
箴言集 「妖怪にならないための言葉」 大川隆法 著より
「妖怪にならないための言葉」⑫ 妖怪は、相手の恐怖心を見て喜び、優越感にひたる。
コメント
自分に害が及ぶ時に、恐怖心がわいてきます。そして逃げる事だけを懸命に考えますね。自分を見て相手が恐怖心を抱くならば、自分は強大で恐ろしくて近寄りがたい存在であることに喜びを感じる。お前らとは違って偉いのだと優越感を持つのを妖怪と言うらしい。
相手が逃げる避けるの行動をした場合、仲良くしたいと思う人にとってはショックであろう。自分のどこが悪いのか、何をしたのだろうか、と反省するのが良き人格を築く魂である。
妖怪とは、恐れられる存在で、別に仲良くしようとは思っているのでしょう。そして、威張れる相手がいなければ何にもできないと知っているので、相手の考えが気になってしかたがないのでしょう。
相手に恐怖心を与えるのが喜びになっているゆがんだ人格ですね。
お化けの様でお化けではない、畏怖される神様でもない、いわゆる妖怪であって人間の姿とは思えなくなる存在になるのでしょう。