教団「二次元愛」

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転倒三宅雪子議員に抗議電話

2010-05-20 00:06:48 | 経済/経済/社会
転倒三宅雪子議員に批判殺到 「わざとらしい」事務所への電話が100件以上も
http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1220153.html



本当にケガをしたのかどうかは知らんが、本来ならケガさせたほうへ批判が来るものが、ケガしたほうに批判がくるというのもおもしろい話である。

なぜか?

最近の民主党は大衆迎合的なパフォーマンスが過ぎるため、
「またか?」
と思われたからではなかろうか。



では、民主党の大衆迎合的なパフォーマンスとは何か。

まず仕分け。
ひところは10兆円ひねりだすとか豪語しておきながら、ふたを開けたらその数%しか達成していない。

それから擁立候補。
人気のあるスポーツ選手にかたっぱしから声をかけて国会議員として立候補させようとしている。
そのスポーツ選手の中に政治や経済や社会問題について我々ふつうの人と同等を上回るプロにふさわしいほどの知識を持っている人が何人いるだろうか。
わたしの読みではめったにいないと考えている。

普天間問題もそうだ。
旧来の案をひっくりかえして大失敗している。
なぜ旧来の案をひっくりかえしたかというと、自民案だから自民党を否定すれば人気がかせげると安易に策を弄したところから始まるものだ。

そんななか、三宅雪子議員のことも
「またか?」
と思われるのも無理からぬことである。
もし本当にケガしていたとするとかわいそうな限りなのだが、こればっかりは民主党全体としては自業自得とも言えなくもない。



わたしは大衆迎合的なパフォーマンスは大嫌いだ。
ただ、日本国の利益を代表して話すのではなく、単にバカの人気取りをしているにすぎないからだ。

そもそも政策というものは全員にとってうれしい案というものはめったにない。
バランスからして施行したほうが全体的に価値があると判断するから政策は立案されるのが筋だ。

もし本当に自分が正しいと思うならば、そんな大衆迎合的なパフォーマンスにたよらずに首尾一貫したことを堂々と主張すればよろしい。
主張が首尾一貫していて筋が通っているならば、たとえそれに同意できなくても一理あるとは思われる。
そういうのが全く感じられない人には国政をまかせたくないと思うのはわたしだけではないだろう。


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