大切な人を裏切ってしまう事、誰かに傷つけられる事…自分の人生を振り返ってみてそんな事が何度もあります。
自分一人でやっていくしかない…そう強がってしまう事もあったけれど、でも支えてくれる人も必ずいてこの世界も捨てたもんじゃないとまた人を信じる事ができています。
だけどSDカード、お前だけはもう二度と信じない。
バックアップとってない自分が悪いのは百も承知。
だけどなんでいつも大事なところで急に使えなくなっちゃうんだよ。
何年もいい関係築いていたのにここ最近連続でそんな事がありました。
データを読み込まなくなるあの瞬間、まじでぞわっとします。
SDカードは消耗品、強く心に刻みました。
最近はゲームもオートセーブだし便利すぎるんだよね。
急にセーブデータが消える恐怖やスーパーファミコンのドンキーコングの難関"ふぶきの谷"クリアしてからのセーブ地点までさらに長いあのひりひり感、今は味わえないな。
データのバックアップ、バイクの点検そして身体検査。
人生をかけて学んできた一番大切な事たちです。
7/13,14市川・浦安支部中学校総合体育大会@浦安
大幅自己ベスト更新・次の舞台まであと0.1秒…陸上競技の全てに、うだるような暑さ・突然の雨…夏というスパイスが加わって、いつか振り返った時にふと思い出してしまうそんな大会になったんじゃないかなと思います。
"まさかここまでとはな"そんな某スナイパーのセリフが頭によぎったぐらい完璧な内容だったこの大会。
先週の県通信から続くチームの流れに乗って、まずは1年生が100mで0.5秒自己をベスト更新してきて県大会の標準記録突破。
続く2年生も全国大会参加記録相当の記録を出すと、ここまでコンディションが万全でなく今季は欠場する大会もあった3年生もこの大事な場面でPBを0.5秒更新してきて100m決勝に返り咲き。
3年生女子はこの時期自己ベスト更新するだけでも大変です。
自分の周りを流れる景色が変わったんじゃないかなと思います。
先輩たちや仲間と走った"もう一回がない試合"。
挑戦する事で壁を越えて新しい景色を見れた選手、そこでまた新しい壁に立ち向かう事になった選手。
もう少し先の景色も見てみたいそんな風に思えて終われる中学陸上であったら嬉しく思います。