1月30日(土)に群馬県高崎市を訪れたのですが、途中、少林山達磨寺を訪れました。縁起だるま発祥のお寺で、建築家ブルーノ・タウトが滞在したことでも知られていますが、本尊様は北斗七星で星座信仰のお寺でもあります。
庭にはロウバイ(「カンロウバイ」と表示されていました。)の花が咲いていて、自然の色彩にみとれました。開花しているのを観ていたら、吹く風は冷たいものの高崎は関東平野になるのだと改めて気づかされました。
看板がわかりやすい。
一番下の駐車スペースに車を停められたので、階段を辿り本堂まで行きました。
総門。立派な門です。
いったん広場にでますと、正面に池がありました。「放生池」という名前です。
瑞雲閣。事務所です。
大講堂。
水屋。浄めてから、また石段を登ります。今度は短め。
霊符堂(本堂)。だるまが沢山で、インパクトありました。全くの逆光でしたが、北向きに建てられています。珍しいですが、これは本尊が、北斗星を神格化した北辰)鎮宅)霊)符尊(ほくしんちんたくれいふそん)だからだそうです。
絵馬。だるまの形をしています。
お参りしました。本尊様は、北斗七星なので「星に願いを」です。
本堂横の「達磨堂」です。
本堂を背にして左に少し下がると、観音堂があります。
こちらもお参りしました。
遠くには榛名山でしょうか。山が見えています。
瑞雲閣のある広場に戻ってきました。大講堂の横にロウバイの花が咲いていて、引き寄せられました。
アップ。この時期長野市や安曇野市では見ることができません。感激。
うまく撮れず苦戦しましたが、なんとかここまで。
瑞雲閣では、だるまなど縁起物が販売されています。
招福の鐘。この下を通り、階段を下りていきます。
上から見るとやや急でした。
【少林山達磨寺】
住所:群馬県高崎市鼻高町296
電話番号:027-322-8880
ホームページ:daruma.or.jp