安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジャズが流れる山梨県北杜市清里のMAUMAU COFFEE(マウマウコーヒー)

2023-06-05 19:30:00 | ジャズ喫茶

前から気になっていた、清里のMAUMAU COFFEE(マウマウ珈琲)に出かけてきました。情報が少なく、行くのを躊躇していたお店ですが、3年前から営業していて、ロックやジャズなどを流しているそうです。

大型スピーカーから、大きめの音量で音楽が流れていました。リクエストで、ジョン・コルトレーンの「Cressent」をかけていただき、販売中のレコードを購入。ドライブがてら、また寄りたい。

看板

車は、このへんに停められます。白樺の樹が清里らしくてよいです。

入口。「OPEN」で良かった。

入店して正面。小さな白いスピーカーは、ソニー製で、小さな部屋だとこれで十分だと話していました。

左手を見ると、仕切られた奥の部屋にオーディオ機器などがあります。

大きなスピーカーが目を惹きました。

タンノイのスピーカーだそうです。口径が38cmなので、迫力あります。箱は、タンノイではなく別物だそうです。

アンプは、ミュージカル・フィデリティのA3。イギリス製のプリメインアンプです。

CDプレイ―ヤ―は、マランツ。

プレーヤーは、テクニクス製です。カートリッジはDENON DL-103。

カウンターにあった、ヴィンテージオーディオ。ALTECの真空管アンプが置いてありました。

JBL「J213PRO」という小さなスピーカーも置いてありましたが、音は出ていませんでした。

レコード棚。この他にもあるようです。

コルトレーンの「Cressent」をかけてもらいました。

そう多くありませんが、販売しているレコードもあります。リチャード・ブルーヴ・ホルムスの「Soul Message」(Prestige)の再発盤を購入。「Song For My Father」や「Misty」収録で好きなアルバムです。CDは持っていますが、レコードに出会えて良かった。

珈琲。量が多くて、濃い目でした。

ホットサンドも注文。

ロックやオーディオ関連の雑誌もありました。

マスターは、ロックやブルースがお好きだそうですが、いろいろ聴かれるようです。柔らかい音が好きなので、英国タンノイのスピーカーを使っているそうですが、結構迫力がありました。

【MAUMAU COFFE(マウマウコーヒー)】

住所:山梨県北杜市高根町清里3545−368
ホームページ:Nobuhiko G Nishiyama Ishikawa(@mau_mau.coffee) • Instagram写真と動画



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4 コメント

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Unknown (ただぽん)
2023-06-05 22:22:40
英国タンノイのスピーカーを使って♪
同じ清里2890-1【喫茶レコードうなぎ Blowin' in the Wind】でもロックやジャズなどを流してますね!
今度、こちらもお訪ねしますね。
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MAUMAU COFFEE (mobu)
2023-06-05 23:11:28
清里ですか。「高原へいらっしゃい」
(田宮二郎)。なさそうであるんですね。
大体行くときはシーズン・オフなので、
メイン・ストリートはシャッター通りに
なっていて、昔はこんなではなかった
などと独り言ったりしてました。
JAZZもかかるレコード喫茶。
タンノイの箱違いのスピーカー
ボックス。
一時期黒流行りましたね。
スピーカー・ネットがまたDIY風で
いいですね。
トリオのチューナーなつかしい。
2メーター。無線機メーカーだったと
思いますが、オーディオ進出して、
社名もケンウッドに変わったり、
時代の趨勢ですね。
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Blowin' in the WInd (azumino)
2023-06-06 09:20:35
ただぽんさん こんにちは

「Blowin' in the Wind」は、全く知らなかったのですが、MAUMAU COFFEEのマスターから是非寄ってくれと言われたので、その足で行ってきました。

瀟洒な建物で、敷地も広く、素晴らしいお店でした。鰻は食べませんでしたが、一枚レコードを購入しました。本日、その関連の記事をアップするので、ご覧ください。コメントありがとうございます。
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アンティーク (azumino)
2023-06-06 09:28:32
mobuさん こんにちは

清里は、八ヶ岳や山梨県内の山に登ったあと、通りがかることはあるのですが、そこを目標に行ったのは、ほぼ初めてでした。そろそろシーズンのせいか、人が結構いました。また、お昼時なので、道路沿いの飲食店にも車がたくさん停まっていて、訪れている人が多い印象でした。

こちらのお店ですが、古いものも多く、店主は、40代くらいなので、アンティーク趣味があるのかなと思って見てきました。
トリオのものも懐かしいですし、アルテックの真空管アンプまで展示してあったのには驚きました。

北杜市は、首都圏からも近く、移住される方が多いところですが、こうして新しいお店ができるのは、活力がまだまだあるのかと、感心しました。
コメントありがとうございます。
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