カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

無意識EXILE

2010年08月11日 | とし
8がつのあるひ、パパがいった。
「そろそろ、かみのけをきろうか」
…ぼくはびびった。

いつもはママがきる。
バリカンでガーッとやっておわり。
…4だけど、パパはなにやら“こだわり”がある。

はじめはおにいちゃん。
パパは、いきなり“0mm”でいった。
…みんなのふあんは、ピーク。

そんなこともしらず、
「ほら、パパとおなじ“かみがた”だ」
というパパ…“ソフト・モヒカン”らしい。
そういわれれば、てっぺんがながい…かも。



つぎは…ぼく。ブイーン、ブイーン…
パパが「やっぱり、ぜんぶやるか」っていった。
…ぼくのあたまで、なにかがおきたらしい。

ママと3さいのおねえちゃんが、なんどもなんども
「かっこいい~」という。
…あやしい。



にちようび、いろんなひとがいってた。
「こりゃ、ひどい”とらがり”だな」
そしたら、パパは
「まだ、きってるとちゅうなんですよ」
っていってた。
…ぼくのかみのけ、のこってるのかな?

でも、おじいちゃんがいったんだ。
「これはエグザイル(EXILE)のかみがた?いしきてき?むいしき?」
どうやら、ゆうめいじんとおなじ“かみがた”みたい。
ママは“むいしきエグザイル”っていってた。

そういわれたら、じしんがでてきた。
また、パパにきってもらうか。
おじいちゃんは、ぼくに“まほうのことば”をかけたのかな。