ママのテレビ

ママがテレビをみるときは、みんなでみる。

“ハケンのひんかく”っていうテレビをみたら…
おねえちゃんが、“ハケン”のひとになってた。

おねえちゃん　「カチカチ…きょうじゅうにやらなきゃ！
　　　　　　　　え～っと、ひゃくえんっと…」

“ＳＰ”っていうテレビをみたら…
おにいちゃんが、“ＳＰ”のひとになってた。

おにいちゃん　「こっちか！！」

みんな、“えいきょう”されやすいな…

ぼく？パパが“くつ”はくところ、マネしてるの。

ぼく、ヒゲオ

ぼくのパパは、ミチオっていうの。

ぼく？



ぼく、ヒゲオ！

秘密の勉強

ぼくは、“ひみつ”で…べんきょうしてた。

そう、ぼくだけの“おへや”で。

あ、だれかきた！

「ア～！！」
こうやって、おどかすのが…いいんだ。


え？“はなみず”たれてる？　ぼくの“ひみつのへや”は、くらいし、さむいんだ…
でもね、いま…ちょっと“べんきょうちゅう”で。


え～っと…どこだったかな。
なに、よんでるかって？
“ちょうもみ、けんこうほう（腸もみ健康法）”だよ。
さいきん、ママがみんなのおなか“もみもみ”するの。
ぼくも、“もみもみ”してみたいの。

病院屋さん

ママが“ダンボールのおしろ”を、バラバラにした。
それをくっつけて“びょういん”にしてくれた。

いつものように“びょういんごっこ”が、はじまった。
おねえちゃん　「いらっしゃいませ～！いろんな“おくすり”ありますよ～」


ぼく　　　　　「お～」
おねえちゃん　「はい、どうしました？」


おねえちゃん　「おなかをみてみましょう…」


おねえちゃん　「おしりがあおいので、“おくすり”ぬっときましょう。」


それから、“きゅうきゅうしゃごっこ”もした。
ぼく　　　　　「ウ～ウ～」


ぼく　　　　　「あい！」
おにいちゃん　「どうしましたか？　あ～、これは“となり”です。“となり”にいってください。」
ぼく　　　　　「あいあい…」


おにいちゃん　「すみませ～ん！このひと、おねがいしま～す！」

ぼくのだいじな“ポポちゃん”が…“たらいまわし”だ。

サムライ・スタイル

ぼくは「サムライ」だ。
“かたな”だって、もってる。
“かたな”は、いつも“ここ”にいれる。

すぐに、とりだせる。

だけど…

これいじょう、あっちがみれない…


でも、そんなのかんけいないぜ！

「ア～ム～…」


「ア～～！！」

いまの？…カメハメハだよ、わかんなかった？