コロナ禍の中、政治的問題もあって今一つ盛り上がらない北京五輪だが、すでに日本勢はスキージャンプのノーマルヒルで小林陵有選手が優勝、金メダルを獲得したほか、高木美帆選手が1500mスケートで2位銀メダル、ほかに団体フィギアで3位銅メダルを獲得した。すでに冬季五輪としては最多記録だという。
冬季五輪の日本選手の活躍と言えば1972年の札幌五輪のときのジャンプで笠谷選手らの日の丸飛行隊が金銀銅のメダルを獲得したのはあまりにも有名だが、そのほかと言えばフィギャー.スケートぐらいだ。たまたま調べごとがあって小ブログを始めた当時の記事をよんだら「やばいぞ四等国日本」というのがあった。トリノ五輪ではフィギュアスケートで荒川静香選手が優勝した以外、四等入賞が多いのを皮肉ったものだ。
先日テレビで女子アイスホッケーで日本が延長戦の末、中国に負けた試合を見たが、熱戦なのに双方観客が少なかったのは残念、「加油」の声にも力が入って居なかった。「加油」とは日本語で頑張れという意味だそうだ.。