[第10位]
2015年8月8日
第4回東日本小学生陸上競技交流大会
函館千代台公園陸上競技場
小学生女子800m
第4回東日本都道県小学生陸上競技交流大会
いよいよここからベスト10。
第10位は初めて北海道の大会に帯同した2015年の小学生東日本大会。
大会自体もそうですが結団式から東京都の代表として活動した日々や当時は北海道新幹線開通前なので東北新幹線と急行で函館まで乗り込んだ道中も忘れられない思い出になっています。
ここから全国小学生クロカン入賞、そして後輩たちも連続で東日本出場とみんなの道標になった大会だと思います。
東京陸協のHPがリニューアルして過去の小学生選手団の結果がみられなくなっていたので歴史を伝えていかなきゃなと思いました。
[第9位]
2018年5月27日
第71回江戸川区春季陸上競技大会
江戸川陸上競技場
女子共通800m
180527spring.pdf (icntv.ne.jp)
2018年6月3日
第39回千葉県中学校陸上競技記録会船橋大会
船橋運動公園陸上競技場
女子共通1500m
funabashi_w.pdf (c-jac.jp)
第9位はわずか1週間の間に起きた同学年の2選手の激走で合わせ技1本。
ジュニアオリンピックの参加標準記録は全国中学生大会よりもハイレベル。
この年から参加区分が生まれ年で分かれる事になり早生まれの選手は一つ下のクラスになったため同級生の二人が異なる種目で標準記録突破に挑戦しました。
まずはC女子800m2分18秒50に江戸川区民大会でチャレンジ。
スタートから一人旅。
見えないタイムだけがライバル。
前に前に進んでいく。
200m(31"5)-400m(1'05"8)-600m(1'41"4)
バックストレートでみてましたが離れていても勢いを感じました。
ラスト200mを35秒で駆け抜ける。
大きな大会ではないのでこのタイムの凄さをイマイチ会場全体はわかってない感じ。
自分も確定タイムが判明するまでは呆然としていた記憶があります。
その1週間後船橋での中学県記録会でB女子1500m4分36秒00にチャレンジ。
前年度2年生ながら全中3位、ジュニアオリンピックBクラス優勝の選手が同組。
スタートからハイスピードで走るその選手についていくと周りで見ている人たちからは心配そうな声。
しかし1周、2周と離れずついていくと次第に応援に変わっていく。
400m(1'09)-800m(2'24)-1000m(3'02)-1200m(3'40)
最後まで必死に喰らいつきラスト300mを55秒、全国チャンピオンに0.5秒差でゴール。
トップ選手に臆することなく挑んでいく姿勢に本当に尊敬できる選手だなと思いました。
夢に近付いていく二人の鮮烈なラストスパートを忘れる事はないでしょう。
二人の栄光のラップタイムも宝物です。
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