久しぶりにベーシックの練習紹介。
今日は動きを音楽に合わせるビートランニングに取り組んでみました。
短距離も長距離も走ってる姿を見て、「リズムを大切にしろ」「リズムが悪いぞ」なんてついつい簡単に言ってしまいますがリズム感そのものをまず鍛えておく必要性があるんじゃないでしょうか。
動きの内容はすぐ決まったのですが、曲決めは結構大変でした。
BPMが90~130の範囲でリズムがとりやすく、そして小学生でも知っている曲というのは意外と難しかったです。
この年でもう最近の曲よくわからなくなってます。
1曲ずつBPMを測定しながらなんとか選曲した結果K-POPやEXILEなどダンス系の曲が中心に。
みんな楽しそうにハードな練習をこなしてました。
やらせてみて感じたのはこういうのは女の子の方が上手です。
陸上競技は意外とダンスに通ずるところがあるのかなと思いました。
ダンスは理想とされてる姿にいかに近づけるかの追求。
陸上も完璧な正解というものがある訳ではないのだけれど『速く走る、遠くへ跳ぶ』ためのある程度の答えは出ています。
リズム感と足の速さにどの程度相関があるかは不明ですが頭に浮かべたイメージを文字通り体現する能力は大切だと思います。