このブログも訪問者数が初めて100を超え2万位以内に入り順位が出るようになりました。
やっぱり順位が出ると燃えますね。
あまり反響のないこのブログ。
更新も気紛れですがこれからもよろしくお願いします。
昨日は雨でベーシックの練習が中止になったためその空き時間を利用して今後のメニュー作り。
普段は木曜の練習が終わった瞬間から次の週の練習を大まかに考え始め、クラブの練習との兼ね合いもあるので月曜に送られてくるメニューを確認してから細かく走らせる距離などを決めていきます。
基本的にメニュー作りは図書館でやっていて、陸上から外遊びの本まで使えそうなものは片っ端から集めて読んでます。
西葛西と清新コミ館の図書館の陸上関連の本はほぼ読みつくしたので練習メニューを求め区内の図書館巡りでもしようかな。
ベーシックのメニュー作りははっきり言って難しいです。
クラブ以上に個々のレベル差があるのに細かいグループ分けはできないですし、子ども達がベーシックに求めてるものも様々な気がします。
短距離や幅跳びを本格的にやりたい子、クラブみたいな練習がしたいけど時間の都合でベーシックに来てる子、初めてスポーツに挑戦する子。
こういった子たちに同じメニューをやらせなきゃいけないので迷ってしまう事も多いです。
そういった中で自分のメニュー作りの根幹はまず自分がやりたいと思ったものを子どもたちにもやらせるようにしています。
やらせたい練習はたくさんありますが自分もやってみたいと思える練習はそんなに多くはありません。
資料を調べながら体がうずうずしたものを(図書館なので騒げません)優先的に取り入れてます。
そうやって必死に考えて決めたメニューも当日の江戸陸の使用状況によっては臨機応変に変えていかなきゃいけないし、時間配分や子ども達の動きなど実際にやってみないとわからない事も多いです。
それでもここまで3ヶ月。
ラダーやミニハなど反復練習が必要なもの以外はほぼ毎回違うメニューをやらせてきました。
今までやってきた練習を少し変えるだけでもこれから十分やっていけると思いますがまだまだやらせてみたい練習もたくさんあります。
日々練習計画で頭がいっぱいです。
『練習メニューはクラブの生命線』という言葉の意味が少し理解できました。
メニュー考えるという事は子ども達一人一人の姿を思い浮かべる事だと思います。
この時間をこれからも大切にしていきます。