あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

【新型コロナウイルス】中国で新たに感染者17人… 旧正月控え懸念高まる 2020-01-19

2020-01-20 00:10:25 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2020-01-19https://snjpn.net/archives/176300

新型コロナウイルス、中国で新たに感染者17人 旧正月控え懸念高まる

▼記事によると…

・中国中部・武漢(Wuhan)市で19日、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスに似た新型コロナウイルスの感染者が新たに17人報告された。うち3人は深刻な状態にあるという。数億人もの人が国内各地を移動する春節(旧正月、Lunar New Year)を控え、懸念が高まっている。

武漢市当局によると、市内での新型コロナウイルス感染者はこれで62人になった。うち19人が回復して退院した一方、8人が重症、残りの患者は隔離病棟で治療を受けている。また新型コロナウイルスにより、これまでに2人が死亡している。

2020年1月19日 12:32
https://www.afpbb.com/articles/-/3264155

▼ネット上のコメント

・ほうら。また出てきた感染者。

・春節に日本へ大量に入国する中国人。新型コロナウイルスを日本国内に持ち込まなきゃ良いが…。

・正しくは、中国共産党政府が今日発表するのは17人だ

・渡航制限はしてほしいね

・中国から日本への渡航を、一刻も早く全面禁止にすべき!!乗り継ぎ等での中国からの便による、日本の空港の一時利用も禁止すべきだ!

・春節の為に中国に行き戻ってくる日本人に対しても、検疫防疫は対策強化せんといかんのではなかろうか。

・怖いなー 中国の発表は信用できないし。このタイミングで旧正月とか最悪やん。

 

 

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元インド外相インタビュー 「日印間の防衛協力を強めるには、日本の憲法改正が必要」 2020.01.19

2020-01-20 00:07:15 | 日記

自分の国は自分で守るが国際常識ですからね。

理想国家日本の条件 さんより転載です。

元インド外相インタビュー 「日印間の防衛協力を強めるには、日本の憲法改正が必要」

中国の脅威がますます高まる中、元インド外務長官のカンワル・シバル氏にこれからの日印協力のあり方について聞いた。

(聞き手・片岡眞有子)

──あなたは、中国共産党の脅威に対し警鐘を鳴らし続けてきました。

カンワル・シバル氏(以下、シ): 東シナ海と南シナ海における中国の行いは国際法を侵害しています。岩礁を埋め立てて南シナ海に人工的な島をつくりだし、さらにそこに軍隊を配置するというのは、地域の平和と安全を脅かす行為です。仲裁裁判所は国連海洋法条約に基づき、そうした行為を国際法に反するとし判決を下しましたが、中国はこれを拒否しました。

中国は「2049年までにアメリカに代わって世界の覇権国家となる」など、いくつかの戦略文書の中で国際覇権への野心を明らかにしています。(こうした野心を果たすため)海軍をかつてないほどの規模で拡大させ、自国の海岸からはるか遠くまで力を及ばそうとしています。

また、中国による「一帯一路構想」はアジア大陸を支配するための手段です。

一帯一路を通して、ASEAN諸国を含むアジア諸国、特にラオスとカンボジアなどの国々を政治的に「親中」に変えているのです。これにより、ASEAN諸国の分裂が進んでいます。(ASEAN諸国が中国と)交渉を進めている、南シナ海での紛争防止に向けた「行動規範」が、中国の振る舞いを変えることはないでしょう。そうした行動規範を定めることによって、中国の誤った行動が抑制されるという保証はどこにもなく、むしろ(交渉したという事実によって)南シナ海における中国の行動を正当化することになるでしょう。

一帯一路は、海洋的に見てもインド洋の平和と安全を脅かすものです。中国は、ミャンマーとパキスタンを通してインド洋へのアクセスを得つつあり、中国の潜水艦がインド洋に出現し始めています。さらに、ジブチに続き、ミャンマーやスリランカといったインド洋に位置する国を軍民両用の拠点にしようと画策しており、今後パキスタンに海軍基地を建設することは確実でしょう。

中国は、政治システムを開放するどころか、習近平国家主席の下でさらに独裁主義を強め、より中央集権型になっています。習氏は事実上の終身制を宣言し、企業を含む中国のあらゆる組織でも中国共産党幹部の存在感がますます大きくなっています。加えて、中国内の国家主義的感情は、共産党のバックアップによって、対外的に危険な結果を生み出しそうなほど高まっています。

──インドの隣国であるパキスタンが、中国を護る障壁のようになっています。また、反中に傾きつつあったスリランカやネパールも、結局は親中に戻ってしまいました。中国がインドを囲い込もうとしているようにも見えますが、いかがお考えでしょうか。

シ: 中国は、世界中に「経済的属国」をつくっていますが、事実上の同盟関係となっているパキスタンを除き、友達はいません。中国は、パキスタンをはじめ実質的に破産している国々に500億ドルを超える投資をしていますが、これは中国にとってパキスタンがいかに地政学上重要であるかを証明していると言えます。

中国は核兵器とミサイル技術の提供に加え、インドを狙うテロリストたちを支援することでパキスタンを支援しています。これはつまり、インドを囲い込むため、戦略的にパキスタンを利用しているということです。パキスタンから見ても、中国が最大の安全保障パートナーとなっています。

ここ最近、中国はカシミール問題について国連でパキスタン支援を明らかにしていますが、これはインドにとって由々しき挑発行為です。中国は、南アジアにおけるインドのプレゼンスをできる限り引き下げたいのです。そのため、海洋戦略の一環として、スリランカでの港湾建設やモルディブへの影響力拡大などを通して、インドの安全保障に対する戦略的脅威をつくり上げているのです。(インドの隣国である)ネパールに関しても、中国はチベットを拠点にして影響力を高めています。今やバングラデシュにとってさえ、中国は最大の安全保障パートナーとなっています。

中国は、インドの隣国に進出することで明確にインドを囲い込もうとしています。特に、パキスタン特有のインドへの敵対心を利用して、その目的を達成しようとしているのです。

──アメリカが南シナ海における影響力を強めたことを受け、インドの軍事戦略に何かしらの変化はありましたか。

シ: インドは、「アジア太平洋およびインド洋地域における共同戦略ビジョン」の文書にアメリカと合意し、物流アクセスと相互運用性に関する二つの基本的な合意も結びました。米印二国間の海上合同軍事演習「マラバル演習(the Malabar Exercise)」に日本が加わったことで、三カ国による軍事演習になり、これらの三カ国はすでに日本海で海上軍事演習を行っています。

「アクト・イースト政策(Act East Policy)」の一環として、インドは日本とASEAN諸国とのつながりを強化し続けています。シンガポールとの防衛協力も顕著で、インドネシアとのつながりも強まっています。日本とは、防衛における特別の権利を付与するいくつかの文書にサインし、海洋安全保障の一環として海洋状況把握協定を締結。物流アクセスについての合意を交渉しているところです。

アメリカが太平洋軍をインド太平洋軍と改名するなど、「インド太平洋」というコンセプトが強固な地盤を得ています。今やアメリカ、インド、日本、そしてオーストラリアの四カ国の意見は政治的に一致しています。

加えてインドは、フランスとも「物流アクセス協定」と「インド洋における共同戦略ビジョン」の文書に合意しました。太平洋に位置するフランスも、インド太平洋というコンセプトをサポートしています。

──インドは「非同盟主義」を掲げていますが、日本と同盟を結ぶ可能性はありますか。

シ: インドはもはや非同盟主義を奉じていません。冷戦が終わり、そうした政策をとる根拠がなくなったからです。今では、それぞれの課題に応じて志を同じくする国々と同盟を結ぶ「多同盟政策」をとっています。アメリカやフランスなどの欧米諸国とのつながりを強化すると同時に、ロシアとも親しい関係を維持しており、BRICKSや上海協力機構(SCO)にも所属。それとは別に、ロシア、インド、中国の三カ国フォーラムも継続しています。

インドの国益は多面的で、どれか一つの国と防衛同盟を結ぶということでは守ることができないため、戦略的独立を維持しているのです。

インドは、日本を含み、志を同じくするパートナーと防衛上の連携を深める準備ができています。実際の問題として、インド、日本、そしてアメリカは、首脳レベルで交流をしており、インドと日本に至っては首脳会談を毎年行っています。また、日印間では外務・防衛閣僚会合(「2+2」会合)も行われています。インドがこのレベルの会談を行うのは、日本の他にアメリカのみです。オーストラリアとは、高官レベルの交流です。

日米は防衛同盟を結んでおり、日本の安全はアメリカに保障されています。しかしインドは、最高度の防衛となり得る核兵器を保有しているため、そうした同盟を必要としていないのです。

我々が促進すべきは、日印間のより強固な防衛協力です。ただそのためには、他国との防衛協力における日本の積極的な役割を制限している、日本の現行憲法を改正する必要があるでしょう。

──アジアの平和において、中露の切り離しが非常に重要です。ロシアを民主主義陣営に引き込むため、インドは具体的な戦略を掲げていますか。

シ: アメリカとヨーロッパ諸国によるロシアへの厳しい制裁は、ロシアを中国の手の内に押し込む結果となりました。

アメリカの国内政治においてロシアとの関係が重要なファクターとなった結果、アメリカの対ロ政策が現実離れしたイデオロギー的なものになってしまったのです。そんなアメリカも、いよいよ中国を戦略敵国として扱い始めています。欧米諸国が中露を等しい敵国として扱うことで、中露の枢軸を強化させてしまうのはナンセンスです。

まさに、ニクソン大統領時代のアメリカがロシアに対抗するために中国に手を伸ばしたように、今こそ、その逆をすべきです。ロシアを中国から引き離さねばなりません。フランスのようなヨーロッパの主要国はそうしたいと思っているのですが、東欧諸国やバルト三国が行く手を阻んでいます。

インドは、アメリカとのつながりを強化しながらも、ロシアを逃さないようにしています。ロシアと防衛協定を結んだ第三国に制裁を科すという、アメリカの「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」を拒否し、ロシアから超長距離地対空ミサイルシステム「S-400」の購入を進めています。ロシアを優先的パートナーとして扱い、エネルギーおよび貿易における連携を強化しようと模索しているのです。

──国防におけるサイバーセキュリティの重要性が高まっています。中国製の機器にバックドアが組み込まれ、個人情報が抜かれていることが明らかになり、アメリカや日本は5Gネットワークから中国通信機器大手のファーウェイを排除するよう動いています。インド政府も同様の脅威を感じていると思いますが、いかがでしょうか。

シ: 政府は未だこの件について国家政策を講じていませんが、インドの治安当局は、自国の5Gネットワークにファーウェイを参入させることに対して反対しています。

5G発展のため、日印はアメリカと協力して技術や人材、財源を共同出資するべきです。

インドには優秀なIT人材がいます。アメリカのシリコンバレーには、5G技術を急速発展させるだけの力があります。日本には技術も財政的基盤もあります。すでに、これら三国の間で1.5トラック(半官半民)の対話が行われていますが、サイバーセキュリティに関しては、それぞれ二国間でされている現状です。サイバーセキュリティについても、三カ国で進めていくべきだと考えます。

 

【関連記事】

2019年10月号 中国に狙われるインド 日印で「一帯一路」を止める / 現地ルポ 第3弾

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16164

2019年8月30日付本欄 日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16205

 

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蔡英文総統の歴史的勝利!東京五輪の開会式に招待しては?(釈量子) - 幸福実現党 2020/01/19

2020-01-20 00:00:10 | 日記

もっともな意見です。ぜひ実現してほしい。言うだけでなくてね!

言うだけ政党に終わらない事を期待、いやお祈りいたします。

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

蔡英文総統の歴史的勝利!東京五輪の開会式に招待しては?(釈量子)

2020/01/19
 
「言論チャンネル」では、政治や経済、社会保障、国際関係などの時事問題の中から
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2020年1月17日収録 ★言論チャンネル https://hr-party.jp/movie/genron-channel
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愛媛の伊方原発3号機が運転差し止め 広島高裁が考えるべき「リスク」  ザ・リバティWeb 「9万年もの間、リスクがゼロであることを証明できなければ、再稼働させない」!?

2020-01-20 00:00:10 | 日記

こんなバカな裁判官は日本をどん底に陥れる痴呆裁判官です。

 

危機に立つ日本 さんより転載です。

正常な判断とは、言えないですね。

これが理由になるなら、世界中で原発の稼働はできないことになります。

安全性を向上させ、再稼働をさせていくべきです!

 

 

愛媛の伊方原発3号機が運転差し止め 広島高裁が考えるべき「リスク」

  •  広島高裁が伊方原発3号機を運転禁止に
  • 「ゼロリスク」には無理がある
  •  日本が無視できない「中東リスク」

 

 

広島高等裁判所は17日、愛媛県にある四国電力の伊方原発3号機の運転差し止めの仮処分を決定した。運転禁止を求めたのは、伊方原発から50キロ圏内に位置する、山口県東部の3人の住民。

 

伊方3号機は昨年12月から、定期検査のため運転を停止している。今年4月末に定期検査が終わり、運転を再開する予定だったが、今後の司法手続きで再稼働が認められない限り、運転を再開できない。

 

今回の決定に対し、四電は、異議申し立てをする方針を明らかにした。今後、広島高裁の別の裁判長による異議審が開かれる見通し。

 

伊方原発は、愛媛県伊方町にある四国電力で唯一の原子力発電所。3号機は、1994年から運転を始めた。東日本大震災後は、新規制での審査に合格し、2016年に再稼働した。1号機・2号機は、廃炉が決まっている。

 

 

「ゼロリスク」には無理がある

今回焦点となったのは、活断層と火山のリスクだった。

 

四電は、新規制による審査に合格するため、詳細な調査を実施。原子力規制委員会は、「世界最高水準」といわれる新規制で審査し、再稼働を決めた。

 

しかし今回、広島高裁は、四電の調査を「不十分」と一蹴。極めて厳しい原子力規制委員会の判断を誤りとし、原発の再稼働に事実上の「ゼロリスク」を求めた。

 

伊方原発から130キロメートル離れた阿蘇山について、「約9万年前の過去の最大噴火を想定すると、火砕流が原発の敷地に到達する可能性が十分小さいとはいえない」というものだ。

 

「9万年もの間、リスクがゼロであることを証明できなければ、再稼働させない」と言っている。だが、そんな要求には無理がある。

 

さらに、活断層や火山の動きは、学者でさえ十分に予測することができない。阪神淡路大震災や東日本大震災、阿蘇山や御嶽山の噴火などの災害を予測できていなかったことが、それを物語っている。

 

「ゼロリスク」と言えるものは、この世の中に存在しない。

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中国武漢の肺炎、ネットに「家族全員が感染」との投稿 当局情報隠蔽の恐れ

2020-01-20 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

「中国武漢の肺炎、ネットに「家族全員が感染」の画像検索結果

中国武漢の肺炎、ネットに「家族全員が感染」との投稿 当局情報隠蔽の恐れ

中国湖北省武漢市当局は1月16日、新型コロナウイルスによる肺炎で69歳の男性が死亡したと公表した。死者はこれで2人目となった。いっぽう、中国のSNS「微博」に複数のユーザーが「感染した」と報告し、当局が情報を隠蔽していると批判の声が上がっている。

武漢市の衛生当局が16日深夜、69歳の男性の死亡を報告したが、15日までに新たな感染者はいないとした。当局は、「これまでに41人の患者が確認されている」と今までの見解を繰り返した。

「病院は発熱者で溢れていた」

これに対して、インターネット上では懐疑的な見方が広がった。武漢市在住のユーザーは16日、中国版ツイッター「微博」に投稿し、地元の同済病院は「発熱の人で溢れていた」と書き込んだ。

微博ユーザー「樹先生sss」の投稿によると、両親と自身に新型コロナウイルス肺炎の症状が出た。「1月9日、父親が最初に発熱した。武漢の新華医院に行き、CTを撮り血液検査などを受けた。肺に影があるとわかって、3日間、治療を受けたが、良くならなかった。それで武漢市の同済医院に行った」

「(同済)医院には発熱専門の外来診療がある。この病院に入ると、受診患者は皆発熱していると知った。人が廊下の通路にまで横たわるほどあふれていた。父は同済医院ですべての検査を受け、2回の注射を受けた。それでも、医者に帰宅するよう促された。ベッドが足りないと入院を断られた」

「帰宅した父は、呼吸困難に陥り、熱も下がらなかった。最後にやっと金銀潭医院に運ばれた。病院は父の症状が重いと判断して入院を認めた」

同ユーザーは、自身と母親も3日間連続発熱し、CTを撮った結果肺に影があると話し、自身が病院から受け取った診察報告書の写真を付け加えた。

さらに「2日間も注射を受けたが、全く良くならない。心細くて、どこに行けば治療を受けられるのかがわからない。金銀潭医院に電話しても、外来診察がないので注射ができないと言われた」と嘆いた。

樹先生sssの投稿(微博よりスクリーンショット)

「樹先生sss」の投稿に対して、ある「微博ユーザー」がネット検閲当局に通報した。「樹先生sss」は安全のために、投稿を削除することにした。しかし、「投稿は事実をわい曲しておらず、事実に基づいて書いた。当初投稿をした目的は、皆さんに注意してほしいからだ」と強調した。

樹先生sssの投稿(微博よりスクリーンショット)

現在、「樹先生sss」の投稿は全部削除された状態となっている。

微博では、武漢大学医院のスタッフと称するユーザーが「私たちの病院で、すでに数例がある。厳重に隔離されたけれど、本当に恐ろしい。SARS(重症急性呼吸器症候群)の可能性がかなり高いと言われている」とのコメントを書き込んだ。また、他の地方にいる武漢出身者は微博に「(武漢にいる)家族全員が発症した」と投稿した。

「愛国ウイルスか?」

韓国、タイ、ベトナムに続いて、日本でも16日、武漢で発生した新型コロナウイルス肺炎の患者が1人確認された。

湖北省武漢市を除き、中国のほかの省の感染情報は公表されていない。

中国人ネットユーザーは、新型コロナウイルスについて、「外国に(患者は)出るが、省からは出ない」「政治思想の高い愛国ウイルス」と皮肉った。

「新型コロナウイルスは海外まで広まったのに、国内では武漢市しかない。情報をいつまで隠すのか?自分を騙して他人も騙しているということではないか」

「ウイルスはタイと日本まで広がっているのに、大陸では感染が広まってないのが不思議だ。このウイルスは愛国者か、それとも侵略者か?」

「政府の報道は全く信じない。これほど深刻なのに、毎日の患者が増えていないって?」

各国報道によると、ベトナム、タイ、日本で確認された患者は、感染源とされる武漢市の海鮮市場に立ち寄っていなかった。新型コロナウイルス肺炎はヒトからヒトの感染の可能性があるとの見方が出ている。

香港に本部を置く中国人権民主化運動情報センターは、湖北省に隣接する6省の総人口が4億人に達しており、同地域では人の往来が多いため、「武漢市以外の省・市で感染例が報告されていないのは、明らかに当局が隠ぺいしている」と批判した。

専門家「新型ウイルスはSARSだ」

独メディア「ドイチェベレ」中国語電子版1月15日付によると、同国の専門家は、新型コロナウイルスについて「SARSウイルスの一種だ」との認識を示した。

ドイツのウイルス学専門家クリスチャン・ドロステン(Christian Drosten)氏は、武漢市で発生した新型ウイルスは、「2003年に流行したSARSのウイルスと非常に似ている」「同一種のウイルスであるが、形態が違うだけだ」と話した。

ドロステン氏は「今回のような未知のウイルスによる感染はだいたい10年ごとに1度現れる」とし、ヒトからヒトへの感染の可能性を「排除しない」との考えを示した。

(翻訳編集・張哲)

 

中国 武漢の新型ウイルス肺炎でネット上に疑問の声 - SARSウイルス類似性で国際的関心も 2020/01/17 

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