舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)浦安市・江戸川区陸上クラブ

東京ベイエリア(浦安市,江戸川区)を拠点に活動している小中学生の陸上クラブ
mrc@maihamarc.com

第70回全日本中学校通信陸上競技千葉県大会

2024年07月12日 02時32分55秒 | 選手の大会

湾岸TC所属選手が関東大会に2名出場を決めました。
新しくチームを立ち上げた時、全国大会や関東大会などは無縁でのんびり陸上の指導をしていく事になるのかなと思っていましたが選手たちはそれを許してくれなかったみたいです。

とはいえ二人とも部活動をメインに頑張ってきた子たち。
競技場で自主練する姿をよく見かけ、確かに自分で練習できて結果出せるならクラブの練習来る必要ないなと妙に納得してしまい、自分がやってあげれた事と言えば春先の数試合申し込みとモチベーションビデオ作製ぐらいな気がします。
先生方のご指導、そして先輩・同期・後輩たち仲間に恵まれているのだと思いますし、それは二人の熱意が周りを動かしているのかもしれない。
そしてその熱意が支部全体へとさらに大きなものを巻き込んでいければいいと思います。

[2年女子100m]
②位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年/千葉日清7位
1年/千葉通信7位
1年/千葉総体5位
1年/東京Jr5位
1年/千葉新人B決
2年/千葉通信2位
Oさんは冬の県の強化練習であのとんでもない先輩たちに交じってコントロールテスト30m,立五段で上位に入った時におやおやと思い、3月のクラブ記録会で13"06で走りあらあらと思い、GWまでの5レースを12"94~88と抜群の安定感で走ってきてこれはいけるなと確信に変わりました。
まだまだ試合経験も少なく底が知れず、舞台が大きくなるほど強くなりそうな選手です。

[2年男子100m]
③位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年千葉日清/B決
1年千葉通信/B決(1位)
1年千葉総体/4位
1年東京Jr/3位
1年千葉新人/B決(1位)
2年千葉通信/3位
K君は3/31の記録会で滑り込みでしたが1年生11秒台達成、そこから中学生男子らしく走る度に強くなってここまでですでに100m5回の自己ベスト更新(参考記録含むと6回)。
世田谷,駒沢,江戸川,浦安,船橋,そして千葉県総合と様々な環境で走りタフさをつけてきました。
予選を8位と同着のタイムで辛うじて通過。
そして決勝、1レーンから大まくり4位と0.01秒差で関東大会出場をもぎ取りました。
私は選手が勝つと予想したレースはゴール前で写真撮るのですが完全に油断して50m付近にいました。
昨年も県大会B決勝で負け知らず、記録以上に"強い"選手です。

国道357号線、浦安から伸びる"湾岸"道路、そこからゲートブリッジを渡り環状七号線をひたすら突き進む。
関東大会の舞台東京・駒沢は浦安から左折2回でたどり着ける、近くて遠いその場所で輝くことを信じて。

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今週のフリートーク(7月2週)

2024年07月12日 00時46分19秒 | 日記

このブロクでずば抜けてアクセス数が多いのが陸上ランキング。
ブログの知名度向上のためにやっていますが、別にそれ自体が楽しいので特に苦もなくやっています。
今週も都県大会が終わった後、サッカーEURO2024の準決勝2試合分の時間を使ってひとまず更新作業を終えました。
今は"陸上競技ランキング"という便利なサイトがあるのでそこまで需要はないとは思いますが各世代のタイトルホルダーのデータがあると一つのレースにストーリーが見えてくるのでスタートリスト見るだけでワクワクできます。
無駄なこだわりですが"陸上競技ランキング"はほとんど使っていません。
年度末に自分のランキングと比べてみてほぼ合ってた時にめっちゃ気持ち良いんです。

なんでしょうねランキングってなんか面白い。
youtubeでもジャンル問わずランキング系の動画観ちゃうし、RTAなんかも好きです。
子どもの頃もマリオカート64でグランプリでなくタイムアタックばかりやってた気がする。

小中学生の陸上ランキングなんて意味がない事はわかっています。
小さい頃から強い選手も大器晩成な子もいて、このランキングをぶち壊すことに喜びを感じてもらえればいいなと作成者は思っています。
このランキング上位は普通に記録上位者ですが、下位の方は向かい風なのに好記録だったり、長距離だと単独で独走したであろう記録の選手、なんか引っ掛かりのある選手を載せてます。
そういう選手って記録は持ってなくても本番勝ってくるんですよね。
各世代でトップを獲った選手たち、その後追われる立場になり"消えた天才"などと言われその肩書が重くなることがあるかもしれませんが、一度輝き方を知った選手はチャンスの掴み方が上手く再び輝いていく選手が多いように思えます。

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