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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ 映画『やんばるの命の森・高江』上映と田島征彦さんのお話♪

2017-04-05 | お知らせ&催しのご紹介
大阪でも桜が見頃となり、明日は日頃の活動仲間たちでお花見に行く予定

私は少々花粉症もあって、起きてから体調を見て出かけるかどうか?決めようと思っています。

一応、お弁当の用意はしたのですが〜。


さて、緊急のお知らせです♪
(「ギャラリーヒルゲート通信」NO.40号 号外1より転載)
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『トントンミーとキムジナー』『てっぽうをもったキムジナー』など 沖縄を舞台にした絵本の名作を創られ、染色の大作でも度々沖縄の樹木や風土を描いてこられた田島先生。
つい先日の取材旅行で、辺野古の基地建設や高江のオスプレイのヘリパッド建設の状況を見てこられました。

「ヤンバルクイナやノグチゲラなど特有の絶滅危惧種が危ない!」
沖縄を、やんばるの自然を愛する田島先生からの緊急メッセージです。
お話の後、映画『いのちの森・高江』を上映。


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会場: 京都 「ギャラリーヒルゲート」1F(寺町通り天性寺前)

日時: 4月28日(金)19時〜20時半 

講師: 田島征彦(染色・絵本作家)

参加費: 1000円(学生500円)茶菓付

  定員40名(要予約)


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上記のこの講演は「ヒルゲート夜話市民講座」のひとつです。

地道に続けてこられたこの講座も7年目に入ったそうで、私もこれまで何度か聴きに行かせていただいていますが、毎回とても密度の濃いお話ばかり感動することしばしです。

今回も「ヤンバルクイナ」のお話などに興味があり、ぜひ参加したいなと思っています。

何を隠そう、実は私のもう一つのニックネームは「ヤンバルクイナ」なんです!

どことなくユーモラスなところが似ているからって!?

イエ、イエ、それもあるかも?しれませんが、それより何より私も「絶滅危惧種」!?だから。

同種相哀れむではありませんが、かの貴重なヤンバルクイナが危ないってことは・・・私も・・ヤバイ!!!

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ところで、今週末には友人と一緒にもう一つ別の沖縄の映画を観る予定です。

大阪十三の「七藝」で、土曜日から上映が始まる
辺野古と高江の映画『標的の島 風かたか』

何と土曜日には監督も来られてトークと舞台挨拶があるそうです。


沖縄が変われば日本が変わると言われているぐらいに、今、沖縄のことが本土の人たちにとってもようやくその大切さが認識され始めた氣がします。

遅過ぎる氣もしますが、でも、きっとまだ間に合います。

否、間に合わせ無ければ・・・!!!

自然は待ってはくれません。今止めなければ!!!

一度壊されてしまったら、回復するまでどのぐらい歳月のかかることか・・否、二度と回復しないかもしれないのですから。。


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お花見に集まって何やらいっぱい抗議署名するという仲間たち。

ユニークなお花見になりそうです♪


皆さまもお花見を楽しみつつ、日本の平和を心ゆくまで味わい、そしてこの平和が続きますようにどうか心から望んでくださいね♡ 



本日も遊びに来てくださってありがとうございます。
いつか皆さまともお花見をご一緒出来る機会があればうれしいです♪




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★ 逆行する時間

2017-04-03 | 日記
真っ白な雪柳が今まさに花盛り。もうすぐ我家の前の桜並木も見頃になることでしょう♪

東京ではすでにもう桜も満開のようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


私は今朝ちょっと不思議な体験をしました。

と、言っても皆さまも経験したことのある、それほど珍しく無いことかもしれませんが、、。


パソコンを起動させると、画面中央に「表示が2008年01月01日になっているので設定を正しく直さないと他に影響します」というような警告が出ていたのです。

以前にも何度か経験があったので、訂正するために指示に従って「環境設定」を開き、その中の時刻や年月日を表示するところを開きました。

そしたら、そこはなぜか「2001年01月01日」になっていました。


なぜその旧年月に表示が勝手に戻ってしまったのか!?

ロック(錠のマーク)をきちんと確認している筈なのに、いつのまにそれが外れたのか?

(私の単純な操作ミス?かどうかわかりませんが、年月の逆行がとっても不思議でした)

こういうことは皆さまも何度か経験されたことなのでしょうか?

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「全ての出来事には意味がある」(偶然は無い)というふうに思うと、何かこの戻ってしまった年月や時間が私に何かを伝えてくれているような氣がしました。


2001年の1月はアズミックアートの宇宙画展が大阪で開催された時。

そして2008年の1月は・・・こちらは特に思い当たることは何も無いのですが、振り返ってみると、そろそろ伊豆から関西に戻ろうかなと考えていた頃だったかもしれません。
(実際に戻ったのは「東日本大震災」の起きる前年の2010年春でしたが)


そうか〜、考えてみれば伊豆で過ごした十年の歳月というのは、あれはまるで「夢」(幻想)のようなものだったのかもしれないなと、ふと思ったのです。

例えばですが、知らない間に何かの理由で昏睡状態になり、そのまま十年経って目覚めた時に、誰かから知らされたり、あるいは自分で確かめたりして、目覚めた時の正しい年月日を知るわけですが、それがほんとうに正しいのかどうか?

もしもカレンダーや時計の表示が違っていたり、人が間違ったことを教えたりすれば、それをそのまま信じてしまうこともあり得るかもしれません。


ある時他の星に意識が飛んで!?そこで何万年も過ごして帰って来たら、地球上の自分の部屋では時間が止まったままだった・・・というようなことがあるとしたら、いったい時間や歳月とはほんとうは何なのか??
(浦島太郎の伝説はそういう「宇宙的な体験」でもあるのかもしれません)

私たちはみんな「今」という時(年月日)を、他から教えられたり、何かを通して知った年月日をそのまま正しいと思って、自分の年齢や、いろんな歴史的出来事やさまざまなことも知っているつもりでいるけれど、実際にそれはほんとうにその通りなのか?

「ほんとうに自分は生きているのかどうか?」さえも、もしかしたら夢の世界の中で、「生きていると思い込んでいる」に過ぎないのかもしれません。

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最近描かせていただいた「テレパスアート」の中にも、そんな迷い人?というか、「時間の無い世界に生きている人」(自分が未だ生きていると思い込んでいる人)が出て来て、大変興味深く思いました。

未来を心配するクセのある人(私もそうですが)は、時には時間の川の流れを遡って心のままに内面の旅をし、時間を逆行してみるのも面白いかもしれませんね。

ただ歳を取ることを嘆いたりするよりも、生まれて来る前のことを想像して、「何をしに地球に来たのだったっけ!?」と、時には考えてみるのも楽しいですよ。

そうして時間逆行を繰り返しているうちに・・・やがて

「時間なんてほんとうは関係無いんだ!!!」と実感出来ると
きっと元氣が出ますよ☆



本日も遊びに来てくださってありがとうございます♪

下記は宇宙画『メディテーション(瞑想)』です。
賢治の童話に出て来る「銀河ステーション」のイメージにも似ていそう?





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