ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

ひとりジョニー祭り

2006-07-12 | ジョニー・デップ
休日。
家族皆が出かけてから、猛烈な勢いで掃除洗濯を済ませて
またレッドカーペットのネット配信を見る。
何度見てもデップが会場から外に出てきてくれる場面は胸が熱くなる。
実際にはチラリとしか見えなかったけど、こうやってネットで詳しく見ると
その時の周りの歓喜の声とか熱気とかがよみがえってくる。
自分がその場に居合わせたことだけで、ちょっと幸せな気持ちになる。

11時。「パイレーツ~2」の先行上映のネット予約が始まる。
しばらくの間、込み合っていてつながらない
30分後、ようやくつながって予約完了。
土曜日はジャック・スパロウに会える

その後はDVDを見る。
さすがに疲れたのか、時々眠ったり目覚めたりしながら。
目が覚めるとサムがアイロンでホットサンドを作っていたりパントマイムをしていたり。
ほのぼの癒される。
「妹の恋人」。デップがかなり若い頃の作品で、これまた風変わりな青年の役なんだけど、
初々しいデップの美しいラブシーンが印象的な作品です。
デップのラブシーンは数々あれど、「妹の恋人」のラブシーンが一番好きですね。



その次は「シークレット・ウインドウ」のDVDをBGMがわりにアイロンをかけたり。
郵便物を片付けたり。
帰ってしまった?デップを思いながらの「ひとりジョニー祭り」なのでした。


一夜明けて

2006-07-11 | ジョニー・デップ
どんなに暗い夜でも明けない夜はない。

ヒルズ惨敗を引きずりつつ、
深夜の帰宅~ブログの更新~息子のユニフォームの洗濯~入浴。
やっと寝たと思ったら、いつものように5時直前に目が覚めた。
起きたくないけど、もう体内時計がそうなってるの。
目覚ましが鳴る直前に目が覚める。
根っからの貧乏性なんだね。

起きたときはさすがに「ヤバイ」と思うような体調だったんだけど、
お弁当を作り、洗濯をする間にだんだん復調してきた。
目覚ましテレビを見ながら台所に立つ。

昨日のヒルズのレッドカーペットの様子が映し出される。
見たくて見たくてしかたのなかった光景が大きく映し出される。
ネットで生中継された記者会見も見てないし、
テレビでデップを見たら、どれだけ胸が痛むことかと思ってたのにわりと冷静だ。

去年は、出演予定の番組を1本も見逃すまいと躍起になった。
そしてかなりの番組を見たんだけど、それでも気持ちが治まらなかった。
見れば見るほど、「行きたかったのに行かなかった自分」に腹が立った。

今回は、結果は残念だったけどそういう苛立ちがない。
どんなに願っても行動しなきゃ叶わない。
その一番初めを踏み出せたことが、苛立ちがない理由かも。
ありがと♪誘ってくれて♪

テレビに私らの隣にいた高校生グループが一瞬映った。
一瞬滝汗。
ものすごくヒートアップしてる彼女達だけど、デップが戻ってきたのを教えてくれたり
会場に入ってしまったデップが見える位置の柵に登らせてくれたり(爆)
なかなかいい子達でした。
TBSのお姉さんも持ってたカメラの液晶画面が大きかったので、前にいた背の高い男の子にカメラを預けて、会場の中の様子を少しでも映して見せてくれようとしてありがとう。
カメラを持って映してくれた男の子もどうもでした。
あんまり見えなかったけど。

いろんな人がいろんなところから同じ目的を持って集まった不思議な空間でした。

さて、来年どうするのか。
行って待つのか。
PCに張り付くのか。
それとも飛ぶのか
アホだなぁ~と思いつつ、気がつくと真剣に考えてたりして(笑)

ちゃんと何食わぬ顔をして仕事をして、
ピアノのレッスンに行って、ご飯を作って、昨日のことが夢のようです。
記者会見とレッドカーペットのネット配信も見たし
デップが日本にいる間は、同じ空気を吸えるわけだから
時々深呼吸しながら暮らします。





結果報告

2006-07-11 | ジョニー・デップ
日付が変わって、長い1日が終わりました。

結果を報告するのが辛くて、tomozoさんとちょんこさんと帰りにビールを飲みながらブログを閉店して夜逃げしようかと話しておりました(苦笑)
でも、自分でまいた種ですから自分で刈らなければいけませんね。
留守中のたくさんのコメントのお返事は、この記事でさせていただきますね。
応援のコメントありがとうございました。
。。。なんだかこの間のサッカーの日本代表選手になった気分ですわ。

今朝、始発で出かけてくださったtomozoさんとちょんこさんのおかげで、場所はこれ以上はないようなポジションでした。
けやき坂の、去年デップが車から降りた場所のすぐ脇の最前列でした。
通行人の妨げにならないようにという主催者側の意向で、歩道と敷地の間はきっちり柵で分けられ、檻に入れられてしまったような状態でした。
長い待ち時間が苦にならなかったのは、この位置なら最低でも、
絶対しっかりとデップの姿を目に焼き付けることが出来ると確信していたからです。
もしかしたらサインとか握手とか。得意の妄想は限りなく膨らみます。
膨らんで膨らんで、もうすぐ叶うという寸前にその妄想は打ち砕かれました。

なんと、車がノンストップで会場に滑り込んでしまったのです。
悲鳴と絶叫の嵐でした。
オーリーは全然見えず(涙)
デップの車が滑り込む直前、フロントガラス越しにデップの顔が正面から見えました。
騒然とする周りの皆があきらめかけた時、デップが会場から出てきてくれました。
わざわざ。
そのとき、デップの姿がはじめてガラス越しでなく見えました。
こんなに近いところにいるのに、どうしても埋まらない距離。
これはすごく残酷なことです。

テレビの取材に高校生の女の子達が感動で泣きながら答えてましたが、
これくらいのことでは泣けません!
不完全燃焼です。

来日してくれるのはすごく嬉しいのですが、反面、すごく苦しいことです。
近くにいるのに会えないから。
会えるわけがないからと行動を起こさなくても後悔します。
で、行動を起こしても満足な結果が得られる保障はない。
どこで自分の気持ちに決着をつけるのか。
難しいところです。

今回の収穫は、とりあえず行動できたこと。
それからデップが会場に入れなくても待っていたファンの気持ちを汲んで
ちゃんと出てきてくれたことが、すごく嬉しかった。
やっぱり神様みたいな人だと思う。
私の目に狂いはなかった。とも思う(爆)

主催者側にいろいろ言いたいこともあるけど、
これは皆様に察していただいて。
今日、切実に思ったのは体力と身長が必要だということ。
それと機転ですね。

なんか長くなっちゃいましたけど、報告させていただきました。

tomozoさん、ちょんこさん。
今日は本当にお世話様でした。
エアポケットのような不思議な1日でしたね。
また気を取り直して、リベンジを考えましょう(笑)

期待の画像は全くなし
にせスパロウとか。


取材のカメラマンさん。
このカメラマンさんのすぐ後ろがデップが車から降りるはずだった場所です。
この角を無情にも車は曲がってしまったのでした。



このカメラマンさん、外人さんで、達者な日本語で話しかけながら撮影を続けます。
何を撮りたかったのか?何往復もしてました。
お疲れ様でした。



では、おやすみなさい。





閉店

2006-06-23 | ジョニー・デップ
奇跡が起こらなかった朝。
心の底では予期してたとはいえ、気が抜けてしまったのでした。
色々な課題が残ったワールドカップ。
またすぐに4年後をめざして、進んでもらいたいものです。

さて、日本の敗退で自分的にはちょっとクールダウンして、次のことについて考えてみる。
あと2週間で、ジョニー・デップがやってくる。
ジャパンプレミアにも応募したのに未だに音沙汰なし。。。ということはたぶんダメだったんだろうなぁ。

一番最初に書いたけど、ブログを始めるきっかけは去年の10年ぶりの来日だった。
デップが風のように去った後も、うつろな日々は続いて、少し日常に活気を取り戻そうとして始めたのだった。
それとともにデップの再来日を願って。
デップが再来日する日までは続けようと、自分なりに誓って始めたのだった。
これは「デップ来日願掛けブログ」だったのだ。

願いは思いがけなく早く叶い、「願掛けブログ」の役割もそろそろ終わりなのかな。
ネットでつながる縁というものがあることを実感した10ヶ月だった。
最後は「デップと会えたよ」という記事で締めくくれたらいいなぁ。

ジャパンプレミア。当選者はもう決まったのかなぁ。。。

おろおろ。。。

2006-06-08 | ジョニー・デップ
朝、すごいニュースが耳に飛び込んできました。
7月9日、デップとオーリー、ツーショット来日
きたっ~~~てゆうか、来る~~~ですかこの場合。
居合わせた家族の諦めにも似た態度。
もうこの時点で7月9日前後の家事は放棄したも同然。
気の済むようにしてくれ。。。という感じが漂って、こちらとしては願ってもないことなんだけど。。。
7月9日はセッションなんだよね
密かに恐れてたことが、当たっちゃったね。
さて、どうするか。

一応、今日のレッスンで出たい意思は伝えてきたものの「デップが来るんで、変更ありかも。。」と付け加えてきた。
ジャパンプレミアが当たれば何の問題もないわけだけど。
成田、六本木両方行くか
六本木に絞るか
テレビとPCにかじりつくか
道は3つだね。



また去年のような、息をするのも忘れるような(爆)せつない日々が始まると思うと
嬉しいような、困ったような複雑な気持ち。

で、「コーリング・ユー」はぎりぎり合格点が出たの。
気もそぞろだったんだけど、どういうわけなんでしょ。
コーリング・ユー。。。きっとデップに呼びかけてたんだわ。私。(←すでに壊れてる





ジャパンプレミア

2006-05-21 | ジョニー・デップ


昨日飛び込んできた「パイレーツ・オブ・カリビアン2・デッドマンズ・チェスト」のジャパンプレミアの情報。
7月10日、六本木ヒルズまでは確実らしいんだけど、ゲストがイマイチはっきりしない。
レッド・カーペットの情報はどこにもないし、ヒルズのScreen7だとしたら席の数なんかたかが知れてるし、映画館の試写のためだけに果たしてデップが来日するかどうか。。。むむむむむ。。。

それでも~ものすごい倍率になりそうなのは分かってるのに、
応募はがき欲しさに映画雑誌を2冊とも買ってしまった
上の画像は付録のクリアファイルです。
娘がひと言。
「この細いクリアファイルは使い道なさそうだね~」
そんなこと問題じゃないの!全然分かってない!
持ってるだけで幸せなんだってば

ディズニーシーでイベントがあるんじゃないかとか、様々な噂はあるけれど、
ちょっとここは冷静になって。
7月10日前後の予定だけは、それとなく空けておかなければ。。。
体調も整えて~同じ時代に生きてるだけで幸せだけど、ひと目でいいから会いたいよね。
足腰の丈夫なうちに。

海盗

2006-05-19 | ジョニー・デップ


未だ「伯爵」の影を引きずりつつ、そろそろパイレーツモードに入ろうかというこの時期、パイレーツ2を飛び越してパイレーツ3の画像が~~

たしかパイレーツ3はアジアの海が舞台のはず。
それでこんなにビミョーないでたちなんでしょうね。
胸の「海盗」の文字が、そこはかとなく笑いを誘います。
お世辞にもかっこよくはないよね。。。
汚いけどロックなジャック・スパロウは何処へ~~

パイレーツ2、3と進むうちに、だんだんスパロウ船長がコミカルになっていくみたいですね。
このまま、ほんとにパイレーツ7ぐらいまで続いたら、ジャック・スパロウはどうなっちゃうんだろう。。。と思いつつ、
それでもやっぱり待ち遠しいジャック・スパロウ

リバティーン

2006-04-12 | ジョニー・デップ
                

17世紀、イギリス。国王に追放されていたジョン・ウィルモット・ロチェスター伯爵(ジョニー・デップ)が恩赦でロンドンに戻ってきた。
芝居を観に出かけた伯爵は女優のエリザベス・バーリー(サマンサ・モートン)の才能を見抜き、彼女を一流の女優に育てようとする。


映画を観る楽しみはいろいろあると思う。
自分の好きな俳優を観るのはもちろん最大の楽しみなのだが、自分が見たことも行ったこともない時代のあるいは国の、美しい風景や衣装や調度品やそんなものを観るのも大きな楽しみのひとつだ。

リバティーン。。。この映画は今まで観たどの映画よりも暗い映像だった。
17世紀、確かに電気もない時代。
道は雨が降るとたちどころにぬかるみ、街は不衛生で伝染病が蔓延するのも無理はない様子だ。
ちょっと暗すぎて、目が慣れるまでは苦労する。
だってほとんど色彩が感じられないほど暗い。
そういう意味ではかなり時代をあらわしてる映像なのだろう。
私の映画を観る楽しみはひとつ奪われたわけだけど。。。

でも、そんな不満を吹き飛ばすほどデップが素晴らしかった。
特に病んでから死に至るまでのデップはすさまじかった。。。
演じてるというよりは、まさにその時代に生きているロチェスター伯爵そのものだった。
自分の子供にはあと40年は見せられないと言った言葉の意味が分かった気がする。
ウォンカさんもスパロウ船長もいいけど、こんなふうに評価が真っ二つに分かれるような映画を選ぶデップの変わらぬ心意気が嬉しい。

彼が酒に溺れ、愛人を作り梅毒になっても最後まで愛する妻(ロザムンド・パイク)。
師弟の関係から愛し合うようになっても、不実な愛よりも自分の女優としてのキャリアを選ぶ女(サマンサ・モートン)。
娼婦と客の関係ながら、伯爵の逃亡を助ける女(ケリー・ライリー)。
自分の立場をきっちり貫く強い女たちの中で、伯爵はあまりにも曖昧だ。
自分の才能を持て余して戸惑ってる子供のようだ。

病が進行して、自分が捨てた家に戻っていく伯爵。
変わり果てた姿の伯爵と向き合い、抑えてた自分の気持ちを思い切り吐き出す妻。
その慟哭のシーンがたまらなく哀しい。

テレビでもおなじみの「どうか私を好きにならないでくれ・・・」の警告。
映画はこれで始まり、「今でも私を好きだろうか・・・」の問いかけでだんだんフェードアウトしていく。

好きかどうか。。。分からないけど気になる。惹かれる。
もう1度会いに行きたい。






ジョニー満載

2006-03-22 | ジョニー・デップ
さて、思いがけない春休みが終わって今日から仕事も再開。
息子は4月から通うことになった高校で、クラス編成のためのテストがあるので
朝から弁当持ちで出かけていった。
こんなこと言っちゃ悪いが、「該当クラスなし」なんて状況だけは避けてほしい。
高望みはけっしてしない(出来ない?)母なのである。

しばらく休診してたので、覚悟はしてたけどハードな1日だった。
苦あれば楽あり。
楽あれば苦あり。
そうやって人生は回っていくのだろう。
午前中の仕事を片付けたら3時を回ってしまった。
空腹すらもう感じない。

いつもならまっすぐ帰るのに、出直すのも面倒なので買い物を済ませてから帰ることにした。
先にちょいと本屋をのぞくと・・・・映画雑誌コーナーがジョニーだらけではないか!!!!
や~~ん♪きっとジョニーが私を呼んだのね♪
とても1冊に絞りきれず、いつものCutとめったに買わないSCREENを2冊お買い上げ。
SCREENの付録、ジョニー満載DVDの誘惑には勝てなかったサ。

                  

夕飯の買い物は適当に済ませ、大急ぎで帰って即!観ましたよ。
やっぱりジョニーは特別な人だよ。。。
ジョニーと同じ時代に生きてるだけで幸せ
40からは不惑って嘘だね。(きっぱり!)
少なくとも私は。
煩悩と妄想が生きる力になってるような気がする。
どんな妄想かは言えないけどサ。。。

今日はハワイでのエステのこと書こうと思ってたのに~~明日にします。
今晩は雑誌とDVDで忙しいんで(爆)