明けましておめでとうございます。今年もよろしくご愛顧のほどを。元旦にあたって「1月1日」の歌をお屠蘇気分で歌います。
▽ 1月1日(文部省唱歌)
年の初めの例とて、終わり無き世のめでたさを 松竹たてて門ごとに祝う今日こそ楽しけれ
初日の光りさし出でて四方に耀く今朝の空、君がみ影にたぐえつつ仰ぐみるこそ尊けれ
我が家に伝わるお正月用の重箱です。老生が幼児だった戦前昭和の時代からあった。ただ内容は変わってきた。母親が暮れに1日かかって料理したお手製のものはなくなり、お店の既製品が多くなった。時代である。