教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

トランプ「韓国は中国の属国」発言の裏側

2017-04-21 23:58:22 | 経済/経済/社会
昨今の北朝鮮問題によりほとんど陰に隠れてしまった笑韓ネタ。
そのなかでひさびさに登場した↓これを拾ってみたい。



トランプ大統領、習近平国家主席と会談後、「韓国は実際に中国の一部だったそうだ」
http://japan.hani.co.kr/arti/international/27122.html



これはどういうことなのか?

ネット界隈では
「トランプって実は賢いのか」
「トランプ正論すぎワロタwww」
といった世評ではなかろうか。

だが、それは違う。たぶん。

では何なのか?

これはトランプ流の外交プロトコルの1種だと思われる。



ビジネスの世界では
「初頭要求は大きく」
という格言がある。

さいしょにムチャクチャな要求を突き付けておいて、そのあとでネゴすれば、初めから穏便にネゴした場合より少しだけ良い条件で合意できる。
たぶんそんなところから来ているものだろう。

だが、わたしはこれはあまり使わない。

なぜか?

過大な初頭要求をすると、
「あっ、こいつドシロウトかよ…」
と思われる。
その結果、相手はマトモにこちらの要求を満たせるかどうかを持ち帰って検討する気を失うからだ。

例えば我輩が最近やったのでいえば、
「このエアコンを3割引きにしろ」
とは言わず、
「このエアコンの同一メーカー品がコジマで買うと工賃込みでも4000円安いんだから、おまえんところもあと4000円まけろ」
と交渉するというわけだ。

前者なら
「そんなん無理です」
としか返ってこないはずだが、後者なら
「4000円は無理です。特別お値引きで2000円でいかがでしょう?」
と返ってきた。

わたしはこれが交渉だと思っている。

だがトランプは違う。

トランプは
「初頭要求は大きく」
そのままだ。

ではなぜそれで交渉が成り立つのか?

それは、トランプの側が圧倒的に有意にあるから、相手は交渉のテーブルにつかざるを得ないというリクツだ。

たとえば日本には
「防衛費全額負担しないと米軍は撤退する」
と言いだし、
たとえば中国には
「台湾は中国とは別の国」
と言いだし、
たとえばドイツには
「NATOのみかじめ料として3000億ドルよこせ」
と言いだした。

この要求は、トランプの相手にとっては絶対のめない条件である。

それはトランプも良く知ったうえでの発言である。たぶん。

で、どうなったか?



結果は大きく分けて2種類ある。

1つは、ドイツのメルケル、オーストラリアのターンブルがとった結果。

ようは
「はあ? おまえアタマ悪いだろ? 俺と交渉したいんなら事前にちゃんとこれ読んで来いよ。これにはこう書いてあんだよ!」
と説教しはじめるヤツ。

いわゆるポリティカルコレクト(政治的に正しい発言)しか言わないカタブツで、反骨気質というよりエスタブリッシュメント(体制派)気質で、弁護士タイプである。

こういうヤツはトランプは大嫌いのようで、必ずケンカになる。
トランプとオバマはガチバトルしたことはないが、オバマもこれタイプなので、ガチバトルしたら険悪になるのは絶対確実とわたしは見ている。



実はもう1つのほうが重要である。

トランプが無意味にデカいうえにトンチンカンな初頭要求をしていることを見抜き、本当にトランプが要求していることを行間から察し、トランプの呼吸で交渉できるヤツ。

これはもちろんトランプと皮膚感覚が合っている必要がある。
ようは、失言が多く朝日新聞やニューヨークタイムズのような左翼系新聞には叩かれまくり、ときにエスタブリッシュメントの助言をあえて無視して独断専行に走る、弁護士タイプとは正反対のいわば山師タイプである。

ようは、防衛費負担問題について正面からじっくり時間をかけて説得にあたるわけではなく、1つの中国という原則が中国にとって何を意味するかを長々と説明あたるわけではなく、いわば酒飲みながらその場の雰囲気でエイヤで決めてしまう町工場のオヤジみたいなヤツらのことだ。

安倍、トルコのエルドアン、イタリアのベルルスコーニがこのタイプである。
習近平やプーチンがこれにあたるかどうかはわからないが、メルケルやオバマよりは近いだろう。

結果、習近平は空気を読めた。
習近平はトランプとの会談後、北朝鮮への原油供給をストップし、北朝鮮からの石炭購入もストップさせた。

これはトランプが
「台湾は中国とは別の国」
と言いだした過大な初頭要求を覆すために習近平が支払った対価である。

実際にはこんな単純な駆け引きだけではないかもしれない。
習近平はトランプが晩餐会中にシリアにミサイル撃ち込んだのを見てビビったからという説もあり、そこらへんはまあいろいろだろう。

トランプにとっては、相手に譲歩を引き出せた完勝ディール。
習近平にとっては、実質的ダメージは大したことない現実的な落としどころの防衛成功ディール。
まあ悪くないでしょう。

恐らく安倍トランプもそうなっている。
トランプは日本に対し突然厳しいこと言わなくなった。
たぶん安倍は何か重大なことを国民にナイショで売り渡した(または約束して帰った)のではなかろうかと思われるが、それは明らかになっていない。
トランプに気に入られたヨイショの手腕は大変評価するが、この点については少々恐ろしくもある。



ようやく韓国の話にもどる。

「韓国は実際に中国の一部だった」

このニュースを見た一部の韓国メディアや日本の左翼系メディアは
「トランプは無知すぎる」
「トランプは習近平にウソを吹き込まれた」
などと騒いでいる。

だがそうではない。

日本人には理解できないが、これは韓国人にとっては絶対のめない条件である。
つまりこれはトランプ流の外交プロトコルの1種であり、トランプの最も得意とするディールのやりかたなのだ。

では韓国はどうする?

韓国世論は大変感情的になっている。
これは韓国ウォッチャーならだれでも予測できるとおり。

だが国のトップがいない。
マトモな交渉担当者がいない。

交渉担当者がいない以上、対ターンブル戦のようなハチャメチャな結果にはならない。
だが次の大統領が出てくるまではディールは全く進まない。



次の大統領はどう出るだろう?

メルケルのように正論ブチかまして怒らせて疎遠になるかもしれない。
これがいちばんの見ものである。

だがそれは地頭がよく上品な人間のすることであって、いまの民族主義に狂った韓国で選ばれるような人間のすることではないかもしれない。
いままでのように粘着質にしつこくしつこく自分の言い分だけを連呼しつづけて相手をうんざりさせるのがお似合いだろう。

つまり、韓国の場合、見た目の良しあしに異常にこだわるため、ほかの重要案件をすべて後回しにしてこの属国問題にだけ勢力をつぎ込み続けるかもしれないということだ。
これは先例があり、安倍のアメリカ議会演説阻止に異常にこだわったことなどがそれである。

だが、そうではなく、来月か再来月にでもトランプが前言撤回したとしたら…。
それは韓国が何らかの譲歩をしたというシグナルとして見ていいだろう。
そのとき見ものになっているかどうかはしばらくしないとわからない。
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【レビュー】火取虫(web小説)

2017-04-15 23:03:31 | オタネタ全般

http://ncode.syosetu.com/n0981dw/



我輩、本はかなり買っているが、最近あまり小説を買って読んでいない。
かつてはむさぼるようにラノベを読んでいたこともあるし、本棚に収納しきれない富士見ファンタジア文庫の本が床にうず高く積み上げられ、定期的に雪崩をおこしていたこともある。

しかし今はそうではない。

なぜか?

「これ、どうせそのうちアニメ化するんでしょ?」

これが理由のほとんどだ。

しかし!

それは誤りであると気がついた。
いまや本屋に行かなくても、商業誌とは全く異なる文化で活動している小説家の作品をタダで読める時代である。

かつて、富士見ファンタジアが偉大だったころ、我輩はよく新人賞作家の作品を好んで買って読んでいた。
ときに海千山千かと諦観し、ときに重鎮の絶対書けない新鮮な切れ味にシビれた、あの感動が、今やネットの上にあったのだ。

本記事はその中の1つ、我輩の短編小説(※1)をのせてもらったRoot1.4さんのC91合同誌「頬につたふ」(※2)の看板作家、 大渡星(おっとせい)さんの作品を紹介したい。






氏の最新作、『火取虫』という。
作者自身によるでは紹介文では

> 小説家を夢見る青年・沢野は、通いつけの喫茶店で働く響子に恋をした。 「作品が完成したら彼女に見せる」という約束を果たすため、沢野は小説を書くことに。絵描きの早乙女との出会いも経て、次第に自らの夢と向き合い始める沢野。やがて三人は心を通わせていくが……。――夢を抱く若者の、ほろ苦い一夏を描く中編小説。

とある。

ここで作者自身が物語の核心を書くわけにはいかないので、これだけではどうしてもおもしろさは伝わらない。

では何なのか?

ハッピーエンドの存在しない世界でどうにか折り合いをつけていく人々の話なのだ。

Root1.4さんのC91合同誌「頬につたふ」を手に入れた少数の人たちも、氏の作品「やがて祝福という名の雨」(※3)を読んで途中で気がついたろう。
web小説を読んだ人たちも、「艦これ史実シリーズ」(※4)を読んで途中で気がついたろう。

ハッピーエンドの存在しない世界で、実現不可能なハッピーエンドを目指して破滅へ突き進むでもなく、多くのアニメのように綺麗ごとを貫いていればなぜかハッピーエンドになってしまうわけでもなく、かといってハムレットのように心中することで世界から脱走して無理やり終わらせるでもない。
冷徹に現実を見て先に進む、ただそれだけのことで、どれだけ重たい足を上げなければならないのかということを描くのが氏の人生を賭けたテーマなのだろう。



世間にはハッピーエンド至上主義者というのも一定数いる。
「君の名は。」でも「ハッピーエンドになったから良い点数をつけました」などというレビューを書く人たちのことだ。

まあこいつらの気持ちも全くわからなないというほどではない。
これは我輩も使ったことがあるのでドヤ顔で言うことではないが、カンタンにお涙ちょうだいを作る最もてっとりばやい方法は、物語の中心人物をいいところで悲劇的にブチ殺せばいい。

このテンプレパターン、ハムレットの時代には既に完成しており、以後ひたすら利用されてきた。
現代でも、野球部のエースでパーフェクト超人だった弟が事故死したから三角関係が解消したという有名な作品があるのを皆様ごぞんじのことだろう。
そしていまや「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」といって写真を出した登場人物は「あっ、こいつ死んだwww」などとテンプレを使いまわされすぎて逆に笑いがとれるくらいになっている。

だが違う。
ハッピーエンドにしなかったホンモノの作品はそうではない。

ではどうするのか?

ここでは書かない。
氏の作品を読んでみて意味を理解してほしい。






(※1)我輩の短編小説

輪廻の果てまで
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7920001



(※2)Root1.4さんのC91合同誌「頬につたふ」

―頬につたふ―特設ページ
https://sway.com/MErADSAujCOunWbq



(※3)「やがて祝福という名の雨」

やがて祝福という名の雨
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7520764



(※4)「艦これ史実シリーズ」

大渡星(おっとせい)のシリーズ「艦これ史実シリーズ」
http://www.pixiv.net/series.php?id=758595
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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 第1話

2017-04-12 23:40:00 | オタネタ全般




終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

我輩のなかでは、今期はまだ一通り見てもいないのにもうこれに勝てるヤツはいないだろうという印象だ。

すばらしい!
我輩はこういうのを見たかったんだ!!

そう。
これは、かつて我輩が若かりしころのひととき読んだあれだ。
むさぼるように富士見ファンタジア文庫やスニーカー文庫を読んでいたころのあれだ。
あの伝説として語り継がれる全盛期の富士見ファンタジア文庫や当時のスニーカー文庫にだけ存在したあれだ。

自分の命を危険にさらしてまで掴みたい何かがある世界。
ちょっぴり切なく悲しい、それでも前を向いて生きることが美しく描かれる、我々とは異なる世界の冒険譚。
決して幸せとは言えない主人公とヒロイン、にもかかわらず強烈に惹かれるその出会い。

古参のみなさまならわかるかもしれない。
かつてロードス島でディードリットと共に命がけで旅をしたあの記憶だ。

我輩が文章にするとこんなにもベタになってしまい腹たつほど伝わらない。
だが、これが我輩の生きた青春の世界なのだ。



アニメがはじまってものの10秒で、既に強烈に引き込まれている自分に気づく。
あっという間に30分見終わって、もうその世界に恋をしている自分に気づく。

これこそが異世界ファンタジーの王道!
これこそが我輩が見たかったもの!!

魂が震えた。
自分の好きなものは直観でしか理解できない。
今日その直感が久しぶりに機能しやがった。



今日は久しぶりにいろいろなものを思いだした。

我輩にとっての故郷とは、文面どおりの意味でいえば、とある広島県の過疎地である。
だがそこは我輩の心のふるさとではない。
区画整理によって父親が今の戸建住宅を処分すれば二度と行かないかもしれないとすら思っている。

だがそんな我輩にも心のふるさとはある。
たまに里がえりすると心があらわれるようだ。
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『提督、帰還』シリーズ反省会

2017-04-08 19:09:03 | オタネタ全般
先日pixivに投稿した艦これ2次創作小説『提督、帰還』シリーズ。
しばらくたったので自己反省会といきたい。


長さ。
2万字ほど。
これだけ長いのを書いたのは初めて。
自分にとってのブレイクスルーにもなった。


シナリオ。
まあこんなもんですかねえという自己評価。
途中でシナリオが詰まってお蔵入りというのにならなければ、だいたいこんな仕上がりになるのではなかろうかと。
ただいつもと違うのは、シナリオのためだけに取って付けたようなテンプレな悪役というのを嫌悪しておきながら、なぜか今回は自分がそれを書いてしまったことにある。
これは降りてきた神が勝手にそうしたのだから、半分は我輩のせいではないのかもしれないような(笑)。


演出。
客観的にながめても、自分の文体というのは出る、というか隠せないよね。意図的ではない。
そしてこの文体が向いているのかどうかもわからない。
小説化にあたり文章による演出を書きながら随時大幅に増強したのだが、それでも演出的な表現に力不足をはなはだしく感じる。


キャラ。
今回もこれが最大の弱点になっているような。
時雨以外は大差ないようなキャラ立ちになっているし、唯一のヒロインの時雨も萌え要素が全くない。
いつもこの弱点は認識してはいるのだけれど、そして今回も書き終わってあらためて見返すまでそれに気がつかなかった。もう書いちゃったしというので修正できず。


スループット。
あらかじめシナリオの完全なものが既にできていたのでスループットはかなり早かった。
シナリオも、1年ほど前にある日突然に神が降りてきて、ほぼ全部を一瞬で製造したのち我輩の頭の中に置いて行ったので、シナリオのスループットもかなり早かった。ただし神が降りてくるまでの祈っている時間は別換算。


テーマ。
いま見返してみると、これが我輩の結婚観なのかもしれんと思った。
我輩の望むギャルゲー的な結婚エンドの理想の1つがたぶんこれなんだろう。
書いている最中は全く自覚がなかったことだが。
っていうか、ふだんテーマなんぞ全く意識していない。


演出は回数こなすのが一番効果的か。
キャラについての弱点克服がかなり難しいような気もする。



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武装少女マキャヴェリズムに見た武装の本質

2017-04-07 00:11:44 | オタネタ全般
武装少女マキャヴェリズムの第1話を見た。
まあまあ良いものだ。

こういうただ女の子がかわいいだけのアニメが毎クール1本は欲しいものだ。
そして毎クール1本以上かかさず誰かがそういうものを供給してくださるのも大変うれしいものだ。
我輩、大変癒されるのです。

こういうのはシナリオなんてあってないようなものである。
シナリオについて議論したら負けなのではないかと思うことも時にある。

しかし!

今回は1つだけ言いたいことがある。

この、武装少女マキャヴェリズムを見て、武装の本質について垣間見えたのでちょいとここで書いてみたい。



武装とは何か?

戦闘用の装備をすることだ。
目的は一般には戦闘であったり警備であったりケンカであったりする。

ではこの場合の目的は?

学園の治安維持部隊が不良男子を武力鎮圧するための武装である。
第1話では日本刀が登場した。

しかし!

よく見てもらいたい。
こいつ刀を振り回していても相手をロクに切りきざむつもりがない。

なんというヘタレだろうか。
こんなんではタダの威嚇にしかならん。

でも、その威嚇で十分じゃないかという話しもある。
だがそうではない。

では何なのか?

威嚇で済まない相手には、刀を振りかざすことはむしろ逆効果になるということだ。



時折ここで書いているように、我輩は中学時代かなり荒れていた。

小刀を出してきた相手に殴りかかったこともあるし、椅子を振りかざした手に殴りかかったこともある。
だからわかる。
威嚇が通用しない相手の場合、それで相手を潰すつもりでなければ、エモノを出したほうが負けるのだ。

当時の我輩の場合、椅子や小刀が登場すると、さらに激昂し、全力で殴りかかった。
相手はさっさと刺せばいいものを、これがなかなか刺してこないのだ。

なぜか?

常識的にはふつう刺せないよなぁ。
ってか、常識的な議論が通用するようなヤツなら小刀を出すことはないけどさ。

で、どうなる?

椅子や小刀を見た我輩、こいつ絶対潰してやるとしか思わなくなる。
つまり相手は椅子や小刀で効果的に反撃できなければ、絶対潰される。

武装少女マキャヴェリズムではどうだったよ?

当時の我輩なら、ヒロインが日本刀を突きつけてきた時点で手がつけられないほど激昂して絶対確実に殴りかかったはずだ。
でもヒロインは皮膚をちょっぴり切るくらいしか反撃できない。
我輩はそうなったら血を見るくらいでは全く意に介さない。たぶん腕が1本落とされたくらいでも戦意を失わない。

だいたい我輩が自分の手の骨が折れるまで相手を殴ったのも、相手が椅子を振りかざしたときだった。
そうなったらたぶんこのヒロインは、数十人いる外野に無理やり制止されない限り、良くて死ななかった程度にされていたはずだ。

相手を刺し殺せないヤツが刀を抜けば、相手に殺されるんだよ。
相手が十分潰し終えたと満足すれば、運が良ければ死にはしない、それだけ生と死の境界はあいまいだ。



武装女子たち、本当のケンカ慣れしてる不良に一度も会ったことがないんだろうな。
平和な不良更生施設ですなぁ。
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スキルアップの根本にあるもの

2017-04-02 01:32:33 | 経済/経済/社会
Aさんからスキルアップ的な意味での人生相談が始まって、
BさんがAさんに対して答えているところだった。
ちなみに我輩は外野。



(前略)
B「だからそれはおまえがどうしたいかが(略」
俺「そんなん深く考えぎじゃね? 問題は極めてシンプルだ。おもしろいかおもしろくないかで決めればいいんだよ」
A「うん・・・」
B「たしかにそうなんだけど、それは違う」
俺「違うのかよw」
B「言葉通りの意味でおもしろいかおもしろくないかで決めるというのは、学校や会社に行きたくない、家でゲームしていたい、女の子とデートしたい、そういうマイルドヤンキーな人生のことだ」
俺「ふむ」
B「世の中にあるもののかなりの割合のものは、それがおもしろいと思えるようになるまで、かなり熟練する必要があるものが多い。そこまでやってみなければおもしろいかどうかはわからないし、そこまで到達するためには相当本気でがんばってやってみないとわからない。いきなり最初から一流というのは無理だけど、二流と言われるくらいまでは腕前磨かないとダメなんだよ」
A「じゃあ俺は・・・」
俺「いや待て。それは大変すばらしい人生であるのは認める。けどな。俺はそうじゃないぞ。おもしろいかどうかを判断する前に、そういう本気でがんばってやってみてからなんてやらんぞ。だいたいしんどいし」
B「いや、わかってないのはおまえのほうだ」
俺「そうか? 理想ではあるとは思うけどさ」
B「おまえはそれを完全に無自覚にやってるからすごいんだよ。むしろおまえは普通の人はおまえみたいな生き方とは全然違うところにいるのを理解したほうがいい。そうすればもっとコミュニケーションがスムーズにいくんだよ」
俺「そうなんかいwww」
B「普通の人を見てみろ。『やりたいけど時間がない』ってみんな言ってるだろ?」
俺「そういうヤツは万が一時間ができても絶対やらねえなw」
B「だろ? やるヤツとは根本的に違うんだ」
俺「でもその『やりたいけど時間がない』については異論がある」
B「というと?」
俺「何らかになりたい、例えばピアノが弾けるようになりたい、そういう人には2種類の人間がいると俺は思っている。1つは、ピアノが弾けるようになっている憧れの自分を手に入れたいだけで、ピアノを弾くことに関しては全くおもしろいとは感じていない。もう1つは、ピアノの腕前が上達するとかどうとかは関係なしに、単にピアノを弾くのが好き、それでいつの間にやら達人になっていた、その違いだ。『やりたいけど時間がない』と言ってるヤツのほとんど全部はたぶん前者だろうね。だから時間ができてもやらないのは妥当だ。そういうヤツはそもそもやらないほうがいいんだよ、たぶん向いてないし」
B「だからそれがおもしろいと思えるようになるまでには相当がんばらないとわからないだろ?」
俺「だから俺はそういうのはあえて気合入れてがんばって何かしようって思ってやることはないんだけど」
B「だからおまえはは普通の人と違うんだよ。うちの上さんから見たら絶対こいつ変なヤツとしか見えないと思うけど、俺から見たらすごいんだよ」
俺「そうなのか。おまえどうなん?」
A「さっ、さあ・・・」
俺「さあなのかよw」
A「まあ・・・」
俺「なんかアドラー心理学の話みたいになってきたような?」
B「そうだね」
俺「何だっけ、幸せになる勇気? あのひところ流行った青いやつ」
B「赤いやつね」
俺「いや青いやつのほう」
B「嫌われる勇気」
俺「ああそれだ」
B「んで?」
俺「あれ読んだけどさ。なんか別にって感じだったよ。赤と青と両方同時に買ったけど、あまりに青がどーでもよかったので赤はまだ読んでもいない」
B「俺は両方読んだ」
俺「おもしろかった?」
B「青年のあまりの変貌ぶりがおもしろかった」
俺「そうなんかw」
B「んで?」
俺「でだ。世間の書評を見ると、大変感動したなんてのがあって、俺はそれを見て『ん?』て思ったわけよ。つまりこれはそういう違い?」
C「そう。あれを読んで『人生観が変わった、すべてに日本人に読んでもらいたい』なんて人が大勢いる」
俺「俺はむしろあれを仮にすべてに日本人に読んでもらいたいと思われる状況になっているとしたら大変滑稽に思えるのだけど」
B「俺は読みながら『そうだよなー、やっぱり俺のやっていたことは間違いではなかったんだなー』って思ってた。俺たちは読む前からわかってたんだよ。でもうちの上さんはそうじゃないだろうね」
C「そう。大多数の日本人はそうじゃないってことだよ。俺の上さんも読んで感銘を受けたって言ってたし」
俺「まあそういう人がいそうなのはわかるけど、一般的な日本人像というのからすると俺のほうが変だというのは正直いって納得しがたいようなwww」
B「だからさ、それはおまえがどうしたいかが全ての根本にあるわけだよ」
A「うん・・・」
俺「なるほど。ようやく一般的にはその話からしはじめないといけないのがわかった」
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改修工廠マイスター Ver.20170328

2017-04-01 11:34:33 | ソフトサポート


改修工廠マイスター
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se510792.html



Ver.20170328にアップデートしました。
最近更新さぼってました。すいません。

[主な変更箇所]
表示が変になるデータベースのバグ修正
15.2cm連装砲の誤記修正
戦闘機の更新先記述忘れ修正
Zara due関連追加
瑞穂関連修正
38.1cm Mk.I連装砲
38.1cm Mk.I/N連装砲改, 16inch三連装砲Mk.7, 16inch三連装砲Mk.7+GFCS, 12.7cm連装高角砲, 8cm連装高角砲, 25mm三連装機銃集中配備, F4F-3, F4F-4, F6F-3の追加
水上偵察機, 水上戦闘機, 上陸用舟艇, バルジ, 機関部強化, 潜水艦装備のカテゴリ追加
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東芝はどれくらいヤバいのか?

2017-03-25 23:58:07 | 経済/経済/社会
奴「森友学園がさあ、(略)」
俺「俺はあんなもん純粋な政治ショーにしか見えんのであんまり関心はないな。いまの俺の重大な関心ごとは東芝だ」
奴「まだ何かあったっけ? 二部に格落ちとか上場廃止とかのあれか」
俺「最新のニュースはだな。東芝の格付けがCCCマイナスになったことだ。CCCマイナスというのは、もう1段階下がったら実質デフォルトという、めちゃくちゃダメって格付けね」
奴「その前はどうだったん?」
俺「CCCプラスってやつ。最近2段階下がった」
奴「そこまで下がったらもうあんまり関係ないのではw?」
俺「たしかにそうではあるんだけど。影響としては、たとえば東芝の社債の金利が9%くらいにまで上がった」
奴「それはどういうこと?」
俺「東芝は社債の満期が来るまでに倒産する可能性が少なからずありうると世間に思われて、それで金利がそれだけ高くないと買ってもいいと市場に思われなくなった」
奴「よくわからんけど、どこから下がったのかが問題だな」
俺「クーポンがいくらだったんか知らんけど、たぶん元はコンマ5パーか1パーかくらいでない?」
奴「それって換金できるの?」
俺「特別な条件がついてないかぎり、満期より前に東芝に買い取ってもらうことはできない。でも市場では時価で換金できる」
奴「あー、市場で売ればいいのか」
俺「だから金利が問題になってるの。いま市場に出しても利回り9%でないと売れないから」
奴「よくわからん」
俺「もともとの債権についている金利が0.5%だったとしよう。債権1本1億円だったとすると、1年待てば50万円ほど金利としてキャッシュバックが入ってくる。ここまではいいね?」
奴「1億円もすんのかよ」
俺「個人向け社債は1本100万円だけどプロ向けのやつはふつう1本1億円だ。でないと発行する手間ばっかりかかるからね」
奴「うん。それで?」
俺「そこで東芝に倒産懸念が出てきた。1年待てば50万円儲かるという程度で東芝が倒産して満額返ってこないかもしれんというリスクを引き受けるバカは今や誰もいない。そうなるとどうなる?」
奴「えっと・・・」
俺「債券価格が下がる。たとえば1年後に全額返ってくる社債だとすれば、1億円の額面のものが9000万円まで下がれば、実質的には利回りは10%ちょいになるので、それだったら買ってもいいというヤツは現れるかもしれん、というリクツ」
奴「なるほど」
俺「もし仮にこれが10年モノの社債だとすると、クーポンが0.5%で利回りが9%なら、たぶん半額近いくらいまでディスカウントして売られる。つまり10年以内に東芝が倒産する確率は5割より少し低いくらいと市場は見ているってこと」
奴「へー。で、東芝はどうなるの?」
俺「すでに発行済の社債に関しては、発行時に約束した金利の分だけ払えばいいので、償還時期までに限って言えば、市場価格がどうなろうが知ったこっちゃない」
奴「じゃあどうでもいいってこと?」
俺「いや違う。社債の償還時期になったら、同じくらいの額で社債を再発行して、自転車操業を繰り返すのがふつうだ。つまりこの市場価格が利回り9%の社債も、東芝としては満期になったら再発行するつもりでいた」
奴「じゃあ再発行すればいいじゃん」
俺「だから。東芝はこのまま満期になったら利回り9%なんていうとんでもない金利つけないと社債を発行しても誰も買ってくれないんだよ。仮にそんなん発行してたらあっという間につぶれる」
奴「じゃあどうすんの?」
俺「だから東芝はこのまま満期になったら社債を発行できなくなって困るの」
奴「それはわかったから」
俺「ふつうは懇意にしている銀行に泣きつくしかない」
奴「銀行は貸してくれるの?」
俺「仮に100億円くらいしか突っ込んでない地銀なら、東芝に取引停止くらうのを覚悟でもう貸さねえってやるだろうね。100億円くらいなら貸しはがしても潰れんだろうということで」
奴「じゃあたくさん貸してる銀行はってこと?」
俺「そう。主要行の都銀なら軽く数千億円、ヘタすると1兆円くらい突っ込んでるヤツもいるかもしれん。そんなん借り換えに応じねえなんて言って貸しはがしたら倒産して自分が貸してるヤツも吹っ飛ぶから、ヤバいのはわかってて渋々貸すのがふつうだ」
奴「何とかする方法はないの?」
俺「ふつうは禁じ手なんだけど、いま東芝は子会社のウェスチングハウスを倒産させて、ウェスチングハウスが実質債務超過になっている分の借金だけは宇宙のかなたに消し去ろうとしている」
奴「それって東芝に影響ないの?」
俺「純粋な会社法だとか会計だとかっていう意味でいうと、東芝の損失はウェスチングハウスの株式の保有割合分だけ穴があくだけ」
奴「借金肩代わりとかは?」
俺「一般論でいうなら、それもやることは多いかな。たとえばうちの会社でいうと、うちの子会社の社員数人の〇〇がが本体とは関係なしに商売しようとすると、銀行からえらく高い金利でしか資金調達できなくなるけど、本体が保証することでうちの信用で商売できるようになるってのはよくやる。この場合だけは穴があく。そうでないのは会計だけでいえば問題ない」
奴「銀行はどうなん?」
俺「いいとこに目をつけたな。ふつうは銀行は『おまえの子会社を倒産させて俺に損害を与えたたらおまえには二度と貸さないからな』と脅かす。だから焼き畑農業的な商売をしている悪徳企業でない限りふつうはしない。だけどね。本体が倒産しかかっているときはそんな脅しは通用しない」
奴「なるほど」
俺「だいたい子会社が倒産しましたなんてときは、親会社は悪徳か、助けられないほどすでにヤバいすでに倒産しかかっているかのどっちかなわけ。リーマンショックのころもそういうの何個か見てきたのでよく覚えてるよ。たぶん知らんとは思うけど、例えばニューシティーレジデンスというのがそうだった」
奴「そうなったらもう国が関与するしかないな」
俺「そだね」
奴「東芝は国策企業みたいなもんだし、技術の流出も問題だし」
俺「俺がいちばん問題だと思ってるのは、東芝が倒産して原子力部門が解体してしまったら福島原発を廃炉できなくなるってことかと」
奴「なるほど。それはやばい」
俺「そう考えると森友学園なんてどーでもいいくらいでない?」
奴「ふむ」
俺「で、この話を〇〇にしたら、『ふーんだから?』て言われた。俺はTVのニュースしか情報源がないヤツの関心度の低さにむしろビビったのだが」
奴「関心がなかったらそんなもんだよ」
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『提督、帰還』シリーズ 第六話(最終話) 世界最強のダチ(艦これ二次創作小説)

2017-03-23 22:21:02 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第六話(最終話) 世界最強のダチ

鎮守府を離れた提督と鎮守府を守る長門と間の戦争物語、これで最終回です。またタイトル回収でもあります。
これだけの物量の小説を書いたのは今回はじめてでした。大変楽しい日々でした。
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『提督、帰還』シリーズ 第五話 誰も望まない戦争(艦これ二次創作小説)

2017-03-22 20:29:36 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第五話 誰も望まない戦争

鎮守府を離れた提督と鎮守府を守る長門と間の戦争物語、今回は全面戦争突入回です。
多くの物語は敵を倒して大団円ですが、私は防衛戦も好きですよ。
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『提督、帰還』シリーズ 第四話 俺のやるべきこと(艦これ二次創作小説)

2017-03-21 20:12:37 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第四話 俺のやるべきこと

鎮守府を離れた提督と鎮守府を守る長門と間の戦争物語、前回とは逆に、今回は鎮守府の外で提督が見た世界の別の側面が語られます。
クライマックス直前の嵐の前の静けさといったところでしょうか。
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『提督、帰還』シリーズ 第三話 深海の異変(艦これ二次創作小説)

2017-03-20 17:20:30 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第三話 深海の異変

鎮守府を離れた提督と鎮守府を守る長門と間の戦争物語、今回は提督が去ったあと世界の異変に気付きつつある残された鎮守府のことが語られます。
ようやく戦争モノらしくなってきます。
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『提督、帰還』シリーズ 第二話 強い絆とは(艦これ二次創作小説)

2017-03-19 19:08:50 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第二話 強い絆とは

鎮守府を離れた提督と鎮守府を守る長門と間の戦争物語、今回は提督がたもとを分かつことになる事件の全容が語られます。
ちなみにウソ次回予告のサブタイトルは「ー私には祖国を敵に回してでも戦う理由があるー」でした。
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『提督、帰還』シリーズ 第一話 人生最大の失敗(艦これ二次創作小説)

2017-03-18 22:31:44 | 描いてみた(他)


『提督、帰還』シリーズ
第一話 人生最大の失敗

鎮守府を離れた提督と、鎮守府を守る長門とあいだの、戦争の話です。
元は、るきにゃさんの同人マンガ「【悲報!】島風、連装砲ちゃんにだまされる!」巻末に掲載されたウソ次回予告だったものです。
本筋を全く考えず壮大っぽいセリフを適当に詰め込んだだけのもので、ためしにプロットを書いてたらけっこうな物量になり、やっぱり同人マンガには無理だなというのでボツとなりました。
今回それを小説にて復刻させたものとなります。
全六話。ほぼ全編できているのでだいたいデイリーで投稿していきます。
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輪廻の果てまで(艦これ二次創作小説)

2017-03-11 17:43:26 | 描いてみた(他)


輪廻の果てまで

もとは某合同誌用のマンガ合作に使うシナリオだったのですが、締め切り連絡がどうのでボツになりまして、しまっておくのも何ですから小説に転用してみました。
Root1.4さんのC91合同誌「頬につたふ」に掲載させていただいたものです。
大渡星さんのすばらしい小説「やがて祝福という名の雨」とキャラかぶりしたのは苦笑いな思い出となりました。
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