々あって、そこに縛られる必要はないかなと思っていたので。

お姉ちゃんの感想は…

「見習わないとなと思いました」

と書き込んでありました。

何を見習いたいのか聞いてみようと思います…親子で本について語らう時間も良いです。

読書の量に比例して成績は上がります。

お姉ちゃんが5年生の時に始めた読書…東大生が1年間に100冊読んでるとテレビで見たのがキッカケ。笑

お姉ちゃんも1年間で100冊読んでググッと成績が上がり、今も5段階評価で5が多いです。

さてさてさてさて、3番目君も本を読んでるのですがセレクトに味があります。笑

『正式名称大百科』

3番目「知ってる?バンコクの正式名称!」
おにい「しらねー」
3番目「クルンテープ…プラマハーナコーン…アモーンラッタナコーシン…マヒンタラー…ユッタヤー…」
おにい「ホントかよ。笑」
3番目「まだまだ。笑」
おにい「ちょ、かしてみ。マハーディロック…ポップ…ノッパラット…長っ!」

ちなみに、まだまだ続きます。笑

本は本ですから1冊です…3番目君の脳みそは雑学でいっぱい。笑

さ、明日も末っ子の宿題と向き合わねば!