教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

「やるなら軍師」をホンキで考えてみる

2013-12-09 00:00:16 | オタネタ全般


http://www.youtube.com/watch?v=-8bLuvfW7rE



就職しろばっかり言うだけで何もしてくれない

(ネットバンキングでの収入が)
大体400円かな
多い時で1,000円もあった

(自給800円でバイトした方が…)
将来のことを考えると割に合わない
やるなら軍師
アドバイザー的なこと






カッコいいわ。
TVカメラを前にして「やるなら軍師」なんて言える大物のニート氏である。

これを見たほとんどの人は恐らく批判的になるだろう。

だがな。
それではおもしろくないじゃないか。
自称良識派コメンテーターと自分が同レベルになるのも歯がゆいと思わないだろうか。

そこでだ。
「やるなら軍師」を本当に実現するためにはどうすればいいかを考えよう!



そもそも軍師とは何か?

ヤツはそれを「アドバイザー的なこと」と説明する。
つまり軍師とは、軍事アドバイザーとでもいうような職種だと言える。
ホントに言えるのかどうかは知らんが、少なくともヤツの中ではそう定義されている。

現代において軍事アドバイザーという職業の人はいるのか?

いるとしたら、参謀本部の人、かなぁ。

では、参謀本部に勤務するには?

日本なら最低でも自衛隊幹部候補生学校に入学する必要がある。
だがこの男はデスクワークの我輩より体力なさそうだ。
ダメだこりゃ。

では参謀本部をめざす以外の道で軍事アドバイザーという職業の人はいるのか?

ある。

それはだな・・・
紛争地域でのテロリストの訓練教官だ。

アラビア語やアフリカーンス語などマニアックな言語を何か1つ以上あやつれ、
AK47を誰よりも早く組み立てられ、
ホームセンターで買ってきたものから殺傷能力の高い爆弾を作れるだけの知識があり、
人をその気にさせて自爆テロに駆り立てるほど口先がうまく、
自分を殺しにくるヤツを殺し返せるほど強靭かつ残忍で、
熱帯雨林や砂漠でも体を壊さないほど頑丈で、
かつ紛争地域の人間が支払える程度の薄給でもガマンできる許容度の高い人間だ。

ヤツはそれでも軍師になりたいのか?

なんという覚悟の決まった男らしいヤツだ。
こんなヤツをただのニートにしておくのはもったいない。
そりゃーもちろんコンビニのバイトでヤツの人生を浪費させるわけにはいかんだろう。

きっと今もネット上からヒズボラ系テレビ局アル=マナールの生放送を字幕なしに視聴していたに違いあるまい。
それなら月収が500円だとしても一概に無能と断ずるわけにはいくまい。

みなさん、そう思わんかね?


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