2012年12月21日は、長年の間「特別の日」?として騒がれてきましたが、最近は以前のような加熱気味の情報は少なく、むしろそのニュアンスも秘かにトーンダウンして来ている?ような気がしますが、どうでしょうか。
私自身も以前はその日に何か凄いことが起こるのでは?という期待もありましたが、今は(単なるセレモニーのように?)もしかしたら外側的には何も特別なことは無く、それよりも「内面的変化」の方が大きいかも?と感じています。
それでも長年の間、この日をかなり意識して過ごして来たのも事実です。
巷で「アセンション」が言われ始めた頃はいつだったのか?
私が初めてそういう話題に接したのは阪神淡路大震災(1995年1月17日)の後、広島に仮住まいしていた時です。
宇宙船に乗ったという松尾みどりさんのぶっ飛んだ話や、『虹の階梯』の著書とかもあるアメリカから来られたササキ・モンローさんの、私には高度過ぎる?話を聴いて、さっぱりわからないながらも「一体何が起こるのだろう?」と遠い先のことをぼんやりと思い描いたりしました。
その頃は多くの人と同じように被災して(一部損壊ではありましたが)自宅も手放し、仕事も無く、全く知った人もいない広島に関西から引っ越しての心細い一人暮らしで、そんな夢のような話!?を聴く心の余裕も無かったのです。
けれどもかと言ってどうしていいのか、「これから先をどうして生きていけばいいのか」、全く途方にくれていた私は、そういう話を聴くことで、その「特別な日」に対する畏怖と同時に、かすかな「希望」というか、「藁にもすがるような思い」を持った気がします。
そしてそれからの年月は思ってもみなかったようなスピードで展開し、ふと気が付けばいつのまにか、何と私自身がそのような「不思議な話」!?をする側になっていたのです(笑)。
2001年に開かれた大阪でのアズミックアートの展覧会では、全部の絵(40作)が売れるというメッセージを受け取っていました。絵には全くの素人の私たち二人が描いた絵にその当時付けた価格設定は少々高かったかもしれませんが、それはそのメッセージを「真に受けた」ためでした。
(絵を手放したくなかったので、もし売れても「作品を手放すことに悔いの無い価格」にしたのでした)
そしてもっとも気に入っている幾つかの絵は「非売品」にしました。
全部で「40」点という作品数は、共催のギャラリー側の広さの都合で、それが審査の基準条件だったのです。
最も寒い時期だったにも関わらず、3週間の展覧会会期中には阪神淡路大震災で亡くなられた人たちと同じ数ぐらいの方々が来場され、展示を手伝ってくださったプロのスタッフの人たちにも驚かれたぐらいでした。
(場所が旧の大阪駅構内という利便性ももちろんあったと思いますが)今でもその折に来場下さった方々に心から感謝しております。
ところで、その会期中に売れた作品は1点だけでしたが、それでもたった1枚でも絵が売れたことで、私たちはほんとうに勇気付けられ、その後も描き続けようとどれだけ励まされたことでしょうか!
その時売れたのは『アルビレオ』という絵でした。(ポストカード第2集所収)
買ってくださったのは私の知り合いでしたが、決して「義理買い」!?出来るような価格では無く、「展覧会が終わったら価格については相談出来るから、、」と(なぜなら会場代や共催のギャラリーに払う手数料とかもあって売り上げの4割を支払う約束になっていたから)会期終了まで待ってもらうように伝えたのですが、彼女は「絶対にこの絵が欲しいし、他の人に売れてしまうのは嫌だ」と、絵を見て即、売約済を願い出て下さったのです。彼女の誠実さと作品への真摯な熱い想いを感じてほんとうに嬉しかったです。
さて、前置きが随分長くなりましたが、それからの11年(来年の1月で満12年)の間に、数々の絵が少しずつそれぞれその絵を必要とされる方々のところへと貰われていき、遂に今秋、(非売品を除く)全部の絵が完売したのです!!!
その最後の絵が『チェンジ』だったということも何かとても意味深く感じています。
(しかも最初に話した「2012年12月21日」を目前にしたこの時に!)
これまで絵をお求めくださった方々と、そして何よりもこの長い年月の間、一度もぶれることなく、「宇宙画」を信じて私たちのことを心から応援し続けて下さったYさんにはほんとうにどれぐらい感謝してもしきれないぐらいです。またK氏始め、たくさんの方々に「宇宙画」を見ていただき、いろんな角度から研究していただたり、コメントしていただいたりしたことにもどれぐらい力をいただいたことでしょうか。
すでに故人になられた「まさG」や、私たちの絵を本(『宇宙人遭遇への扉』)の装幀や挿絵に使ってくださったネオデルフィの星名様、その他これまでお世話になった大勢の皆様方にも心から感謝です。
はてさて、そういうわけで、いよいよ何かが「チェンジ」する時に来ているのかも!?という予感がします。
そしていよいよ「新しい光の世界」の扉が開く時が来たのかも、、とワクワクしています。
ただ、人によってはそれがあまり心地のいいものではなかったり、多少つらさを伴うものであったりということもあり得るかもしれませんが、でも(私の体験からも)その先にはきっと、「その手放したものよりももっとずっと素晴らしい世界が待っている」と信じています。
どうか勇気を持って新しいチャレンジ!をしていただきたいです。
私たちも来月、ささやかながら冒険(光のチャレンジ)をします!!
詳細は後日お知らせする(11月の10日頃更新)予定ですが、「12月21日」に岐阜県内にてアズミックアートの展示会(作品数は12点/原画は非売品の旧作で販売はポストカードのみ)をやります。
クリスマス前でもあり、今回は土日の開催は無く金曜日1日だけ!私設の小さなレンタルホールをお借りすることになりました。
(開催時間は10時半~17時半まで)
お昼休み(昼食と休憩)の12時~14時の間はクローズにして、この時間帯だけ要予約(定員約20名)にしたいと考えています。お弁当(実費)はこちらで用意致しますので、お茶は各自ご持参ください。
お花や差し入れ等は固くご辞退致します。(また各自のゴミはお持ち帰りをお願い致します)
他の時間帯は出入り自由の無料展示会です。
後日(11月15日以降~)に予約の受付を開始致しますので、どうぞお気軽にご来場下さいますよう、宜しくお願い致します。
絵を見られた方に果たしてどんな「チェンジ」が起きるか!?は全く私にもわかりませんが、それはもしかしたら10年後だったり?あるいは「内面的なもの」だったりするのかもしれません。
もしもそれがその方にとっての真の「アセンション」(意識変革や気付き)のきっかけになるとしたら、こんな嬉しいことはありません。
光の扉を開くための「新しい回路」が拓かれたとしたら、それこそ最高の喜びです!
新しい方々との出遇いや、またこれまでの旧交をさらに深める場にもなったらいいなと、私自身もとても楽しみにしています。
何よりもご来場される皆様方にとって「素敵なご縁の結ばれる機会」になればと願っています。
私もあの時広島で、思い切って出かけたその会での出遇いから、その後の「光のチャレンジ」がスタートしたのでした。
そしてもちろん今もその旅の途上なのです、、。
カゴメカゴメ、、カゴノナカノトリハ、、イツイツデヤル、、♪ という歌が、ふとどこからか聞こえて来そうです。
下記の絵は『チェンジ』です。
無断転載、コピー等はご遠慮ください。
私自身も以前はその日に何か凄いことが起こるのでは?という期待もありましたが、今は(単なるセレモニーのように?)もしかしたら外側的には何も特別なことは無く、それよりも「内面的変化」の方が大きいかも?と感じています。
それでも長年の間、この日をかなり意識して過ごして来たのも事実です。
巷で「アセンション」が言われ始めた頃はいつだったのか?
私が初めてそういう話題に接したのは阪神淡路大震災(1995年1月17日)の後、広島に仮住まいしていた時です。
宇宙船に乗ったという松尾みどりさんのぶっ飛んだ話や、『虹の階梯』の著書とかもあるアメリカから来られたササキ・モンローさんの、私には高度過ぎる?話を聴いて、さっぱりわからないながらも「一体何が起こるのだろう?」と遠い先のことをぼんやりと思い描いたりしました。
その頃は多くの人と同じように被災して(一部損壊ではありましたが)自宅も手放し、仕事も無く、全く知った人もいない広島に関西から引っ越しての心細い一人暮らしで、そんな夢のような話!?を聴く心の余裕も無かったのです。
けれどもかと言ってどうしていいのか、「これから先をどうして生きていけばいいのか」、全く途方にくれていた私は、そういう話を聴くことで、その「特別な日」に対する畏怖と同時に、かすかな「希望」というか、「藁にもすがるような思い」を持った気がします。
そしてそれからの年月は思ってもみなかったようなスピードで展開し、ふと気が付けばいつのまにか、何と私自身がそのような「不思議な話」!?をする側になっていたのです(笑)。
2001年に開かれた大阪でのアズミックアートの展覧会では、全部の絵(40作)が売れるというメッセージを受け取っていました。絵には全くの素人の私たち二人が描いた絵にその当時付けた価格設定は少々高かったかもしれませんが、それはそのメッセージを「真に受けた」ためでした。
(絵を手放したくなかったので、もし売れても「作品を手放すことに悔いの無い価格」にしたのでした)
そしてもっとも気に入っている幾つかの絵は「非売品」にしました。
全部で「40」点という作品数は、共催のギャラリー側の広さの都合で、それが審査の基準条件だったのです。
最も寒い時期だったにも関わらず、3週間の展覧会会期中には阪神淡路大震災で亡くなられた人たちと同じ数ぐらいの方々が来場され、展示を手伝ってくださったプロのスタッフの人たちにも驚かれたぐらいでした。
(場所が旧の大阪駅構内という利便性ももちろんあったと思いますが)今でもその折に来場下さった方々に心から感謝しております。
ところで、その会期中に売れた作品は1点だけでしたが、それでもたった1枚でも絵が売れたことで、私たちはほんとうに勇気付けられ、その後も描き続けようとどれだけ励まされたことでしょうか!
その時売れたのは『アルビレオ』という絵でした。(ポストカード第2集所収)
買ってくださったのは私の知り合いでしたが、決して「義理買い」!?出来るような価格では無く、「展覧会が終わったら価格については相談出来るから、、」と(なぜなら会場代や共催のギャラリーに払う手数料とかもあって売り上げの4割を支払う約束になっていたから)会期終了まで待ってもらうように伝えたのですが、彼女は「絶対にこの絵が欲しいし、他の人に売れてしまうのは嫌だ」と、絵を見て即、売約済を願い出て下さったのです。彼女の誠実さと作品への真摯な熱い想いを感じてほんとうに嬉しかったです。
さて、前置きが随分長くなりましたが、それからの11年(来年の1月で満12年)の間に、数々の絵が少しずつそれぞれその絵を必要とされる方々のところへと貰われていき、遂に今秋、(非売品を除く)全部の絵が完売したのです!!!
その最後の絵が『チェンジ』だったということも何かとても意味深く感じています。
(しかも最初に話した「2012年12月21日」を目前にしたこの時に!)
これまで絵をお求めくださった方々と、そして何よりもこの長い年月の間、一度もぶれることなく、「宇宙画」を信じて私たちのことを心から応援し続けて下さったYさんにはほんとうにどれぐらい感謝してもしきれないぐらいです。またK氏始め、たくさんの方々に「宇宙画」を見ていただき、いろんな角度から研究していただたり、コメントしていただいたりしたことにもどれぐらい力をいただいたことでしょうか。
すでに故人になられた「まさG」や、私たちの絵を本(『宇宙人遭遇への扉』)の装幀や挿絵に使ってくださったネオデルフィの星名様、その他これまでお世話になった大勢の皆様方にも心から感謝です。
はてさて、そういうわけで、いよいよ何かが「チェンジ」する時に来ているのかも!?という予感がします。
そしていよいよ「新しい光の世界」の扉が開く時が来たのかも、、とワクワクしています。
ただ、人によってはそれがあまり心地のいいものではなかったり、多少つらさを伴うものであったりということもあり得るかもしれませんが、でも(私の体験からも)その先にはきっと、「その手放したものよりももっとずっと素晴らしい世界が待っている」と信じています。
どうか勇気を持って新しいチャレンジ!をしていただきたいです。
私たちも来月、ささやかながら冒険(光のチャレンジ)をします!!
詳細は後日お知らせする(11月の10日頃更新)予定ですが、「12月21日」に岐阜県内にてアズミックアートの展示会(作品数は12点/原画は非売品の旧作で販売はポストカードのみ)をやります。
クリスマス前でもあり、今回は土日の開催は無く金曜日1日だけ!私設の小さなレンタルホールをお借りすることになりました。
(開催時間は10時半~17時半まで)
お昼休み(昼食と休憩)の12時~14時の間はクローズにして、この時間帯だけ要予約(定員約20名)にしたいと考えています。お弁当(実費)はこちらで用意致しますので、お茶は各自ご持参ください。
お花や差し入れ等は固くご辞退致します。(また各自のゴミはお持ち帰りをお願い致します)
他の時間帯は出入り自由の無料展示会です。
後日(11月15日以降~)に予約の受付を開始致しますので、どうぞお気軽にご来場下さいますよう、宜しくお願い致します。
絵を見られた方に果たしてどんな「チェンジ」が起きるか!?は全く私にもわかりませんが、それはもしかしたら10年後だったり?あるいは「内面的なもの」だったりするのかもしれません。
もしもそれがその方にとっての真の「アセンション」(意識変革や気付き)のきっかけになるとしたら、こんな嬉しいことはありません。
光の扉を開くための「新しい回路」が拓かれたとしたら、それこそ最高の喜びです!
新しい方々との出遇いや、またこれまでの旧交をさらに深める場にもなったらいいなと、私自身もとても楽しみにしています。
何よりもご来場される皆様方にとって「素敵なご縁の結ばれる機会」になればと願っています。
私もあの時広島で、思い切って出かけたその会での出遇いから、その後の「光のチャレンジ」がスタートしたのでした。
そしてもちろん今もその旅の途上なのです、、。
カゴメカゴメ、、カゴノナカノトリハ、、イツイツデヤル、、♪ という歌が、ふとどこからか聞こえて来そうです。
下記の絵は『チェンジ』です。
無断転載、コピー等はご遠慮ください。