安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

懐かしいシングル盤レコードジャケット、松本市でオーディオ・フェア見学。

2023-12-06 19:30:00 | オーディオ

近田春夫著「グループサウンズ」(文春新書)の読書感想文(その記事へのリンク)をアップした際に、GSのシングル盤レコードジャケットを掲載したら好評だったので、今度は当時のヒット曲を中心に掲げます。

シングル盤レコードは、3日(日)の午前中に整理し、お昼からは、松本市のロイヤルオーディオ主催のオーディオ・フェアに行きました。レコードプレイヤー、CDプレイヤー、アンプなどを観てきました。

(懐かしいシングル盤(ドーナツ盤)特集)

   

さとう宗幸「青葉城恋唄」(1978年発売)。仙台のご当地ソングでもありますが、全国区となった唄。仙台は大好きな街で、この唄を僕もたまに口ずさみます。

   

森田公一とトップギャラン「青春時代」(1976年発売)。テレビなどで、今もたまに流れるお馴染みの歌。

   

ガロ(GARO)「学生街の喫茶店」(1972年発売)。1970年代の学生文化を象徴する楽曲。マイナー調のメロディが物悲しい。

 

   

パープル・シャドウズ「小さなスナック」(1968年発売)。よく流れていました。

   

ザ・スパイダース「あの時君は若かった」(1968年発売)。堺正章と井上順がデュエットで歌ったもの。

   

ザ・マイクス「星空のマサチューセッツ」(1967年発売)。

   

ザ・マイクスは、マイク・真木を中心に結成。1967年に結成するも1968年6月に解散。鶴原俊彦と横田実は、ブロードサイド・フォーのメンバーだった。関西フォーク界から高田恭子が参加。

   

ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」(1974年発売)。ヒットしましたが、マイナー調(Am)の曲で、歌謡曲という感じが強いです。

   

尾崎紀世彦「また逢う日まで」(1971年発売)。1970年にGSのズー・ニー・ヴー「ひとりの悲しみ」でリリース。その後、作詞者である阿久悠が歌詞を変えて、タイトルも尾崎向きの曲として発売、大ヒットに。

   

ベンチャーズ作曲の器楽曲に歌詞をつけて、渚ゆう子がカバーしたもの。渚ゆう子「京都の恋」(1970年発売)。GSがらみの歌謡曲は、たまに聴いていました。

   

安西マリア「涙の太陽」(1973年発売)。オリジナルは、エミー・ジャクソンが英語詞で歌った(1965年)もの。日本語詞は湯川れい子によるもので、ヒット曲に。B面はカンツォーネのカバー。

   

山本リンダ「フリフリ5」(1968年発売)。60年代ガールポップの一枚といったところでしょうか。遠藤実の作曲で、タイトルどおり5拍子の曲。

 

(松本市ロイヤル・オーディオ主催のオーディオ・フェア)

会場の信毎メディア・ガーデン

イベント会場。金沢のレコード屋さんが出張販売できていました。

ラックスマンのブース。

レコードプレーヤー。

CDプレーヤー

新発売のプリメインアンプ。良さそうですが、価格が高いです。

トライオードのブース。

真空管アンプです。トライオードは結構人気があり、僕にも薦める方がいます。

REGA(レガ)のブース。

まだ発売になっていませんが、50周年記念のレコードプレーヤーだそうです。質問などしました。

電源は別の箱になっています。なかなか良さそうで、興味を惹かれました。

DENONのブース。

新発売のレコードプレーヤー「DP-3000NE」。なかなか良さそうで、興味を惹かれました・

DENONのCDプレーヤーとプリメインアンプ。こちらも気になりました。

試聴会の会場。トライオードの試聴会で、会場はほぼ満席。人気があります。

トライオードの機器中心の構成です。

新発売のアンプ。

結構面白かったのですが、近年オーディオ機器は値段が高騰しているようで、モノラルのパワーアンプ2台で1400万円の製品がありました。JBLとテクニクスの参加がなかったのが、残念でした。

【フェアを主催したロイヤルオーディオのホームページ】

ロイヤルオーディオ – オーディオ・ビジュアル機器の販売・ホームシアター施工の専門店 (royal-audio.co.jp)