教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

人類はアニメにすら劣るのか

2010-11-19 00:03:31 | オタネタ全般
アマガミSSを見よう。

森島はるかルートを見れば森嶋先輩を好きになり、
棚町薫ルートを見れば薫を好きになり、
中多紗江ルートを見れば紗江ちゃんを好きになり、
七咲逢ルートを見れば(以下省略)

・・・ということになってしまう。

なんということか!
女の子たちはみな誰もが換え難いほどにかわいらしく、その皆が皆にことごとく惚れてしまい、1人に選ぶことが苦痛なほど愛らしいではないか!

別にこれはアマガミに限る話ではない。
よくできたギャルゲーはそういうものだ。
ルート選択があるわけではないが、らき☆すた や けいおん!! だってそういうものだ。



しかし!

大変残念なことに、それに批判的な人たちは世の中に大勢いる。

彼らはほぼかならず
「けいおん!!にはストーリーに見るものがない。ただキャラに萌えているだけのアニオタにしか受けないくだらんものだ」
と言う。

これはどうなのか?

たしかに、まあ・・・
ストーリーに見るものがないのには同意せざるを得ない。
キャラに萌えているだけなのにも同意せざるを得ない。

これじゃあ全肯定じゃないかw

いやまて。
その逆は真なのかを考えてみたまえ。

けいおん!!のごとく、だれかその辺に転がっている女の何気ない日常を監視したとしよう。
監視したというと変質者にしか聞こえないが、変質者をする必要が無いことをここで証明するためにあえてそう監視したことにする。
そしてその女の何気ない日常を延々と見ていたとしよう。
これで条件はけいおん!!と同等である。

さて。
これでその女に惚れるだろうか。

絶対惚れないとは断言しないが、ふつうの神経なら3σ(99.7%)くらいの確率で惚れやしないだろう。
わたし個人だけの判断ならば絶対惚れないと断言しても良い。

なぜか?

人類は、けいおん!!に劣るからだ!

わたしはなぜか毎日blogに掲載することがあるのだが(これは当blog最大の謎なのだがw)、ふつうの人は毎日blogに何か書けと言われたら大いに困るはずだ。
ふつうの人にはそれくらい日常には何もない。

はっきり言って、ふつうの人の実生活の中にけいおん!!同等にストーリーがあるかというと、そんな人はかなりの少数派だろう。
ふつうの人の実生活と比べれば、けいおん!!のほうがまだストーリー豊かなのだ。
そしてなぜけいおん!!のほうがまだストーリー豊かになるのかというと、それはキャラの魅力が人類平均と比べて圧倒的だという事実がそうさせるのだ。



けいおん!!のような、アマガミSSのような、そんな人たちがいるだけで、日常は夢のように楽しくなる。

しかし!

現実にはそんなことはありえない。

それは人類がアニメに劣っているからに他ならない。

人類の多くはそんなカンタンなことに気がついていない。
いち早く気がついたのは我々アニオタやゲーオタだけなのだ。



我々の感性は世界最先端をいっている。
一般人がそれについてこれないのはしかたがない。

ピカソの抽象画だって、初めは人類の誰も理解できなかった。
ベル研のトランジスタの発明だって、記者会見では記者は誰も理解できなかった。
理解できなかった者は本質的ではないトンチンカンなところで揚げ足をとって非難する。

それはしかたがない。

一般人は我々アニオタより盲目なのだから。


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2 コメント

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Unknown (マリーソズ)
2010-11-21 20:57:17
けいおんがドラマだったらアニメより見る人も少ないでしょうね
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ドラマ化 (教団「二次元愛」教祖(てとろでP))
2010-11-22 02:09:21
それはそんな気がしますね。
わたしだったらまず見ませんし。
ときメモの実写映画のごとくオタからガン無視されそうな。
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