高度成長期からバブル経済期のかけてテレビのCMでタレントの小川ローザが”オー.モーレツと叫びながらミニスカートが舞い上がるのを手で抑えるシーンが一世を風靡した。その時代、老生は福島と北海道に開局した民放テレビで仕事をしていた。その一つ札幌の局が4月1日、開局50周年を迎え記念社報を送ってきたが、OB会からも社友会便りのテレワーク版が届いた。
社友会はコロナ禍により3年前から総会を開催しておらず,活動していない。こうして年に2回ほど社友の消息を伝えるだけだが、それもかっての仲間のお悔やみを知るだけだ。その仲間も開局時入社してきた人達が出始めてきた。いわゆる団塊の世代である。モーレツ時代のつけなのだろうか。昭和の死語になりはじめてきたが猛烈な時代であった。合掌