安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

御茶ノ水や神保町で散歩や買物。タンゴ喫茶「ミロンガ・ヌオーバ」で珈琲タイム。

2022-10-17 19:30:00 | お出かけ・その他

10月16日(日)は、久しぶりに東京へ行きました。午前中に用事が終わり、午後は、オーディオ店やレコード・CD店、ジャズ喫茶、タンゴ喫茶などを回り、夜は江古田へ行ってジャズライブを楽しみました。

今回は、散歩の様子について記します。休憩で入ったタンゴ喫茶「ミロンガ・ヌオーバ」は、音量は控えめですが、タンゴが流れているお店の雰囲気や飲食物が良く、すっかり気に入りました。

JR御茶ノ水駅聖橋口に出ました。

オーディオ・ユニオン。CDプレーヤーやプリメインアンプを試聴しました。別記事に書きます。

ディスク・ユニオンジャズ東京。

レコード売場。新しくプレスされたレコードや、オリジナル盤が並んでいます。一枚だけ、オリジナル盤を買おうとレジに持っていきましたが、検品するとジャケットが今一つだったので、購入しませんでした。

次に、新御茶ノ水駅方面にある、ジャズ喫茶「Donato」に行きました。別記事に書きます。

(神保町へ)

   

「ミロンガ・ヌオーバ」でもらった無料の冊子です。地図など便利です。

地下鉄神保町駅のA7出口から右に地図を拡大。左端に記載のあるA7出口から、「さぼうる」(赤字で掲載)、角地の「JAZZ  BIGBOY」、最も右の区画にある「ラドリオ」、「ミロンガヌオーバ」と喫茶店が続きます。

神保町駅A7出口。この右手にある路地を行きます。

さぼうる2、さぼうるの看板が見えています。

「さぼうる」は、日曜日お休みです。

   

「さぼうる」関連の記事が、フリーマガジン「おさんぽ神保町」に載っていました。創業1955年(昭和30年)の老舗で、4代目の店長が、取材に応じています。

有名な喫茶店「ラドリオ」の前を通過。行列ができています。こちらは1949年創業の老舗です。

【ミロンガ・ヌオーバ】

住所:東京都千代田区神田神保町1-3
電話:03-3295-1716
ホームページ:ミロンガ・ヌオーバ - 神保町/喫茶店 | 食べログ (tabelog.com)

外観。風情があります。

スピーカーのある部屋は満席で、奥の部屋に案内されました。こちらもほぼ満席状態。壁には、タンゴのレコードのジャケットが展示してあります。

スピーカーの前で写真を撮りました。

   

古いスピーカーです。形からすると、アルテックぽいですが、よくわかりません。

バンドネオンを飾ってあります。

レコード棚、レコードプレーヤー。レコードをかけています。

注文した、レアチーズケーキとブレンドコーヒー。

ぎっしりと詰まっている感じのレアチーズケーキ。品質が良いと思いました。

ブレンドコーヒー。すっきりとして飲みやすい珈琲でした。

反対に向かって撮影。奥に、「ラドリオ」が見えます。

(ディスク・ユニオン 神保町店)

御茶ノ水のジャズ東京に入りましたが、何も買わなかったので、今度は、ディスクユニオン神保町店に寄ってみました。

ジャズのレコードも結構ありました。写っているミッチ・ゲイナーの「mitzi」(オリジナル盤)が目立ちました。綺麗でしたが、高過ぎるので購入はしませんでした。

   

面白そうな本(中古本)があったので、購入。なんと180円。このようなものがあるのは、さすがに神保町です。

ジャン・ポール・アイカワという人が、ジャズを聴いてイメージを膨らませて、作った詩が掲載されています。上記の詩は、バド・パウエル(p)の弾く「ディア・オールド・ストックホルム」を聴き書かれたもの。

   

フリーマガジンのおさんぽ神保町に掲載されていました。「コンセール」を訪れてみたい。

   

やはり、おさんぽ神保町に掲載されていた「天ぷらはちまき」。美味しそうなので一度入ってみたい。

明治大学の前を通過中。御茶ノ水駅に戻り、池袋経由で江古田に向かいます。