あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

御嶽山は1979年に噴火するまで死火山だった。数千年の沈黙を破って噴火した「輪廻転生の門」

2014-10-02 16:18:11 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

 御嶽山は1979年に噴火するまで死火山だった。

数千年の沈黙を破って噴火した「輪廻転生の門」

2014-10-01 07:10:59 | megamiyamaさん転載

http://blog.goo.ne.jp/hikarinonakama/e/cf08cecc2d59ef74b9092ef0159a4f5f

目に止まった外国のニュースをいち早く翻訳して伝えて下さる「IN DEEP」ですが、今回の御嶽山の噴火も、

世界のニュースと併せて読むと、地球規模の大変動の予兆のようにも思えてきます。

(日本の新聞やテレビは、日本と世界をつなげて見る視点が、絶望的に欠落しています。)

ロシアでは、どのメデイアも「日本の中央で火山噴火」と報じているそうです。

遠くから見れば、そういう見方になるのですね。(話は違いますが、今日のお天気ニュースでは、

関東より東では気温が急激に下がると言ってました。「日本の真ん中で、気温が二つに分かれた」ようです。)  

日本の真ん中で何かが起こり始めたのかも知れません。

okaさんもおっしゃってますが、日本より、世界の方が、いち早く、的確に、この噴火の全体像を捉えて

報道しているように見えますが、それは仕方のないことでしょう。

日本は「災害が起こった現場」ですから、助かった人や亡くなった人の詳細や自衛隊などの救出活動の様子を

伝えることに専念するしかないとおもいます。

しかし、情けないのは、火山を長年研究してきたはずの学者さん達の発言。

「火山の噴火を予測することは困難」ということは、今回でよくわかりましたが、それならせめて、今

「環太平洋火山帯」で活発化している火山情報(つまり「IN DEEP」さんがここで紹介しているような…)くらいは、

出し惜しみせず公開して、近視眼的な日本人に地球規模の視点を与えてもらいたいものです。

(これでは、日本の学者は海外の記者より、学識や見識において劣っているように見えてしまいます。

日本の報道関係者や学者さん方は悔しくないのでしょうか?)

日本の学者は何を研究してきたのか?これから、災害や災難や紛争が起こる度に、その成果が問われることに

なるのではないでしょうか?

他人事ではありませんが…

何の為に生きるか?自分以外の誰かの役に立つことができているか?

一人ひとりの「命の質」が問われる時代になってきたのだと思います。

今回、犠牲になられた方々は、その人となりや弔いに駆けつけた方々の話が紹介される度に、それぞれが職場や

友人・知人・家族にとってかけがえのない方々であったことが伺い知れます。東北大震災で亡くなられた方々同様、

身を以て世界に警告を発する役割を果たされることになりましたが、今回の場合、この世では悲惨な最期に見えても、

必ずや御嶽山の御祭神であられる国常立神のご加護が働き、「輪廻転生の門」が開かれたに違いありません。

文字通り“神に召された”方々なのだと思います。謹んでご冥福をお祈り致します。

以下、「IN DEEP」の記事、抜粋して転載します。

 

 http://oka-jp.seesaa.net/article/406217828.html

In Deep

2014年09月29日

ほんの 35 年前に有史以来初めての噴火を見せた「輪廻転生の門」でもある御嶽山の噴火と共にさらに本格化しそうな太平洋火山帯の活動



ontake-top.jpg

▲ 英国のデイリーメールの記事に掲載されていた 9月 28日の御嶽山の頂上付近の様子。まるで、ジオラマか
何かのように現実感が消失した光景ですが、現実です。写っている人たちは、救助にあたっている警察と自衛隊員の方々。



御嶽山噴火が教えてくれる「噴火の前兆」の現実

御嶽山の噴火は、結果として相当数の犠牲者を出してしまいそうな形となっていますが、昨日の産経新聞の記事の下の
部分読むだけでも、噴火時の山頂付近の惨状がわかる気がします。

2014年9月28日の産経新聞「御嶽山噴火 「ドカン」巨石の雨 軽トラ大…「もうダメだ」」より

火山灰とともに、周囲に直径1メートルぐらいの大きさの石が飛んできたため、急いで岩陰に隠れた。まもなく、もう一度「ドカン」という音が鳴り、今度は軽トラック大の石が飛んでくるようになった。

巨大な石は地面にぶつかって割れ、破片が四方八方に飛び散った。黒い雨が降り始め、雷のような音も鳴ったという。灰はひざ上まで積もった。「もうダメだ」。そう思った。

> 軽トラック大の石

こういうものが飛び交う状況……。


ところで、今回の御嶽山のニュースは、最近の日本の出来事の中では、海外で最も大きく報じられたニュースのひとつ
かもしれません。なぜかイギリスのメディアでの報道が特に大きいですが、あらゆる主要国のメディアで大きく報道されています。

下はロシアのテレビニュースですが、どの報道にも

「日本の中央」で火山噴火

というような文字が入るものが多く、たとえば、下のような映像と共に「日本の中央で火山噴火」という文字が
クレジットされる報道が始まると、何だか「日本が終末の日を迎えた」かのような構図にも見える物々しさを感じます。

ru-ontake.jpg

▲ 2014年9月28日のロシアのテレビニュース Obozrevatel より。


それにしても、冒頭のデイリーメールも含めて、イギリスのメディアは、下手すると日本の報道より詳細な救出活動の
写真を数多く載せていて、「なんだか、日英の報道スピードの順序が逆転しているみたいな感じ」を受けました。

下はそれぞれデイリーメールに掲載されている写真です。

自衛隊の戦車も投入

ontake-jieietai-1.jpg

▲ 救助活動に戦車2台が投入されていることもデイリーメールで知りました。長野県の王滝村です。


空中からの救助活動

ontake-jieietai-2.jpg

▲ 生存している登山客2名をヘリコプターで救出した場面。しかし、この後、毒性のある火山ガスなどに覆われ、
ヘリコプターによる救出は中止になったようです。


なお、このデイリーメールの記事では、この報道のページの中に「火山による死傷者が発生する様々な理由」という
コラムが記されていました。

翻訳します。



MUD, GAS AND ASH: WAYS A VOLCANO CAN KILL YOU

泥流、ガス、火山灰:火山があなたを死に至らしめる理由

私たちが一般的に火山の危険性をイメージする場合、それは溶岩によるものとする考え方が多いが、実際には、噴火に
よって死傷者の発生する原因は様々にある。

1. 火砕流 火砕流とは、温度 1,000度にも達する熱の流れが時速数百キロで山の下に向かう現象で、火砕流が通過
した領域のすべてを燃やし尽くし、また、見舞われた場合、脱出は不可能。

2. 湖水爆発 非常に希な現象だが、火山湖から二酸化炭素が流れ出ることにより、大気が高濃度に汚染され、人間を
含めて、周囲の動植物を殺す。

3. ラハール(土石流、火山泥流) 大量の水分を含んだ火山灰などの噴出物の泥流が山の斜面を流れ下る現象。
流下スピードが極めて速く、壊滅的な被害が出る場合が多い。

4. 火山灰 非常に大きな噴火が起きた場合、噴煙が下部成層圏にまで達し、これにより太陽光が遮られることにゆり、
地球の気温が下がる。このような火山活動による地球寒冷化が恐竜が絶滅した原因と考えられていたこともある。



とあり、初めて「湖水爆発」とか「ラハール」という言葉を知ったのですが、この「ラハール」という現象は、今回噴火した
御嶽山で 1984年に起きていたのだそう。これに関しては、長野県西部地震 - Wikipedia というページに詳細が出ています。

つまり、噴火によるラハールではなく、地震によるものだったようですが、下のような被害を出したのだそう。

御嶽山南側で「御嶽崩れ」と呼ばれる山体崩壊が発生し、体積約3450万立方メートルの土砂が伝上川の両岸を
削りつつ、濁川温泉旅館を飲み込みながら、標高差約1900~2500m、距離約10kmを平均時速80km~100km
という猛スピードで流下し、延長約3kmにわたって最大50mの厚さで堆積した。

氷ヶ瀬の渓谷では厚さ30メートル以上の土砂が堆積し谷が埋まった。

当時、伝上川周辺には名古屋市からきのこ採りなどに来ていた5名と濁川温泉旅館の経営者家族4名の計9名がいたが、いずれも山体崩壊の土石流に巻き込まれ、行方不明となった。

このようなことがあったのだそうです。

ところで、この 1984年の御嶽山の山体崩壊を調べていた時に、長野県理化学会・地学部会のサイトに
このことにふれていたページがあったのですが、以下の記述がありました。写真は、1984年の山体崩壊の際の御嶽山です。
ootaki08.jpg

御嶽山は火山で、この長野県西部地震の5年前の1979年に数千年の沈黙を破って有史以来初めて噴火した。火山の寿命は数万~数百万年に及ぶので、有史以来噴火の記録がなくても活動が完全に終了したとは見なせない。地球の営みを人間の尺度で測るのは無理がある。

なんと、御嶽山は、ほんの 35年ほど前に、

> 数千年の沈黙を破って有史以来初めて噴火した火山

なのでした。




日本の学問から「死火山」という言葉を消滅させたのは御嶽山の1979年の噴火だった

ところで、上のセクションの見出しに、「噴火の前兆の現実」という言葉を入れたのですけれど、これはどういうことかというと、
下の静岡新聞の報道のタイトルに尽きます。

<御嶽山噴火>「前兆なし」、富士山も同様の恐れ
静岡新聞 2014.09.28

長野、岐阜両県にまたがる御嶽山の噴火で、静岡県内では28日未明にも、富士山頂付近などで降灰が予想される。明白な前兆現象がないまま噴火に至った今回のケースについて、火山学者は「富士山でいつ同様の噴火が起きてもおかしくない」と声をそろえる。

火山噴火予知連絡会伊豆部会委員を務める小山真人静岡大教授は、御嶽山の噴火が「マグマの大規模な上昇ではなく、地熱活動の変化による水蒸気爆発だろう。こういう噴火は高精度の観測機器でも前兆を捉えにくい」と話す。富士山火口にも過去の水蒸気爆発の痕跡があり、同様の噴火は起こり得るという。

そうなんですよ。

「前兆がない」という噴火が存在することが現実で、上の記事では富士山の例を挙げていますが、すべての火山に
いえることだと思います。突如として噴火するのです。

そして、その上の長野県理化学会のサイトの下の文章。

> 火山の寿命は数万~数百万年に及ぶので、有史以来噴火の記録がなくても活動が完全に終了したとは見なせない。

と、

> 地球の営みを人間の尺度で測るのは無理がある。

のふたつの文章などを読みますと、

いわゆる「死火山」という火山は存在しないかもしれない

という考えにもいたります。

実際、現在は、地質学用語での「死火山」という言葉は事実上存在しません。

そして、その「死火山」という言葉の定義を変えた火山こそ、今回噴火した御嶽山だったことを知りました。
死火山 - Wikipedia には「現在では死火山という言葉は休火山とともに学術的には廃用となっている」という説明の後に、
下のように書かれています。
従来、死火山とみなされていた木曽御嶽山が、1979年に水蒸気爆発を起こし、定義を大きく見直すきっかけとなった。
つまり、「すべての火山はいつでも噴火する可能性がある」という考え方に日本の火山学の方向を向けさせたのも御嶽山なのです。

さらに活発化する「太平洋火山帯」の火山活動

今回、海外の報道やブログを少し見ていて、印象的だったのは、ふだんは経済的なこと(株や為替や経済クラッシュなど)を
記事として取り上げる「ゼロヘッジ」というアメリカのブログがありますが、そのゼロヘッジが、今回の御嶽山の噴火について
記事にしていたのです。

Japan Declares Level 3 Emergency, At Least One Dead After Volcano Erupts In Central Japan
(日本の中央部での火山噴火で1名が死亡、日本は警戒レベルを3に引き上げる)

という記事でした。

まあ、そのことはともかく、そのゼロヘッジの記事のコメントに、

「太平洋火山帯の活動が活発になってきている」

というものがあり、そのコメントに添えていたリンクの記事こそ、前回の記事

エスキモーの女性予言者が「アルマゲドンのキッカケ」の噴火として述べていたアメリカのマンモス・マウンテンで起きた1日 1,000 回を越える異常な群発地震
 2014年09月27日

に貼りました、米国 NBC のニュースでした。

mammoth-001.gif
NBC


このコメントを書いた人が、日本の噴火の記事に対してアメリカの群発地震の報道記事をリンクしたということは、
遠く離れた日本とアメリカは結局「共に太平洋火山帯でつながっているために、その活動の根源は同じ」と
言いたいのかもしれません。

地図的にいうと下のふたつは同じ要因だと。

ring-of-fire7.gif

▲ ピンクの部分太平洋火山帯。英語では、火の輪( Ring of Fire )と呼ばれています。


今年6月の記事で、

環太平洋火山帯の目覚め? : アリューシャン列島とアラスカで続く群発地震から2年前に発表された「地球の磁場の反転と巨大火山活動が関係する」という論文を思い出す
 2014年06月23日

というものがありましたが、太平洋火山帯に属するアリューシャン列島で、6つの火山に対して同時に高い
警報レベルが出されるということがありました。さらに、同じ頃、太平洋火山帯に属しているアラスカのブルックス山脈
でも、これまで起きたことのない群発地震が起きています。

そして、昨日の記事「エスキモーの女性予言者が……」でふれましたカリフォルニアの群発地震。

usgs-2014-0927.gif


それぞれが密接につながっているというものではないにしても「曖昧につながっているかもしれない」ということは
言えるのかもしれません。

上にアリューシャン列島の火山活動の活発化のことを書きましたが、太平洋火山帯に属するカムチャッカ半島での
火山活動も活発なようで、現在噴火が続いているカムチャッカのシベルチ火山は、 9月 24日には
高さ 11キロメートルの噴煙」を噴き上げるまでの大噴火となっています。

2014年9月24日のシベルチ火山の様子

shiveluch-eruption.jpg
Watchers Copyright: Y. Demyanchuk


この高さのすごさを比較するとすれば、たとえば、今年5月に「史上2番目の高さ」の噴煙を上げる噴火をした
桜島のその時の噴煙の高さでも 4.5キロメートルでした(最高は 2013年 8月の 5キロメートル)。

ここから考えても、このシベルチ火山の噴煙の高さはかなりのものだと思われます。




多少の個人的な御嶽山との縁

(長いので、略)つまり、この 10年以上、「私の住む部屋にはずっと御嶽山のお守りが貼られている」というのが、
縁というか……まあ、それだけの話

ちなみに、御嶽山 - Wikipedia の「歴史・信仰」というセクションには以下のようにあります。

御嶽山は山岳信仰の山である。日本の山岳信仰史において、富士山と並び講社として庶民の信仰を集めた霊山である。

また、御嶽山信仰の特徴として、

「死後我が御霊はお山にかえる」という信仰に基づく霊神碑が御嶽山信仰の特徴のひとつである。

というような面もあるようで、死後の霊の帰る場所としての信仰に基づいているようです。

仮に、人間が輪廻や転生をするものだとすると、御嶽山は「霊が帰る場」というより、「死から生への門」のような場所
といえるのかもしれません。

もっとも、輪廻転生というものがあったら、としての話ですが。


いずれにしましても、御嶽山は先に書きましたように、

・日本の火山の学問から「死火山」という言葉を消滅させた(どんな火山でも噴火しうることを人びとに認識させた)

・日本の山岳信仰の最高クラスの山のひとつ

という側面を持つ山であり、もうひとつ、

・日本列島の中央部に位置している

という「御嶽山のある場所の示唆的な意味合い」にも何かを感じる部分はあります。


ところで、上のほうにリンクしました過去記事「環太平洋火山帯の目覚め? ……」では、英国の大学の発表した、
「地球の磁気の逆転は大規模な火山活動と関係している」という論文の内容を紹介した記事を翻訳したものを載せています。

これは「地球の磁場の反転と、過去の大噴火の頻発した時代には相関した関係があった」ことがわかったというものです。

・噴火
・磁極ポールシフト

は常にセットになって、その時代を見舞うという過去の地球だったようです。

地球の磁極が急速に移動していることは、これまでかなり書いたことがありますけれど、たとえば、最近では、

ポールシフトに関する最近の緊迫 : 北の「磁極」がシベリアにまで移動しつつあるという情報の真偽。そして、ロシア空軍から報告された「アメリカの磁場異常がカタストロフを引き起こす」という情報の真偽
 2014年06月18日

という記事で、基本的には、磁場の異変が感知された場所と群発地震の関係などを記していますが、
2011年の日本の大震災の時に、高層大気圏での電子数などに異常が起きていたことがわかったことなども書いています。

地殻の異変と関係することがらは、あまりにもいろいろな要素がこれまで出されてきていて、そのような状況の中で、
「太平洋火山帯での地質活動を刺激しているトリガーが何か」というのは想像もできないですが、

・地球の地殻自体
・磁場や磁気の問題
・宇宙との関係

というものが複合して関係しているであろうことは想像がつきますし、今回の御嶽山を考えていると、そこに加えて、

・信仰
・神という問題

ということも、あるいは加えて考えなければならないのかなと思ったりします。

いずれにしても、太平洋火山帯の活発な地質活動はそうそう簡単に収まるものではないと私は考えています。

とはいえ、まだ起きてもいないことに対して脅えても仕方ないわけで、そのような気分になった時には、
私はシュタイナーの『いかにして高次の世界を認識するか』にある下の言葉を思い出すようにしています。

「あらゆる観点から見て、私が不安を抱いても、何の役にも立たない。私は一切不安を抱いてはいけない。
私は、自分は何をするべきなのか、ということだけを考えなくてはならない」

完全にこのような気持ちを抱くことは不可能ですが、できる限りそうしたいと思っています。
 

転載以上。

 

関連ニュース

UFO over Mt Ontake 御嶽山UFO ??<iframe src="http://www.youtube.com/embed/5q4GI4FVXnY?feature=player_embedded" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>



 

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9月25日に、トルコの黒海沿岸の街が巨大津波に襲われました。主要メディアでは一切報道されてません

2014-10-02 15:54:43 | 日記

理想国家日本の条件  さんより転載です。

9月25日に、トルコの黒海沿岸の街が巨大津波に襲われました。主要メディアでは一切報道されてません

埋め込み画像への固定リンク

2014-09-30 13:22:45

9月25日に、トルコの黒海沿岸の街(ギレスン)が巨大津波(高潮)に襲われました。

主要メディアでは一切報道されていません。

このようなことは非常に珍しいことだと思います。一体、黒海で何が起きたのでしょうか。

Turkey Tsunami Caught On Camera | "Tsunami Hits Turkey" | VIDEO

 

9月25日にトルコの黒海沿岸の街を巨大津波?が襲いました。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51939880.html

今年の6月29日にも黒海で奇妙な津波が発生しています。ウクライナのビーチに波が押し寄せました。

http://119110.seesaa.net/article/400540628.html
(転載)
ウクライナ・オデッサの黒海の海岸を襲った「発生原因不明」の奇妙な津波


理由のわからない「津波」が襲ったビーチのひとつの映像より

odessa-waves-01.jpg


odessa-waves-02.jpg

▲ この記事の下に動画もあります。

6月27日、ウクライナにあるオデッサの海岸のいくつかの場所において、「奇妙な津波」が観測されました。
オデッサというのは、下の位置にある場所で、海といっても黒海に面している場所で、
しかも、地震が起きたわけでもありません。なので、津波など発生する理由がないのですが、しかし、起きたのです。

odessa-map01.gif

こちらが津波に見舞われたビーチのひとつのその時の様子です。
ウクライナ・オデッサを突然襲った津波
 



下の写真は、被害後の写真ですが、津波の前も後も、波ひとつない黒海の様子がおわかりになると思います。

odessa-waves.jpg

そんなわけで、津波の発生原因がまったくわからず、ロシアのイタル・タス通信では、
下のように「発生原因の説明できない津波」として報道していました。
 
itar-tass-0627.gif

▲ 2014年6月27日のロシア ITAR-TASS より。

何らかの「水中爆発」が起きたのではないかという説も出されましたが、いずれにしても、
地質的な揺れの記録が「存在しない」ために、現在のところは理由は説明できないということになっているようです。

 
 

トルコ黒海沿岸の街ギレスンに巨大津波

http://bran7.net/archives/46982

Anadolu Ajans�・ - Dalgalar itfaiyeyi de vurdu

2014/09/25 に公開

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バラマキで終わらない「地方創生」の鍵は、ヒトづくり?

2014-10-02 15:50:17 | 日記

ザ・リバティーweb  より

安倍晋三首相は29日、臨時国会の所信表明演説で、今期国会を「地方創生国会」と命名した。「地方創生」は、地方の人口減を食い止め、地域を活性化させるという安倍政権の目玉政策。安倍首相は「やれば、できる」と強調し、関連法案を閣議決定した。

 

しかし、それを見る国民の目は冷たい。9月28日付日本経済新聞が発表した世論調査では、地方創生に「期待できない」と答えた人の数が47%で、「期待できる」と答えた35%を大きく上回った。「具体策が見えない」「4月の統一地方選対策の、単なるバラマキで終わる」という懸念が大きいようだ。実際、決まっているのは、「地方がアイデアを出し、政府が税制や交付金で支援する」という枠組みだけ。

 

政府の「地方創生」という課題設定は重要だが、その成否自体は、地方の「起業家精神」にかかっている。大川隆法・幸福の科学総裁は、本誌『未来への羅針盤』でこう述べている。

 

「地方を興すためには、地方に起業家マインドを持った人をつくることが大事です。(中略)地方は地方なりに、リーダーを出そうとしたら出せるのです。地方でアイデアをつくり出していく努力をして、たとえば地方の青年や女性たちなど有志が集まって、『何か新しい仕事をつくり出すアイデアを生み出そう』という勉強会をやっていたら、アイデアは必ず出てきます」(関連記事参照) 

 

アイデアによる地域活性化の例で有名なのは、石川県羽咋市の公務員・高野誠鮮氏の活躍だ。高野氏は、限界集落だった神子原地区の活性化を任された際、栽培された米をローマ法王に献上することで、高級ブランド「神子原米」をつくり上げた。国内のみならず、海外にもその米を売り、それをテコに地域興こしを進めている。

 

過疎化していた長野県の山村・下條村の、伊藤喜平村長の活躍も好例だ。伊藤村長は、村内の道路工事などに村民を参加させるといった施策で、行政コストを削り、自ら財源を確保。それによって、「子供がいる」「結婚の予定がある」という条件をつけた「若者向けの格安集合住宅」を建設した。結果的に下條村は10年で人口を1割増やし、出生率1.97人を叩き出した。その様子を見て、企業誘致も始まっている。

 

どちらも、「起業家精神」を持ったリーダーの存在と、画期的な「アイデア」の存在があった。「地方創生」を具体化していく段になっても、これら成功例は鍵になる。必要なのは、「ヒトづくり」と「アイデアづくり」だ。

 

例えば、上記のような村興しの「英雄」を周知させ、人々の起業家精神を喚起する手もある。また、アイデアと情熱を持った人材が、地域活性化事業に携われるようにする仕組みを考えてもいい。さらに、アイデアを集める場や、アイデアを生み出し、実現させる方法を学ぶ場を提供することも考えられる。注意すべきは、政府が交付金を出したことなどを理由に、地方に規制を課し、アイデアを潰すことだろう。

 

「政府の交付金よりも、地域の人々の情熱とアイデアが、何倍もの可能性を秘めている」という認識こそ、「地方創生」の出発点であるべきだ。(光)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『富国創造論 公開霊言 二宮尊徳・渋沢栄一・上杉鷹山』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=86

 

【関連記事】

2013年6月号記事 大川隆法 未来への羅針盤「経済はアイデア次第で活性化できる」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5946

 

2014年9月号記事 釈量子の志士奮迅「山奥の村を『奇跡の子宝村』にした村長の『成長戦略』とは」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8159

 

2014年9月号記事 繁栄への大戦略は一人ひとりの「内なる革命」から始まる - 「繁栄への大戦略」 - 御生誕祭レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8172

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米学者が主張する昭和天皇の戦争責任 アメリカは自国の戦争責任を反省すべきだ

2014-10-02 15:47:41 | 日記

ザ・リバティーweb  より

先月公開された、昭和天皇の生涯をまとめた「昭和天皇実録」について、ニューヨーク州立大学歴史学部教授であるハーバード・ビックス氏が1日、米ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した。同氏はかつて、天皇の戦争責任を主張した著作により、2001年のピューリッツァー賞を受賞した経歴もあり、今回の記事も昭和天皇を厳しく批判している。

 

同記事の中で、ビックス氏は、「実録は、少なくとも2000万人のアジア人と10万人以上の米英などの欧米諸国の生命を奪った、先の大戦への反省の機会にすべきだ」と、実録への評価に言及。「裕仁(昭和天皇)は、決して操り人形ではなかった。彼は、日本の国際連盟からの脱退の原因となった1931年の満州侵攻を防ぐことに失敗したが、37年の日中戦争は認めた」とした上で、戦後も天皇であった昭和天皇に対し、「君主制の存続を熱心に守ろうとした臆病な日和見主義者」と断罪した。

 

しかし、昭和天皇は、戦争責任を回避されたのではなく、最も痛切に感じ続けておられ、マッカーサーと会談した際にも、「自らはどうなってもよいから、国民は守って欲しい」との趣旨のことを語っておられる。戦争に負けても、国民からの尊敬を集める天皇に恐怖を抱いたGHQ(連合国軍総司令部)は、その権威を落とすために、人間宣言をさせたと言える。

 

戦争責任を問う当の欧米側は、アジアの有色人種を蔑視し続け、特に日本については、「偏狭な民族神を頂く野蛮国家」という人種差別の考えを根強く持っていた。そうした人種差別や、欧米の帝国主義に対抗した先の大戦は、「聖戦」である。

 

そもそも、数百年の歴史しかないアメリカ人にとって、天皇制自体、理解できないであろう。天皇制の根拠は、天照大神から続く神々の子孫にあり、大日本帝国憲法にも、「天皇は神聖にして侵すべからず」(第3条)と定められている。同憲法を制定した伊藤博文も、「憲法義解」の中で、「謹んで思うには、天地が別れて神聖位を正す。蓋し、天皇は天が許された神慮のままの至聖であり、臣民や群類の上に存在され、仰ぎ尊ぶべきであり、干犯すべきではない」と解説している。

 

昭和天皇は、ヒトラーのような野蛮な考えを持っていたわけではないことは、実録でもはっきりしている。昭和天皇の責任をいつまでも主張し続けるアメリカだが、自国の戦争犯罪も直視すべきだ。(山本慧)

 

【関連記事】

2014年11月号記事 世界宗教に比肩する日本神道の高みに迫る - 「日本神道的幸福論」 - 大川隆法総裁 法話レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8475

 

2014年10月号記事 日本軍による組織的な捕虜虐待は真実か? 12月公開の映画「UNBROKEN」 - The Liberty Opinion 4

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8312

 

2014年9月号記事 日本とドイツもう謝罪は要らない - 日独は「誇り」を取り戻せ Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170

 

2014年8月号記事 戦後70年の「歴史決戦」が始まった(Webバージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8025

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日本こそアフリカのよきパートナーにすべき 南アフリカがダライ・ラマのビザ発行拒否

2014-10-02 15:47:08 | 日記

ザ・リバティーweb  より

南アフリカ共和国政府が、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世へのビザ発行を拒否していたことが明らかになった。それに対する抗議として、このほどイランの弁護士、シリン・エバディ氏らノーベル平和賞受賞者6人が、来月南アフリカで開催される「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」をボイコットすると表明した。AFP通信が報じた。

 

中国はチベットに対する宗教弾圧を続けており、チベットの精神的指導者であるダライ・ラマを警戒している。南アフリカ共和国政府が今回ビザ発行を拒否した理由は、同国の最大の貿易相手国である中国との関係悪化を懸念したためだという。

 

南アフリカには30万人以上の中国人が居住していると言われており、近年中国との結びつきを強めている。ただ中国がアフリカ諸国に進出する理由は、資源目当てであるという見方が強く、南アフリカ進出も金・ダイヤモンドなどの鉱山資源を狙ったものである可能性が高い。

 

加えて、アフリカでの中国による開発は中国企業を中心として行われ、現地で雇用が生まれないなどの問題が起きており、経済の相互発展が望めない状態だ。こうした中国の動きに対し、地元産業が打撃を受けているという住民による反発の声も多い。

 

中国のアフリカ進出は、戦前の欧米諸国の植民地支配の動きに似ている。ナイジェリアの中央銀行総裁であるラミド・サヌシ氏は、昨年フィナンシャル・タイムズ紙で「アフリカは中国に対する幻想を捨て、中国をパートナーであると同時にライバルで、植民地時代の宗主国と同様の搾取を行う能力を持つ国と見るべきだ」と警鐘を鳴らしている。

 

こういった中国の一連の動きに対して、南アフリカ共和国初の黒人大統領であるネルソン・マンデラ元大統領ならばどう考えるだろうか。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は2013年12月、当時亡くなったばかりのネルソン・マンデラ氏の霊を招霊。同氏の霊は、中国に対して以下のように述べている。

「彼らは、自分たちの国を産業化するための鉱物などの地下資源を求めているだけです」「彼らの心のなかには、人々への愛も慈悲もなく、神からの指導も受けていません。単なる独裁です」「ぜひ彼らに、自分たちの帝国主義を反省させてください」

 

アフリカの発展には、中国のように資源を採ることだけを考える国ではなく、貿易・投資のパートナーとなってくれる国が必要だ。第二次大戦でアジア諸国を欧米諸国の植民地支配から解放した日本こそ、中国を反省させ、アフリカ諸国のよきパートナーとなることができるのではないだろうか。(冨)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1075

 

【関連記事】

2013年12月19日付本欄 【注目記事】月刊「WiLL」にアフリカレポート記事 アフリカは日本に来てもらいたい?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7120

 

2013年3月12日付本欄 「中国のアフリカ参入は植民地主義」 ナイジェリア中銀総裁が批判

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5726

 

2012年10月5日付本欄 アフリカで嫌われる中国、共存・共栄の日本

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4975

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