週末はクラブの中学生が一年間必死に目指し続けてきた全中につながる都大会一戦目の総体でした。
全中標準、関東大会、入賞、決勝進出、自己ベスト。それぞれがそれぞれの目標を胸に大会に挑みました。
初日にツバサが共通男子1500m予選で全中標準突破。
目の前でクラブの子が全中を決めるのを見るのは2回目です。
2年前の江戸陸でサユとミサキが全中決めたレースも応援していましたがあの時の自分はそのすごさを本当には理解していなかったように思えます。
中学生が一年間必死に夢を追い続けてきた過程を見続けてきた今は全中に辿り着く事がどれだけ大変か実感し、JACの先輩達が築き上げてきた功績に改めて感嘆しました。
他の種目も見ていましたが競技後笑顔になれる選手はほんの一握り。
1位になれるのは当然一人だけだし、優勝しても目標に届かなかった選手はやっぱり悔しそう。
陸上はどんなに頑張っても99%は悔しい思いをする事になると思います。
頑張れば頑張るほど強くなれば強くなるほどその気持ちは大きくなります。
でも残りの1%を叶えられると信じているから頑張れるんだよね。
2週間後にはラストチャンスの通信。
中学生の爆発的“進化”を信じています。