カリコミ日記

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友達の言葉

2016年06月03日 | パパ・ママ
高校生の時に出逢った友達から、たくさんの言葉をもらった。

『毎日、負けたといって夢を一つずつあきらめていったり、勝ったといっては何かを捨てていったんじゃ、あまりにもったいない。まだまだ始まったばかりなのに、途中なのに。』

『There is nothing either good or bad but thinking make it so.(シェークスピアの言葉を引用)』

『 “Be your biggest fan”
(広告のコピー)
人は一人では生きていけないから周りに耳を傾けて、折り合っていくのは必至だけど、でもそればかりしていると、何で他の人じゃなくて“私”がここに居るのかの意味が無くなるな、と思った。』

『顔というものは創るものだという言葉があるが本当である。
創るというのは人間の顔は年をとれば年をとるほど、その人の人生、勉強、生き方がハッキリ出てくるという意味であろう。
ハッキリ出てくるから、顔というのは恐ろしい。(遠藤周作の言葉を引用)』

『新しい生活を新しい所で始めて…
今までの歴史を一時横に置いて、全ての白から始めるというのは、時に刺激がありすぎるけど、新鮮で良いよね。
自分を新たに発見して、作り上げて、磨いていく過程で全てのものが再び初めてのものとして目に映っていく感じ。物体を浄化すると、心が浄化することもあるんだな、とアメリカに来た時思った。』

『毎年誕生日が来る度に思うこと、社会の中での役割は変化していくけれども、それとは別の次元で精神の年輪をふやしていきたいな、と思う。
急激な変化ではなくて、積み重ねて築いていく成長を、毎年振り返り、調整して、そしてまた少しずつ増やしていく…そんな風に年を重ねていけたらステキだよね。』

『カナダのナイアガラの滝へ行ってきました。広大な水の流れと、培ってきた時間の長さ、歴史の重さを心身で感じてきました。
幾つになっても、どれだけ成長を重ねても、こな莫大な自然の力を目の前にした時に、常に自分の小ささを感じられる様にしたいなと思ったよ。』

たくさんたくさんの言葉をもらって、
たくさんたくさんの勇気をもらった。

高校を出てから、ずっと一緒にいたわけではないけれど…24年間、色んな言葉を共有させてもらった。

人生の早いうちから、色んな言葉を共有できたことは…本当にラッキーだと思う。

少々、哲学っぽい高校生ではあったけど…そんな語り合いも、良き思い出!(笑)

今も、夫を交えて、子供たちを交えて…言葉をもらい続けている。

たくさんの言葉を、ありがとう。