Mein kleiner Rosengarten

黄金色の粉

ルイ14世の二番花が満開になりました。

一番花のときは“赤黒紫色”と表現したように、
黒味がかった深い色でしたが、
今咲いている二番花は黒味が抜けて“赤紫色”です。

開いてまもない花は、最初の写真のように赤味が強く、
(実物は写真より、もう少し紫がかります)
カーディナル・ヒュームにも似た色合いになります。



開花後2~3日経つと次の写真のように
色・花型ともに変化します。



この爛熟気味のルイ14世の姿に
最近惹かれている私。



だってほら、
深みのある赤紫の花弁に、
美しい黄金色の花粉がこぼれて…



まるで王様が
ご自分の赤いマントに金粉をふりかけて
富と権威を誇示しているよう。

わが家のベランダのルイ14世は、まだ2年目の若い株だけれど、
他のバラたちに君臨する主君としての威厳を
放っているように見えるのです。


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コメント一覧

れびっと
魔法かな?
imiさん、こんばんは。

ルイ14世の花粉、本物の金粉だったらいいのに~(笑)
深みのある赤紫色の花弁に花粉が落ちると、
金色に輝いて見えてしまうから不思議です。
ルイ14世の魔法かな?うふふ…
カーディナル・ヒュームも二番花の蕾を上げてきています。
今度はどんな色で咲いてくれるか楽しみです♪
れびっと
金粉
akoさん、こんばんは。

<バラって開花までのプロセスと、開花から散る直前までの、プロセスがいいですよね。
毎日お顔が変わっていって。>
本当にその通りですね!毎日お顔が変わって見飽きませんね。
最近、開ききってから散る直前までの変化も
「趣深いな~」と感じるようになりました。
だからこぼれた花粉さえも、金粉に見えてしまうのかもしれません。^^
れびっと
どんなときも
まみさん、こんばんは。

達人だなんて滅相もない。まだ若輩ものでござる。
(なぜか時代劇の口調…笑)
一番花と二番花、真夏の花と秋の花…
バラはまったく違う花のように咲くことがありますよね。
真夏の花なんて、見るからに“お疲れなのね”って感じで。
でもどんな時も、健気に頑張ってる感じがして、愛でてあげたくなります。^^
imi
http://imi220rosegarden915.blog36.fc2.com/
今晩は、imiで~す。
ルイ14世、綺麗に咲いてますね。
本当に、カージナルヒュームに似てますね。
花色も黄金色のシベも。

黄金色の花粉、金粉ね。何か豪華な花粉ですね。お金持ちになった気分になれそうだわ。
ako
綺麗な色
http://akorosegarden.blog39.fc2.com/
れびっとさん こんにちは。

ルイ14世、ほんと綺麗な色ですね。
段々、近づいて行くと見えますね。金粉。
赤いベルベットのマントに金粉ですね。

バラって開花までのプロセスと、開花から散る直前までの、プロセスがいいですよね。毎日お顔が変わっていって。
日々ガーデンの見回りをしながら、そんな様子を見ているときが至福の時ですね。

まみ
達人の域
こんにちは!

ルイ14世、美しいですね・・・

今年の2番花はいかがでしたか?

私はバラ1年生だった去年、「2番花ってこんなに1番花と違う感じに咲くんだ・・・」と、驚いた事を覚えています。

その変化やこぼれる花粉さえ、愛情たっぷりに受け止めるれびっとさんは、やっぱり流石です!
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