教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ババアとは褒め言葉

2010-09-16 00:04:28 | オタネタ全般
ババアとは何を指すか。
現代においてババアとは、かつて女の子だった得体の知れない生物のことを指す。
新鮮なレモンを刈り取ってきて、その果汁を絞りとってのこった、かつてレモンの価値があった生ゴミ、そういったものだ。
いわゆる別称である。

しかし!

我々のにおいてはそれ以外の意味において用いられるものだ。

現実世界においてババア呼ばわりされる歳のヤツにもババアは用いられる。
その場合には「本物のババア」という言い方が用いられる。
これは蔑称だ。

ところがこの「本物の」がつかないババアは全く意味が異なる。
二次元世界においては、ババアとはおおむね19歳から20歳ちょいくらいの女の子に用いられることが多い。
「本物の」がつかないババアはニセモノのババアであり、そしてニセモノの蔑称である。


これは単にこちら側の住人がロリコンだからではないのか?
どちらも単なる蔑称ではないのか?

それは断じて違う。

なぜなら!

このニセモノのババアに対して人は言う。
「ババア、俺と結婚してくれ!」
と。

これは言いえて妙なものだ。
本来なら生ゴミあつかいのババアに対して求婚とは。
だからこれは蔑称ではない。
ババアと呼んだ本人がそれを証明しているのだ。

ではババアとはどういう意味か。

おおむね19歳から20歳ちょいくらいの女の子に用いられることが多いとは先ほど書いたとおりである。

ババア呼ばわりされるキャラは誰がいるだろうか。

なのはさん19歳。
あずささん20歳。
ミーナ隊長19歳。

・・・そんなところかな。
(2X歳の小鳥さんはシャレにならなくなりつつあるのでババア呼ばわり対象からは外されている(笑)。)

すなわちこれは・・・

君はもう若くない。
もう無理して少女のように振舞う必要はないんだ。
俺はそんな君の姿をずっと見ていたいと思う反面、もう君のそんな姿を見ていられないとも思っている。
だからそろそろ終わりにしよう。
君の中にある少女とは今日でお別れを告げるんだ。
どうやってって?
そりゃあ、もちろん・・・
俺と結婚するからだよ。

・・・という意味なのだ。

これは紛れもない褒め言葉だ。
残りの人生すべてを賭して共にすごすことを宣言する最大限の褒め言葉だ。

ミーナ隊長がセーラー服のコスプレをしたときだって、
「ババア、無理しやがって・・・」
と、労をねぎらいつつ萌えるのだ。

こんな褒め言葉は現世には存在しない。
だから二次元はすばらしいのだ。


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