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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

満員御礼・10周年シニア女性映画祭♪ (私的ご報告)

2021-10-31 | 日記

10月最後の今日は雨で、衆議院選挙投票日ですね。
(神戸では市長選投票も同時に行われます)

若い人や子どもたちを大事にすることはもちろんですが、

私はシニア世代や貧しい年金生活者が、もっと安心して「文化的な」最低限の生活が保証され、幸せに暮らせることを何より願っています。

なぜなら年寄りが笑顔で暮らせていたら、子どもも若者たちも「自分たちの未来に希望が持てる」からです♪

(誰でも必ず年を取り、人生の終わりを迎えるのですから!!)

「人生の最期まで幸せな年寄り」を見れば、みんな安心して希望を持って人生を送れるに違いありません。

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ところで、この10月は皆さまにとってどんな月だったでしょうか。

本題に入る前の前置きが長くなりますが、

私は9月に仕事を丸々休んでいた分、10月は顔晴りました♪(笑)

庭仕事(といっても団地内の敷地ですが)や、「断捨離」など、

私事もいろいろ忙しくあっという間に過ぎ去った氣がします。。

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さて、私にとって今月の最もメインだったイベント、10周年記念の

「シニア女性映画祭」も無事大盛況のうちに終了♪

天候にも恵まれ、おかげさまで、これまで見たことが無いぐらいのぎっしりの参加者で、定員いっぱいの満席(座席を一つ置きに出来ないぐらい!?  笑)でした。

たまたま私の横に座っていた若い人たちの会話が聞こえて来たのですが、

「これまで、あることは知ってたけど、来たのは初めて。。」

会場のすてっぷホールもこの後改修工事に入るし、ちょうど10周年記念ということもあってか、初めて来た人も多かったのかも?

若い人だけでなく、意外に男性も多く、会場は老若男女のバランスもよく、とてもいい雰囲気を感じました。

地味な活動であっても、やはりこの10年の成果は大きく、ようやくその存在が

一般的にも「認知」されて来たのではないでしょうか。。

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そんな中でももちろん「シニア女性映画祭」らしく、ゲストを交えての会場トークでは、90歳を過ぎた女性のしっかりとした華やかな発言が色を添えてくれていました。

「大老女」の関久子さんとは古くからのお付き合いのある方で、『戦争が終わった時、私は二十歳でした』と二度もおっしゃった!のがとても印象的でした。

思わず「茨木のり子さん」の詩を思い出しました。

今回は特に会場からの発言が活発に続き、司会のユーモアもあって、和やかかつ

笑い声に満ちた愉しいひとときが持てました。

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『原発の町を追われて 10年』(堀切さとみ監督)の上映では、とても深刻で悲惨な状況が今も続いていることを知らされ、映像を観ながらただただ涙が流れ、また国や東電への強い怒りも感じさせられましたが、

「笑ってなきゃやってらんねぇ」というゲストの鵜沼さんの笑顔と元氣な声に、
私たちの方が励まされました。

3・11以前には双葉町で牛を飼っておられた鵜沼さんの作られた野菜(現在は加須市で農業をされている)も別室で販売され、たくさんの方が買い求められていました。

この売り上げは「希望の牧場」の牛たちの餌代に使われるそうで、会場の参加者の方々からも多くのカンパが集まりました。

この映画がもっとあちこちで上映され、原発の現状と「真実」を大勢の人たちが知るきっかけになって欲しいと思いました。
(DVDのお求めや自主上映などのご連絡はシニア女性映画祭公式サイトまで。。)

⭐︎ シニア女性映画祭


この度ご来場くださった皆さま、カンパなどご支援くださった皆さま、

協力、協賛くださった関係者の皆さま、まことにありがとうございました♡

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話が長くなりますが、下記は私的回想です♪

個人的に振り返れば、この10年(2011〜2021)の間、私は毎回全部の上映に参加出来たわけでは無く、

2014年秋には娘が亡くなり、翌年は1周忌の法要などもあったりして欠席。

また、この間に何と2回も引越し!!(驚)

いろいろ変化の大きかった10年でした。。

私は元々映画祭の正式なメンバーやスタッフでは無く、その周辺で手伝ってきただけに過ぎませんが、

言い出しっぺで、ずっと中心になって活動し、活躍して来た仲間たちは、
さぞ、さぞ、深い感慨があったことでしょう。。

皆さま、長い間、ほんとうにご苦労さまでした。。

そして何よりも貴重かつレアな素晴らしい映画をたくさん紹介していただいたことに心から感謝でいっぱいです♡

おかげさまでここで無ければ観られない思い出に残る映画をこれまでたくさん観ることが出来ました。

今回もとっても深い感動をいただき、本当に有り難うございました!!

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30日の記念の「交流会」に私は残念ながら参加出来なかったのですが)

映画祭の会場では、古い仲間たちが遠路はるばる参加してくれていて

(そのうちの一人は監督でもありますが)、

向こうから私を見つけて声をかけてくれて、お互いに思わずハグ♡(笑)

とってもうれしかったです♪


映画祭が無ければ会うことも出来なかった人たち、中でも25年ぶりぐらい!?の

人や、ン十年ぶり!?の人にも再会出来て、大感激!

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さらにうれしかったのは、テレパスアート(前の呼称は「ヒーリングアート」)を

描かせてもらったことのある人が、(その時すぐはわからなかったけど後から)

「絵が当たっていた!」(役立った)と伝えてくれたこと♪

(絵はもう今はどこにいったかわからんけど、、と言いながら 笑)

その絵の内容(メッセージ)はしっかりと覚えてくれていて、本当に有り難く思いました。

これから先も、10年と言わず、あと20年!?ぐらいは(笑)元氣に描き続けられたらと希っています。

ブログも不定期更新ながら続けていきますので、皆さま、今後共にどうぞよろしくお願い致します♡



本日も長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♪

次回は「新しい絵」をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。。

 

 

 

 

 


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