理想国家日本の条件 さんより転載です。
プーチン大統領「何人も自らの狭い政治的利益達成の為に、
マレー機墜落を利用すべきではない」
7月 21 , http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_21/274868984/
© Photo: RIA Novosti/Michael Klimentyev
ロシアのプーチン大統領は、TV「ロシア24」のインタビューに答えた中で
「何人も、自らの狭い政治的目的達成のために、ウクライナでのマレーシア航空ボーイング777墜落を
利用すべきではない」と述べ、次のように指摘したー
「ロシアは何度も、ウクライナで対立する全ての当事者に、流血の戦いを即時停止し、
交渉のテーブルに着くよう求めてきた。もし6月28日に、ウクライナ東部での戦闘行動が
再開されなければ、今回のような悲劇は起こらなかったろう。
この地域の状況に責任を持つ人々は、自分達の国民、そして一般市民が悲劇の犠牲となった
国々の国民に対する責任感を高める必要がある。
一方ロシアは、ウクライナ東部での紛争が軍事的なものから、交渉のテーブルに
当事者すべてがつくような、平和的で専ら外交的手段による問題解決へと移行するよう、
自分達にできるあらゆる事をするだろう。
ロシアは、ドネツク州でのマレー機墜落のあらゆる状況の調査をICAOが組織し詳しく実施する事に
関心を持っており、援助を続ける用意がある。」
なお、これに先立ちプーチン大統領は、英国のキャメロン首相との電話会談の中で「国際的な
調査が終わるまで、マレー機墜落の状況について、急いで結論を出したり、政治的に利用した声明を
出したりするのを差し控える事が重要だ」と強調している。
リア-ノーヴォスチ
17日、ウクライナ東部で、アムステルダムからクアラルンプールに向かっていた
マレーシア航空機ボーイング777が墜落し、子供達85人を含む乗客283人、15人の乗員を合わせ、
乗っていた298人全員が死亡した。キエフ当局は、この墜落の責任は義勇軍側にあると宣伝しているが、
義勇軍は、1万m上空の標的を撃ち落とせるような兵器を自分達は持っていないと強く主張している。
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ロシアが米要人のビザ発給停止へ、追加制裁に報復
http://news.livedoor.com/article/detail/9063877/
ロイター
2014年07月21日11時23分
ロシアが米要人のビザ発給停止へ、追加制裁に報復
24日、安倍首相は東京で、南クリルの旧島民グループと会見した際「日本政府は、北方領土の帰属及び両国間の平和条約調印に向けたロシアとの対話を続けて行く意向だ」と述べた。