あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

「概念の違い」。。。天理大学 附属 グローカル天理 8月号から

2020年07月30日 19時43分57秒 | 思った事

以前、翻訳ソフトを使う事での違約について書いたが、その国や民族、また宗教によって、考え方は違う。

そうした「概念の違い」について、グローカル天理で、おやさと研究所長 永尾教昭先生が書かれている。

皆さんはどのように思われるでしょうか?

 

私は、日本の中にでも、こうした概念の違いをすごく感じる。

この違いによって、様々な問題や苦悩が起こっていると思う。

しかし、これも人間の成長を考えれば、同じ事だと思う。

幼児期、少年期、青年期、成人期、壮年期によっての考え方も、「概念」という見方をすれば、違いがあると思うからである。

大切なのは、「概念の違いがある」という事を理解しておくことだと思う。

 

以下に、リンクを張っておく。

グローカル天理 メインページ

8月号 概念の違い

 

親神様、教祖。どうぞ、お導きをお願いいたします。

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今朝のネットニュースから。。。

2020年07月30日 10時11分59秒 | 思った事

久々に、落ち着いてネットニュースを見ていたら、二つの記事が目に入った。

昨日、戦争が起きそうな。。。と書いたが、世界情勢を知る事も、とても大切だと思う。

そうした中に、親神様の「神が心配」との言葉の外にも、教義の参考になる事が多いのではないかと思う。

それぞれの心を、親神様はご覧くださっている。

 

参考までに、今朝のニュースのリンクを、下記にしめして、記事をコピペしておく。

皆さんはどのように感じられるだろうか。

中国が憎み恐れる米国の対中政策ブレーンの“正体”

アメリカの言いなりでは「日本は軍事大国化してしまう」という現実

さて、

私はどうしても、「うそ・ついしょう」が気になる。うそと追従の反対は、忠誠心そして誠真実となるのではないかと思う。

法律を制定しているから、その法律に則ってとよく耳にする。

しかしその法律を作った人は誰か?という事も問題ではないかと思う。

江戸時代に、「生類憐みの令」なるものがあった事は、日本人であれば、誰でも学校で学んだと思う。

その時の将軍が、自分の気ままな心から、取り決めた法によって、民衆はとても苦しんだという話である。

今の日本の法律は、参政権のある人々の心が法律に反映されるはずである。

とするならば、参政権のある人々の心が一番大切ではないだろうか?

その心は。。。。どんなものだろうか。。と思う。

 

新型コロナも大変ですが、世界情勢も大変です。そしてまた、地方の水害。緊急地震情報も先程出ていました。

 

親神様に受け取って頂ける心を作る事。これが教えを聞いたものには、大切ではないかと思います。

 

親神様、教祖、こんな私たちですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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中国が憎み恐れる米国の対中政策ブレーンの“正体”

配信  JBpress

 (福島 香織:ジャーナリスト)  マイク・ポンペオ国務長官が7月23日、カリフォルニア州のニクソン大統領図書館で行った演説「共産主義中国と自由世界の未来」はなかなか強烈だった。米中関係のフェーズが明らかにこれまでとは変わったことを印象付けるものだった。

【写真】トランプ政権の対中政策立案に大きな影響を与えているとされる余茂春氏

 この演説で一番印象に残ったのは、次の部分だ。

 「私は新疆の強制収容所から脱出してきたウイグル人とザフ人に会ったことがある。香港の陳(日君)枢機卿からジミー・ライ(黎智英)まで、民主活動家のリーダーたちと意見交換したことがある。2日前、ロンドンで香港の自由闘士のネイサン・ロー(羅冠聰)と面会してきた。先月、私は天安門事件の生存者の物語を聞いた。そのうちの1人が今日ここに来ている。

 王丹はキーマンである学生リーダーだった。彼は中国人民の自由のための闘争をずっと続けてきている。王さん、立ってください。我々にわかるように。・・・

 もう1人、中国の民主運動の父、魏京生がいますね。彼は民主を主張したために中国の労働改造所で数十年を過ごしました。魏さん、立ってくれますか?

   (中略)

 共産党員はほとんどいつもウソをついている。彼らがばらまく最大のウソは、自分たちが、監視され、弾圧され脅され、本当のことを何も言えない14億人の人民の代弁者だとしていることだ。それどころか、中国共産党は中国人民の誠実な意見をいかなる敵よりも恐れているのです。彼らが権力のコントロールからはずれてしまうのを恐れているのです。

 考えてみてください。もし我々が武漢の医者たちの声を聞くことができたら、もし、彼らが新型コロナのアウトブレークについて警告を発することが許されたなら、全世界、中国国内にいる人たちにとっても、ずっと良くはなかったですか? 

 非常に長い時間、我々の指導者は、中国の勇敢な異見人士の言論を無視したり、軽く見たりしてきました。彼らは、我々が直面するこの政権の性格についてずっと警告してくれていたのです。我々はもうこれを無視することはできません。・・・  しかし、中国共産党の行動を変えることは、単に中国人民の使命であるだけではありません。自由国家が自由を防衛するためにするべき任務でもあります。これは決してたやすいことではありません。

 しかし我々にはできると、私は信じています。・・・なぜなら中国共産党は、まさにソ連と同じ過ちを繰り返しているのです。・・・潜在的な同盟国と疎遠になり、国内外で信頼を損ない、財産権と予見性のある法治を拒絶しています。・・・

 何より自由、それ自体が完備で魅力的なのです。我々は自由を守ることができる自信がある。

 ・・・中国共産党が香港に対する傲慢な都市コントロールを強化した際に、移民を試みた香港人を見てください。彼らは星条旗を振っていたのです。

 この違いは、ソ連のときと違います。中国はすでにグローバル経済に深く入り込んでいます。しかし、北京は我々が彼らに依存しているよもずっと我々に依存しているのです。

 (中略)

 今がそのときです。・・・今こそ自由国家が行動するときです。すべての国が同じ方法で中国の挑戦に対処するわけではないし、そうすべきではない。 どの国もいかに主権を守り、経済の繁栄を守り、そしていかに中国共産党の触手からそれらを守るかを自分で考える必要があります。

 しかし、わたしはすべての国家のすべての指導者に、米国がすでにやっていることをやり始めるよう呼びかけます。つまり中国共産党に対し、その対等性、透明性、説明責任を求めることです。彼らは一枚岩には程遠い、小さな統治者なのです・・・」

 

■ 「中国共産党」と「中国人民」を区別

 ちょっと長いが、抜き出してみた。ポンペオ演説の場に、王丹と魏京生が招かれ、ポンペオがネイサン・ローと面会していたことにも驚いたが、この演説の最大の特徴は、中国共産党と中国人民を区別し、中国共産党と中国を区別している、ということだ。そして中国人民に、国際社会とともに、自由のために中国共産党と戦おうと、大胆にも呼び掛ける内容である。今まで、こんな発想の政策を、米国が取ったことがあっただろうか。

 実は、中国共産党が最も恐れているのは、その政権のレジティマシー(正統性)の揺らぎを人民に気づかれること、そして人民そのものである。中国共産党にとって人民は最大の敵。だから、言論統制、大プロパガンダで、世論をコントロールしてきた。外敵から国家を守る国防予算よりも、国内の異見分子を鎮圧する治安維持部隊に国家予算を割くのはそのためだ。

 ポンペオのこの演説を聞いて私も確信したのだが、トランプ政権は昨年(2019年)後半から、中国共産党と、中国および中国人民の分断を意識して行っており、敵を中国ではなく中国共産党と認定している。

 米国はニクソン訪中から始まった中国との国交の基本を「一中政策」に置いてきた。つまり、中国共産党の中国が唯一の中国という方針だ。だが中国共産党と中国と中国人民を区別してとらえれば、中国共産党以外にも中国を統治する政権があり得る、ということだ。トランプ政権の台湾蔡英文政権への急激な肩入れとあわせ考えると、これほど中国共産党の神経を逆なでするやり方はない。

■ 中国を知り尽くしている対中政策ブレーン

 こういう発想を誰が政策に入れてきたのか?  ということが最近、明らかにされた。統一教会系保守紙の米ワシントン・タイムズがインタビュー記事を掲載し、その存在が初めて国際社会に知れわたった。

 その人物とは、国務省7階のポンペオのオフィスと同じフロアにオフィスを構える華人ブレーン、余茂春である。

 あの人種差別的な言動をし、いかにも白人至上主義の、中国人はみんなスパイ、と言いかねないようなトランプ政権内に、中国語ネイティブの華人ブレーンがいて、対中政策の肝になる部分に影響を与えているということに、けっこう驚いた人は多かったのではないか。

 そして、このインタビューに一番震撼し、過激に反応したのが習近平政権であろう。外交部報道官の反応や、環球時報の反応を見るとそれが伝わってくる。

 余茂春は1962年重慶生まれ、1979年に天津南開大学に入学、1985年に米国に留学、ペンシルバニア州スワースモア・カレッジに入学し、カリフォルニア大学バークレー校で研究生となった。天安門事件のときは、サンフランシスコで民主化運動家の移住を支援し、中国の論壇の司会なども務め、1994年にバークレーで歴史学の博士号を取得し、その後、メリーランド州アナポリスの海軍アカデミーで現代中国と軍事史の教授を務めた。

 3年前からトランプ政権の対中政策ブレーンのチームに入っている。文革で迫害された経験をもち、だからこそ中国共産党政権の性格ややり方に知悉しており、今やポンペオとトランプの信頼を一身に得ている。

 彼の提案によって、中国は米国にとって最大の戦略的ライバルと定義されたという。中国・韓国通のディヴット・スティルウェル(国務次官補)が「余茂春さんは国の宝だ」「彼は民主と専制統治の区別を理解している。私よりずっとそれを熟知している」と絶賛するほど有能だという。

 また米大統領副補佐官(安全保障担当)のマット・ポッティンガーも「トランプ政権の外交政策チームの貴重な人材」「彼は極権主義のもとで成長した経験があり、その経験が彼を極権主義の最も有力な敵の1人にした」と語っている。

 余茂春は、中共(中国共産党)が何を恐れ、何をすれば一番“痛い”かを熟知している。たとえば、香港自治法など、共産党員の資産に直接影響を与えるような政策が共産党内部の結束を大きく揺るがすことを知っている。共産党員9000万人とその家族に対して米国入国制限や資産凍結を行うといえば、共産党員が激減するだろうことも知っている。なぜなら、今の中共党員のほとんどがビジネスでの恩恵を期待して党員になったのであって、忠誠心などかけらもないことを知っているからだ。

 余茂春はインタビューでこう語っている。

 「米国政府は1970年代に北京との国交を樹立してのち、米国当局が両国関係の方向性に影響を与えていると明らかに過剰に自信を持っていた。米国高官たちは声明の中で、“中国人”という言葉を使い、中国人民と中共政権を区別できていない」

 「米国の対中政策の重大な欠陥は、政治・政策エリートが正確に北京の弱点と脆弱性を吐かれておらず、それに対応する合理的な対策がとれていないことだ」

 「実際、中共政権の核心は脆弱かつ軟弱で、自らの人民を恐れ、西側社会、特に米国の対抗からくる妄想に偏執している」

 そして米国について、こう評する。「私は共産主義の中国で成長した。現在はアメリカンドリームの中で生活している。私は世界は米国への感謝を少しも惜しむべきでないと思う。レーガン大統領はかつてこう言った。米国は地球上の人類最後で最善の希望である、と」。

■ 中国側は「偽学者」「華人のカス」と猛批判

 ワシントン・タイムズの報道が出たあと、中国外交部の華春瑩報道官は7月17日、「米国は中共と中国人民を区別している」「これは14億人の中国人民を公然と選択しているやり方だ」と非難。外交部の汪文斌報道官は7月20日の初の定例記者会見デビューで、「中共を貶め、中共と中国人民の関係を挑発すべきではない」「国際社会で意識的にイデオロギー対立を作り出している」などと反論した。

 また環球時報主筆の胡錫進は「中共はマルクス主義と中国国情が結合した産物」「中共を中国人民から切り離せるという幻想をすてよ」と反論している。胡錫進は7月19日、動画の中で次のように語っている。

 「米国が制定したあくどい対中政策は、聞くところによるとこの華僑の提案が多いらしい」

 「数年前に中国のネット上で、『我々は愛国で党を愛しているのではない』という一種の詭弁の言葉が広まった。・・・しかしこの1~2年、中米関係が悪化し続けており、こうした言葉はネットユーザーの怒りと排斥にあっている。その詭弁効果と蠱惑(こわく)の力は大きく減じているのだ」

 「もし、中共と西側執政党に性質上の根本区別があるならば、中共はすでに早々に中国社会に深く入りこんで、溶け込んでしまっているということだ。外部から中共を攻撃することは、中国を攻撃することとはっきりと区別できない。このような人物は偽学者であり、政治的投機分子である」という。

 毛沢東極左の大本営とされるシンクタンク、崑崙策研究院は余茂春について「祖国は育成に失敗し、華人のカスを育ててしまった」と猛烈な批判を行っている。

■ 日本にも華人ブレーンが必要

 さて、私はつくづく米国政府の懐の深さに思いいたった。日本の政権に、文革で中共に恨みを持つ経験をしているからと言って中国語ネイティブの学者を政策ブレーンに入れ対中政策を立案させることができるだろうか。たぶん、右からも左からも非難囂々だろう。

 また、おそらく日本政府の方がそんな人材を使いこなせない。なぜなら、華人の1つの処世術として、強いものになびく、という性質があるからだ。米国は強い。だから中共を捨て米国のために働く華人も多く出てくるのだ。

 そして、今のタイミングで、こういう政策に打って出るのは正解である。なぜなら習近平政権の党内の求心力はかつてないほど弱まり、離反者が増え始めている。ヒューストンの中国総領事館がいきなり閉鎖になった背景には、総領事館の中国人職員が「手土産情報」をもって米国へ亡命申請したことが直接のきっかけになったと言われている。

 もちろん、“ダブルスパイ”のような獅子身中の虫が増えるリスクもあるのだが、「中国人を見たら「信用できない」と決めつけたり、中国語を学ぶだけで「あいつは中国のスパイ」などと揶揄し、敬遠するだけでは決して対抗できないのが中国なのだ。

 米国がはっきりと中共打倒を打ち出したこの際に、日本政府も、中共を熟知した華人知識人の意見に耳を傾けてみたらどうだろう。

福島 香織

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アメリカの言いなりでは「日本は軍事大国化してしまう」という現実

配信  現代ビジネス

防衛省の「奇策」

 米軍が駐留する各国の中で、世界一の負担額となっている在⽇⽶軍関係経費。この経費のうち、来年3⽉で期限切れとなる基地従業員の給料や基地の光熱⽔料などを含む特別協定をめぐり、この秋から⽇⽶防衛当局者による交渉が本格化する。

 大幅な負担増を求めるのが確実な米国防総省に対し、防衛省はある「奇策」をもって臨むことを検討している。

 奇策とは日米両政府の関心事である「衛星コンステレーション(星座)」を日米で共同開発し、共同運用することだ。衛星コンステレーションとは、宇宙の低軌道に数百基もの監視衛星を打ち上げて、本来なら探知が難しい低軌道で飛来する敵ミサイルを追尾する監視衛星群のことを指す。

 米国で開発されて米軍が運用し、日本政府も導入したミサイル防衛システムは、放物線を描いて落下する弾道ミサイルの対処を想定している。ところが、極超音速滑空体と呼ばれるロシアの新型ミサイル「アバンガルド」や中国の「DF(東風)21」は大気圏の上層部を滑空しながら、マッハ5程度の超音速で飛翔し、目標に向かって落下してくる。

 北朝鮮が昨年5、7、8月に発射した新型短距離弾道ミサイルも低軌道で変則的な飛行をしたことが確認されている。

 こうした新型ミサイルは水平線の向こうから突然、現れることになるため、地上レーダーでの探知では遅れが生じ、迎撃失敗となりかねない。その意味では、高性能レーダーを装備する予定だった日本版イージス・アショアも同じく無力だ。

 これに対し、宇宙空間から監視する衛星コンステレーションは、発射から飛翔、落下までを漏れなく監視することができる。監視に限定すれば、配備を断念したイージス・アショアの機能を補って余りあることになる。

「米国との連携」という願望

 実は、政府は衛星コンステレーションをめぐり、米国と連携する方針をすでに打ち出している。政府の宇宙開発戦略本部の会合が6月29日に開かれ、今後10年間の日本の宇宙政策を定める「宇宙基本計画」が5年ぶりに改定された。

 米国、欧州、ロシア、中国では宇宙空間を「戦闘領域」「作戦領域」とみなす動きが広がっているとし、「宇宙システムの利用なしには、現代の安全保障は成り立たない」と断定した。そのうえで「小型衛星コンステレーションについて米国との連携を踏まえながら検討を行い、必要な措置を講ずる」と米国との連携を初めて盛り込んだ。ただ、「米国との連携」は現状では日本側の一方的な願望に過ぎない。

 それにしても宇宙をめぐる政策は劇的に変化した。日本は1969年の国会決議で宇宙の平和利用を定め、自衛隊による衛星利用などを制限してきた。2008年の宇宙基本法制定で安全保障分野に道を開いたとはいえ、今回の宇宙基本計画の改定により、明確に宇宙を「戦場」としたのだから、安全保障政策の大転換といえるだろう。

 まさにスター・ウォーズの世界が現実化しようとしている。

 防衛省は宇宙を監視するための「宇宙作戦隊」を今年5月、航空自衛隊府中基地(東京都府中市)に発足させた。さらにロシアや中国が開発中の衛星破壊を目的とした「キラー衛星」を監視するための宇宙監視レーダーを山口県山陽小野田市に建設中だ。

 一方、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は望遠鏡を搭載した監視衛星の打ち上げを計画しており、宇宙監視レーダーと合わせて効率良く宇宙空間を監視する体制が整うことになる。

 米国との連携もある。すでに運用が始まり、2023年に3機の追加打上げが予定される測位衛星システムを搭載した準天頂衛星「みちびき」には、米国の宇宙監視機器を相乗りさせることが決まっている。

 ミサイル防衛に関しては、06年に日米合意した「米軍再編ロードマップ」により、自衛隊とインド太平洋軍司令部(ハワイ)や在日米軍司令部(東京都)との間で、必要に応じて「共同統合運用調整所」が開設されることになっている。

 宇宙を舞台にした日米の連携は、もう始まっているのだ。

日米連携の下地は整った

 米国防総省は、迎撃不能になりつつあるロシアや中国の新型ミサイルに対処するため、昨年3月、宇宙開発庁を新設し、最大1200基の衛星コンステレーション網を構築する計画を示した。2022年までに20機の監視衛星を打ち上げ、25年までにシステムの中核となる250基による運用開始を目指している。

 だが、使用する監視衛星の開発が難題となっている。1基数百キログラムの小型衛星になるため、寿命は約5年と短い。すると大量に生産する必要があり、1基あたり1千万ドル(約11億円)程度と安価であることが条件としている。

 すでにノースロップ・グラマン、レイセオン、レイドス、L3ハリスの4社が開発を受注しているが、米国防総省はこれで十分とは考えていないようだ。

 防衛省幹部は「(日本の)防衛省に『衛星コンステレーションを一緒にやらないか』と協力を打診してきた。改定した宇宙基本計画とも符号するので、省内では前向きにとらえている」という。

 米側が打診してきた時期が不明のため、米側の意向を踏まえたうえで宇宙基本計画に「米国との連携」の一文を盛り込んだのかはわからないが、日米連携の下地は整ったといえるだろう。

さらなる負担増は厳しい

 問題は、衛星コンステレーションをめぐる日米連携と、改定時期を迎える特別協定とは本来、何の関係もないことだ。

 特別協定は在日米軍の円滑な駐留を定めた日米地位協定を根拠にしており、2020年度の日本政府の負担額は、基地従業員の給料・ボーナスにあたる労務費、米兵が使う光熱水料、沖縄の基地負担軽減のための訓練移転費の3本立てで合計1623億円となっている。

 来年3月の期限切れを前に米側からの正式な打診が「まだない」(前出の幹部) のは、民主党のバイデン氏当選もあり得る大統領選後の交渉開始を希望する防衛省にとって幸いというほかない。

 なぜならば、米国のボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)は出版した回顧録「The Room Where It Happened」の中で、昨年7月に再来日した際、トランプ米大統領が年間80億ドル(約8500億円)の負担を求めているという趣旨を日本政府高官に伝えた、と記しているからだ。

 米政府は韓国に対しては、従来の約5倍の50億ドルを求めた結果、韓国政府との間で折り合いがつかず、今年3月で協定は期限切れとなった。

 前出の防衛省幹部は「トランプ大統領の言い分通りに負担するとすれば、必要な駐留経費を上回り、米政府に利益が出る。これでは米軍は傭兵も同じだ。米国防総省は在日米軍が傭兵化するのは好ましくないと思っている」と舞台裏を明かす。そこに交渉の余地があるというのだ。

 特別協定を含めた20年度の在日米軍関係経費は5930億円で、米軍が駐留する各国の中でもダントツ1位の負担額だ。これをさらに増やせ、という話は簡単に飲めるものではない。

 日本政府とすれば、米側に始めからべらぼうな要求をさせないための「花道」を準備する必要があり、それが衛星コンステレーションの共同開発、共同使用というわけだ。米政府からの購入を断念したイージス・アショアの「詫び状」代わりになるとの見方もある。

 だが、すでに過密化している宇宙に、さらに数百から数千もの衛星を送り込む衛星コンステレーションは、衛星衝突のリスクを増やすおそれがある。

 ただ、宇宙が安全保障上の「戦場」となりつつあるのは間違いない。日本が各国に呼び掛け、宇宙における軍拡競争をエスカレートさせない方策のかじ取り役となるのは難しいだろうか。敵基地攻撃能力保有の議論に続き、宇宙まで戦闘領域に拡大するようでは、日本は軍事大国と変わるところがないことになる。

半田 滋

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あ~~あ。

2020年07月29日 17時59分40秒 | 思った事

あ~~あ。

すぐに、医療崩壊を起こしそうですね。

5日前に、ラインで支部内の先生方と協議して、8月の支部例会は中止にして、組長さんを通して、配布物のみを配る事にしました。

 

戦争も始まりそうだし。。。。

 慶応3年8月頃、世間では、お祓いさんが降る、と、騒いだが、教祖は、「人間の身体に譬えて言えば、あげ下しと同じようなもの、あげ下しも念入ったら肉が下るように成る程に、神が心配。」と仰せられた。

と『教祖伝』98頁にありますが、これがすごく気になるのです。

 

次々に速報が入ってきます。

速報を、下記に、コピペしておきます。

・・・・・・・

【速報】愛知で少なくとも159人の感染確認、過去最多を更新 2日連続100人超

配信  中京テレビNEWS

 愛知県できょう29日、新たに少なくとも159人の感染が確認されたことがわかりました。  1日あたりの感染者が2日連続で100人を超え、過去最多を更新しました。  県159人の感染確認のうち、名古屋市内での確認は93人だということです。  愛知県の1日あたりの感染者が50人を超えるのは、今月21日から9日連続になります。

中京テレビNEWS

・・・・・

【速報】大阪で新たに221人が感染 過去最多 吉村知事「市中感染が広がっている」

配信  関西テレビ

大阪府の吉村知事は、関西テレビ報道ランナー」に出演し、新たに221人の新型コロナウイルス感染が確認されたことを明らかにしました。 1日の感染者数が200人を超えるのは初めてで、過去最多となります。 検査数は2074件で、陽性率は10.7%だということです。 吉村知事は「陽性率が高く、市中感染が広がっている状況。感染者は今後さらに増えてくると思う」と話しました。 これまで大阪府で確認された感染者は、計3651人となります。

関西テレビ

・・・・・・

新型コロナ全国感染者 初の1000人超

配信  日本テレビ系(NNN)

NNNのまとめによりますと、全国で29日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が初めて1000人を超えました。 これまで1日で確認された感染者は今月23日と28日の981人が最多でしたが、29日、1000人を超え過去最多を更新しました。

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新型コロナ。。。市中感染。。。

2020年07月21日 17時11分36秒 | 思った事

今日アルバイト先での話で、

「新型コロナが、広がってますね。」と話題が出て、

「重症化する人が少ないから大丈夫じゃない。」との返事。

「え?若い人たちが多くて、病院の病床がまだ空きがあるから、これですんでいますが、無症状の人が多いので、すぐさま病床は一ぱいになりますよ。また、マスクも、罹らないためにするのは間違いですよ。感染させないためにするんですよ。マスクをしていない人には、近づかない事が大事なんです。」

そして、「私がもし、感染したら、高齢だし、呼吸器が弱いからすぐさまアウトだと思いますよ。」

と話をしたら、その人は黙ってしまった。

こんな意識で、店を営業していたら、そりゃどんどん感染者は増えるわね。

と思った。

そして、先ほどヤフーニュースを見たら、ついに、名古屋の市中感染が報告されました。

第1波よりも、今回の方が恐ろしく感じるのは私だけでしょうか?

いくら、経済が回らなければと言っても、我が家、我が子、我が親に感染させるかもしれないと思ったら。。。

どうでしょうか?

 

以下に、記録として、コピペしておきます。

・・・・・・

カラオケバーや居酒屋、リスクどこでも…「市中感染の状況」

配信  読売新聞オンライン

 名古屋市内の複数の飲食店の利用客の間で、新型コロナウイルスの感染が相次いでいることが20日、愛知県への取材でわかった。市の保健担当者は「市中感染の状況だ」とし、特定の店に限らず、どこでも感染のリスクがあると指摘。県や市では、感染防止対策の徹底を求めている。  名古屋市はこの日、新たに13人の感染を発表した。このうち、20~50歳代の男女6人は、クラスター(感染集団)が発生している同市中区のカラオケバーとは別の市内の飲食店を利用していた。関係者によると、この店の営業形態もカラオケバーとみられる。  一方、県などによると、カラオケバーのほかにも、一般的な居酒屋など複数の飲食店で友人や知人同士が感染するケースも確認されている。マスク着用などの対策がおろそかだった例もあり、ある担当者は「対策の徹底を呼びかけるしかない」と話す。  県内ではこのほか、岡崎市で感染経路が不明な20歳代の女性と60歳代の男性の感染が確認され、豊田市でも3人の感染が判明。このうち、20歳代の女性と10歳代の男子専門学校生は、名古屋市内の飲食店を利用していたという。

・・・・・・・

3日連続で20人超え…愛知で21人に新型コロナ感染判明と発表…うち13人は名古屋の感染者

配信  東海テレビ

 

 東海3県では20日、新たに25人に新型コロナウイルスの感染者が確認されたことが発表されました。  愛知県は21人で、このうち13人は名古屋市の感染者です。  岐阜県は3人、三重県は1人の感染が新たに判明しています。

東海テレビ

・・・・・・・・

名古屋の飲食店で客・従業員6人感染、13日以降で合計9人に…東海3県では25人感染確認

配信  メ〜テレ(名古屋テレビ)

 東海3県では20日、新たに25人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。  愛知県では21人、このうち、名古屋市では13人の感染が確認されました。  名古屋市内の飲食店では、従業員5人と客1人が感染しています。  この飲食店では、13日と16日に利用客2人、19日に従業員1人の感染が確認されていて、これまでに関連の感染は9人となっています。  岐阜県では瑞浪市、多治見市、可児市に住む男女3人の感染が確認されました。  多治見市の女性は県立多治見病院の看護師だということです。  三重県では桑名市の60代の男性の感染が確認されています。
 
・・・・・・・
 
親神様・教祖、どうぞ、大難は小難にとお守りください。
これから、おつとめをします。
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天理参考館から。。。世界中が陽気ぐらしになりますように。。。

2020年07月21日 15時28分36秒 | 思った事

このブログは、Facebookを通しても発信しているのだが、海外の方も読んでいて下さるようである。

ありがたいと思うのだが、難しい天理の言葉を普通に書いているので、翻訳ソフトを使っても、十分に翻訳はされないと思われる。

といって、私は英語を話すことも出来ないし、親神様のお話を書くために、分かりやすく書こうとすると、全く話がおかしくなってしまう。

だから、申し訳ないけれども、翻訳ソフトを使われる方は、間違った意味に翻訳される場合が沢山あると思うので、注意して頂きたい。

 

しかし、人間というものは、国や言葉や生活習慣などが違っても、基本的な事は変わらないと思う。

基本的な事とは、食べる事や日常の生活で、嬉しく感じる事や嫌だと感じる事などである。

この事は、25歳ぐらいの時に、アメリカへ三カ月行かせて頂いた時に感じた。

全く言葉が覚えられない私だったが、言葉の分からない人たちと一緒に過ごす機会を頂いて、そのように感じたのだった。

また、その時にはとても、頭を使った。心も使った。そして、寝言を英語で言っていたと、一緒に行った人が言っていた。

 

おぢばには、「天理参考館」というものがある。これは、天理大学に附属する博物館であるが、これが作られた元は、海外に布教する人々が、その地域の文化を知っていなければ、親神様の教えを伝える事は出来ないだろうという、二代真柱様の思いから、世界各地の生活に関わるものを集められた博物館である。

集められ始めたのが、結構前なので、外国でも、生活様式が変わり、今では珍しいものとなっているものも多数あると聞く。

そしてまた、天理外国語学院が天理大学とは別に設立されており、毎年数十名の外国の人が、日本語を学びに来ている。

そして、おぢばで、親神様の教えに触れて、それぞれの国へ帰っている。

 

天理教教会本部としては、このように学ぶ施設を用意されていても、私には世界各地の習慣は分からない。

だから、心配になる事は沢山ある。

日本の文化を知らずにいる方が話をされた時に、どのように受け止めて良いか。

また、私の言葉はどのように受け止められているのか。という心配である。

 

親神様の教えは、世界中を助けるための教えである。ただ単に「世界平和を願う」教えではなく、「心から陽気ぐらしが出来るようになって欲しい」という心の話だから、間違いはない。

争いの元の心を知って、それを断ち切るための教えなのである。

病気になる元の心を知って、それを断ち切るための教えなのである。

どうか、翻訳して読んでくださっている方に、親神様の教えが、間違って伝わりませんように。と願うばかりである。

 

親神様・教祖、どうぞ、世界中が陽気ぐらしになりますように、よろしくお願い致します。

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宗教の歴史から。。。。心のあり方。。新生活様式。。

2020年07月20日 09時39分54秒 | 思った事

先日、陽気ぐらしが出来るようになるためには、生まれ変わりを信じる事が大切と書いた。

教祖が教えられたこの教えは、「かしもの・かりもの」が分からねば何も分からん。と教えられている。

「かしもの・かりもの」とは、それぞれの身体は、親神様からの借り物であり、それぞれの心だけがそれぞれの物である。という事であり、それぞれの心によって、周囲に与えられるものは違ってくる。というものである。

先日、警察へ行った事を書いたが、警察で色々と話をする中に、私の職業についての話をする事となり、この新型コロナについてどう思うか。という事を聞かれた。

ここでいつも話すが「私たちは、この体は神様から借りていると聞いている。どれだけ医学が進んで、どんな困難な手術が出来るようになったとして、切る事は人間が出来る。けれども、その切った物が、つながる事は、人間の力では出来ない。良く一般に自然治癒力という言葉が使われるけれども、それが親神様の働きである。そして今日、新生活様式と政府が発表しているけれども、そのように私たちの心も、新しく変える事をもとめられている。」と、このような事を話した。

「どれだけ医学が進んでも、切った部分がつながるためには人間の力では出来ない。」という話に、なるほどと言って頂けて、ありがたく思った。

しかし、たとえ、親神様の存在を感じたとしても、心の持ち方、考え方を正す教えを学ばなければ、心を親神様の思うような、陽気ぐらしが出来る心へ変える事は出来ない。

日本には、たくさんの宗教、宗派がある。どれが正しい、正しくないという事は私には分からない。

けれども、第2専修科時代に、宗教学で学んだ事を思い出した時に、自然信仰・土着信仰というものがあり、その後に教義を持つ宗教・宗派が登場する。と学んだ。

この自然信仰とは、自然界にある大きな岩や山など自然物に神が宿ると信じる信仰で、これに対しては、その神を讃える事、そしてその神に守ってもらえるように願う事のみで、日常の行いや心についての教義はないという事であった。

そして、日本古来からある神社については、神に対する作法、行事などの規律は定められているが、人間としての日常について、細かい定めはない。ましてや心についての話もない。

その後、仏教やキリスト教や色々な思想が伝来して、人間としての規律、考え方などが説かれるようになった。

と聞いた記憶がある。

このように考えて行くと、日本という国、また日本人という人々は、それらを受け入れて、今日まで来ているのである。

仏教やキリスト教などは、江戸時代までに日本に広がっている。

その江戸時代末期に、天理教を含め、金光教や黒住教など神道系と言われるものや、仏教系と言われるものが起こってくる。

今の時代は、そうした宗教自体を否定しながらも、スピリチュアルや占いというような物に引かれている人々が増えているのではないかと、マスメディアを見ていて思える。

世界に目を向けると、このように思想や文化を受け入れて、生活様式に取り入れて行く国がどれだけあるのだろうか?と思える。

反対に、自分の宗教を肯定するがために、他の宗教を否定して、戦争が絶えない国々もある。宗教自体を否定する国もある。

お道の教えでは、医者も薬も神が教えたものと教えられている。しかし、不思議が次々と現わされて、心を切り替えるだけで不思議を見せられるのだから、「医者も薬も要らない」と布教師の中で言われた時があった。その時に問題が起こり、下記のようなおさしづを戴いている。

No.  :(3巻1939頁2行)
明治26年10月17日 
『医薬の件に付、必ず医師の診察を経て御道上の御話する事情の願』
さあ/\尋ねる処/\、尋ねるであろう。ようこれまで話したる処、一時以て尋ねにゃなろうまい。一時難しいと諭したる。何にも難しいやない。一時も早く事情改め。何も今一時改めるやない。薬を以て治してやろうと言うやない。脈を取りて救けるやない。医者の手余りを救けるが台と言う。なれど一口に話する、聞く。又一つには邪魔になる。放って置けんと言う。よう聞き分け。何でも無ければ何でも無い。身上心得んと言えば、そらと言えばそりゃという理を諭したる。皆諭したる。人を腹立てさすやない。前々古き話、人の義理を立てゝ神の理を欠いては、神の道とは言えようまい。詳しい話をして置こう。所々分かろうまい。一時改めて医者に掛からねばならんと言えば、又どうと思う。派出する。よう聞いて置かねばならん。今の一時泥海世上諭す理、病人を放って置いてはならん。こゝらにはそういう者はあろうまいなれど、もし千に一つでもありては道の疵、教の理に無き理である。医者の手余りと言えば、捨てもの同様である。それを救けるが教の台と言う。よう聞き分けるよう。

『奈良県下は、派出して最寄り教導職を集めて御話を伝える事』
さあ/\所々皆それ/\に運ぶ処、前々より諭したる。話一時にこうと言えば後々と言う。今の処どうかこうかが難しい。所々理を治めたる処にては、よもや無かろうなれど、ようちょい/\噂を聞く。それでは道の理とは言わん。あんじょう一つの理を以て諭すと言う。

『前川菊太郎、宮森与三郎、喜多治郎吉、永尾楢次郎の四人南北に手分けして二人宛奈良県下巡廻する事』
さあ/\あちらこちら出越して話と言う。許し置くによって、話が難しいで。一時理を改めると言えば、これまでの理がどうもならん。こういう事はあろまいなれど、万に一つでもありてはなろうまい。なれど彼是の風説を聞く。万人の内に一人ありてもなろまいという事情を以て、諭すよう。

『他国分支教会長或は重立ちたる者を本部へ招集して右話を伝える事』
さあ/\一寸研究のため先々と言う。遠い所は詳しい者は無い。教の台、手余り捨てものほかしもの、一つの理を救けるなら何処から怨みられる事要らん。なれど、めん/\手柄しよう/\ではどうもならん。早く勇んで運ぶ事情は受け取る。よう聞き分けてくれるよう。
さあ/\所々一日も早くしっかりと話してくれ。くどう/\の理に諭し置く。もしやありてはどうもならん、という理を諭してくれ。何でも無いような事が大変難しいで。

このおさしづでは、「医者の手余りを助けるのが台」と話をされている。つまり、「親神様がおられる厳然たる証拠となるもの」という意味と考える。

ここで、私が言いたいのは、親神様を知ったとしても、それぞれの人間の心で、どのような理の話も作ってしまう事が出来るという事である。

不思議を見せる事が出来る人が現れると、その人を信じて周囲は動く。または、不思議を見せる人を利用して、周囲の人を扇動しようとする人も現れる。

この不思議とは、真実に親神様の働きを見せる人もあるだろうが、例えば、手品師・マジシャンのように、不思議を見せる人もある。また、詐欺師も人を丸め込み、思いこませてしまう人でもある。

次々と今まで隠れていた事が表に現れる今日、こうした事をも心に置いて、これからの新生活様式、心の新生活様式を進める必要があると思う。

 

親神様・教祖、今日も一日、どうぞ、世界の人々が、陽気ぐらしへと導いて頂けますように、よろしくお願いいたします。

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運転試験場で免許の更新。。。おぢばでの新型コロナ。。。

2020年07月19日 21時55分28秒 | 思った事

今日は、運転免許の更新に行ってきました。

新型コロナが広がりかけてきている中、新築された運転免許試験場で、コロナ対策をされた中での免許更新でした。

まずは、正面玄関前で、集合時間の整理券をもらいます。

 【整理券配布】

 【整理券】

その集合時間までに50分ぐらい待ちました。(午後ならばもっと待ったかもしれません。)

集合時間になってから、館内に入ります。玄関で手の消毒をして。。。

2階に上がり、並んで受付をします。

この時、ほとんどの人が、マスクを付けていました。そして、ほとんどしゃべらずに、係員の方が指示する声だけが、館内に響いでいました。

順番に更新手続きを終えて、最終に講習を受けます。

私は優良講習だったので、30分くらいで終わりましたが、広い講習会場に座席の半分の人しか入れずに、講習は行われました。

受講生はほとんど、話すことはありませんでした。(話さないようにと言われたわけではありません)

これは、皆さんの新型コロナに対する意識の表れだと私は思いました。

そして、無事にゴールドの免許証をもらって帰ってきました。

【旧試験場跡地】

さて、昨日ツイッターで、おぢばの詰所で新型コロナの感染者が出たとの情報が出ていました。

そこで、教会に戻ってから、神殿掛の先生に詳細を尋ねるメールを送りました。

すぐさま以下のような返事がきました。

・・・・・・・

まず現時点の状況です。
・信者詰所勤務者家族に陽性
・ほか信者詰所関係者は全員陰性 (修養科生、講習生など)
※これ以上の拡大は無いとのことで、濃厚接触していた方々は指定期間(短期)待機、関連施設(託児所や小学校)も消毒と待機・休校になっています。
※市内、教内ともに落ち着いて対処しております。

詳しい行政発表は以下の市長コメントとなります。
http://www.city.tenri.nara.jp/i/kakuka/shichoukoushitsu/kohoka/singata1/taisakuhonbu1/1594976172723.html

これらの対処(対応策や検査指示)は教庁対策会議、公衆衛生課、奈良保健所と連絡密に行っています。

見えない相手です、油断は禁物ですが、ひとまずご安心ください。

教会本部神殿掛

・・・・・・・

そして、夜になって、憩いの家で看護師をしている娘から電話がありました。

「天理市内は、大阪のベットタウンで、大阪からの新型コロナが蔓延しかかっていて、出来るだけ来ない方が良い。」との事でした。

また、憩いの家では、PCR検査を病院内で出来るようにしているそうで、保健所に出さずに、いち早く結果を知る事が出来るそうです。しかし、すぐに検査が出来ても、潜伏期間があるので、対処が難しいとの事でした。

このような状況は、私の住む名古屋も同じようなものです。

第一波の時に、地下鉄に乗ったことを、このブログにも書いたと思いますが、

ともかく人との距離を保つこと。また、マスクをしていない人には絶対に近づかない事です。

そして、自分の体調を常に管理する事です。

(私は常にスッキリとした状態ではないので、調子がよいか悪いかあまり良く分かりません。ですから、ともかく身体がだるくなったら、おさづけをしてもらうようにしていました。)

 

私は、おぢばの神殿奉仕という役を頂いています。また、今月は昇殿参拝をさせて頂く予定になっていますので、車で移動をして、不特定多数の人と交わらないように、注意して努めたいと思います。

そして、新生活様式を、お互いに心掛けて、新型コロナの封じ込めに、みんなで頑張りたいと思います。

どうか、皆様方も、親神様にお願いしつつ、頑張りましょう。

 

親神様・教祖、本日も一日ありがとうございました。

どうぞ、世界の人々が陽気ぐらしになりますように、御心放たずお導きを賜りますように、お願いいたします。

 

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迷惑系ユーチューバーから。。。。

2020年07月18日 07時50分33秒 | 思った事

新型コロナが広がりつつあることに伴い、またまた、隠れていた問題が表に出て来た。

今朝(7/18)の新聞や、ヤフーニュースで、迷惑系ユーチューバーが、新型コロナの感染拡大を行っていたという記事を読んだ。

全く、人の命を何と思っているのか。人の努力を何と思っているのか。と考えてしまう。

人には様々な人もある。人をだまして生きている人もある。それらの人からそそのかされて、悪事に手を付けてしまう人もある。

全くそんな事には、一切かかわらない人もある。

どのように関わってしまうのかは、すべてその人のいんねんから、関わり、そしてどのように判断して行くかによって、その先は変わってくる。

けれども、いつも言う事だが、悪事に関わっても反省して変える中に助かる道はあるが、反省もしないまた、悪事とも思わなければ、これはどうしようもない。したことの「かやし」を一粒万倍として、いずれは受ける事となる。

そうした「かやし」を受けた時に、自分の事を棚に上げて、人を恨むのが、これまでの世の常だろう。

この事は、良い事についても同じであり、良い事は、「自分の才能が開花した。努力が報われた」などと、自分の手柄と思うのが、世の常だと思う。

こうしたようすは、今の世界の政治の上にも見え隠れするように感じる。

親神様は、陽気ぐらしを目指しておられる。

この陽気ぐらしは、それぞれがこれまで生まれ変わりして積んできた、悪いんねんを切り替える事によって、成就されることを忘れてはいけないと思う。

ここに必要とされるのが、「いんねんの自覚」と「たんのう」という言葉である。

「たんのう」は、人間の生まれ変わりを信じる中に、出来る事である。

 

まぁ。親神様がお示し下されたこの教えは、とても難しい。

おふでさきなどは、簡単に、ひらがなで書かれて、日本人ならばだれでも読めるようにされている。

けれども、これを理解するには、相当の心がなければならないのかもしれないと、最近つくづく思う。

頭が良いから、知能が良いから、文章がうまく書けるから、知識が多いからというだけでは。。。と思ってしまう。

今日は、部内の月次祭だった。新型コロナが増えてきているので、改めて「マスクで感染することは防げません。自分が感染した時に、人にうつらないようにすることは出来ます。つまり、人ごみや見知らぬ人と接する時には、マスクをしていない人とは話さないように中止する事が、自分の身を守り、家族を守る事です。また、先日の天理時報にブラジルの方が、教友のお願いづとめでたすかった記事がありました。どうぞ、自分の事だけではなく、周囲の人々・世界の人々の無事を願って、おつとめを勤めて下さい」と話をさせて頂いた。

・・・・・・

下記に、「迷惑系YouTuber」逮捕されても反省しない理由 を、記録としてコピペしておく。

「迷惑系YouTuber」逮捕されても反省しない理由

配信  東洋経済オンライン

 「迷惑系YouTuber」という言葉を聞いたことがあるだろうか。  迷惑系YouTuberとは、その名の通り迷惑行為を繰り返すYouTuberを指す。7月11日、スーパーで魚の切り身を盗んで逮捕されたYouTuber「へずまりゅう」が代表例だ。 【写真】逮捕、コロナ拡散の迷惑系YouTuber「へずまりゅう」とは何者か?  彼のような迷惑系YouTuberの動画に対して、「チャンネルを停止すればいい」「迷惑系ていうか迷惑だから逮捕しろ」などと言う人が多い。一方で、ある大学生は、「目立てて羨ましい。逮捕されないなら自分もやりたい」と羨望の目でみる。大学生いわく、「迷惑行為をするだけで名前が全国区になるなんて。自分もそうなれるなら真似したいくらい」そうだ。

 周囲に迷惑をかける迷惑系YouTuberは忌み嫌われることが多いが、なぜ次々と現れるのだろうか。

■「へずまりゅう」とは何者か?

  2020年7月、愛知県警は、YouTuberのへずまりゅうが5月に愛知県内のスーパーマーケットで魚の切り身を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕。  へずまりゅうは会計前の魚の切り身を店内で食べ、空となった容器をレジに持っていき、「すいません食べてしまいました。腹減ってて」と会計を行う動画を撮影。「店の商品、会計前に食ってやったぜー」というタイトルで投稿していた。後日、動画を発見した店の店長が県警に相談し、逮捕に至ったというわけだ。

 へずまりゅうは当初、普通の動画を投稿していたが、登録者数が伸びない状態が続いていた。そこで、ニコニコ動画で定着している「凸待ち」文化をYouTubeに持ち込むことを思いついた。  凸待ちとは、先方からの突撃を待つことを指す「突撃待ち」から生まれた言葉だ。その後、はじめしゃちょー、ラファエル、ねおなどの著名YouTuberに次々とコラボを迫る嫌がらせ行為を行っていた。  へずまりゅうはある動画内で無理やりコラボを迫りながら、「動画を回したいんですよ、回して自分の売名になるんですよ」という発言をしている。著名YouTuberにからむ目的は、あくまで自分の売名行為。彼は他の取材などでも、「知名度を上げたい、人気者になりたい、お金もほしい」という発言を繰り返している。

 3月には人気YouTuberのラファエルの仮面を剥がそうとしたり、ストーカーまがいの行為をしてあわや告訴という事態に。6月には同じく人気YouTuberのシバターやその妻子と見られる人物の映像を、「シバターの嫁と娘を大公開」として公開し、シバターと口論になることもあった。  著名YouTuberに次々と突撃をしてUUUMやVAZなどの大手YouTuber事務所から弁護士経由で警告を受け、訴訟問題も抱えていたようだ。

■あまりの傍若無人ぶりに山口県知事も憤慨

 6月には、首里城公園に設置された焼失した首里城正殿の復興を願う応援メッセージの寄せ書きの上から落書きをする動画を投稿したりもしている。動画の拡散を受け、ボードは管理者によって撤去されていた。  今月行われた東京都知事選では、NHKから国民を守る党の立花孝志党首の演説カーに乗り、自らの活動を宣伝する場面も見られた。  投稿した動画の大半は低評価となったものの、チャンネル登録者数は急増。同時に自身のTwitterアカウントには、「いいぞー、もっとやれ」など、面白がるファンからの応援も寄せられるようになっている。

 逮捕後、へずまりゅうのメインのYouTubeチャンネルは、アカウント停止処分となった。しかしTwitterアカウントには「YouTube垢バン8回日本記録達成者!」と書かれており、アカウント停止をむしろ誇りに思っているふしが伺える。  7月17日の朝日新聞の報道によると、新型コロナウイルスに感染しながらマスクもせずに山口県の錦帯橋や笠戸島、防府天満宮といった観光地や飲食店に立ち寄り、SNSで行動を発信して人を集め、接触した男女などにコロナを感染させたという。山口県の村岡嗣政知事も同日開いた記者会見で、「一体何てことをしてくれたんだという思い」とへずまりゅうに対する憤りをあらわにしている。

 迷惑行為を行うYouTuberは彼だけではない。2015年には、東京都でじゃがりこにつまようじを入れたり、万引きする動画をYouTubeに投稿、その後逃走を図り、「全力逃走中」などの動画を投稿していた19歳の少年が偽計業務妨害罪で逮捕。  2017年には、三重県で27歳の男がヤマト運輸の営業所でチェーンソーを使って従業員を脅す動画をYouTubeに投稿。暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕。  2018年には、福井市で覚せい剤に見せかけた白い粉末入りのビニール袋を交番前の歩道に落として走り去り、警察官に追跡させる動画をYouTubeに投稿した32歳の男が、偽計業務妨害罪で逮捕。

 2019年には、渋谷のスクランブル交差点にベッドを置いて寝る動画をYouTubeに投稿したチャンネル登録者数130万人を超えるジョーが、京都簡易裁判所から道路交通法違反で4万5000円の略式命令を出されている。  このような動画は、人騒がせなことをして動画の再生数を増やし、有名になったり、お金を儲けたりしたいと考えて投稿されていることが多い。実際、つまようじ事件の少年は、逮捕後に「報道のおかげで有名になれて嬉しかった」「発言力を増すためには英雄になるしかなかった」と述べており、これが動機と見られている。

■彼らが「迷惑動画」を投稿し続ける理由

 YouTuberの世界はレッドオーシャンであり、ただ投稿しただけではまず動画を見てもらえない。そもそもYouTubeは発信するコンテンツがなければいけないが、そのようなものがない人も多い。そこで、安易に投稿できる迷惑系に飛びつくYouTuberが現れる。迷惑系動画であれば炎上し、それによって容易に注目が集まるためだ。  最近増えている「不謹慎系YouTuber」も同様だ。「志村けんの息子です」「木村花の元カレです」などの動画を見たことがあるかもしれない。不謹慎系YouTuberとは、このように、話題となっている事件の犯人や亡くなった人の家族を自称する動画を投稿するYouTuberを指す。アフィリエイト収入目的に急激に検索数が増えた話題を取り上げる、トレンドブログの動画版とも言うべきものだ。

 不謹慎系動画も、発信するものがなくても投稿でき、簡単に注目してもらえる点は同様だ。不謹慎系を持ちネタとしているYouTuberもいるほど。こういうYouTuberを面白がってチャンネル登録したり視聴するユーザーも一定数いる。  YouTube側も黙ってみているわけではない。YouTubeの広告ガイドラインでは、「炎上を招く、他者を侮辱するコンテンツ」「個人もしくはグループに対する嫌がらせ、威嚇、いじめに当たるコンテンツ」は不適切とされ、広告が掲載されなくなる。

 規約違反で通報制度、広告の無効化、3度の違反警告でチャンネル停止と対策は講じている。しかし、元々注目されていなかったYouTuberには、このような処分は特に困るものではない。  役立つ動画や楽しい動画を投稿しているYouTuberも多いが、このような少数の問題ある動画を投稿するYouTuberのために、YouTuber自体のイメージが悪化してしまっている。迷惑行為や他人を貶めるような動画を投稿することは、自分の欲望のために他人を蔑ろにする行為であり、社会的に許されることではない。

■「有名になりたいから」

 冒頭で紹介した大学生は、インターネット上で有名になるのが夢だという。フォロワーが多いことに憧れるが、自分のアカウントではフォロワーがなかなか増えないそうだ。  ただ一度だけ、数万人のフォロワーを持つお笑いタレントに悪口コメントを送ったときにリプライをもらって軽く炎上したときには、フォロワーが一気に増えたという。  「やっぱり有名人にからむとフォロワーが増えるんだと思った。炎上して有名になる人も多いし、もっと本格的に炎上してもいいかなと思うことはある」

 Twitterで犯行予告をした高校生も、迷惑動画を投稿したYouTuberも、「有名になりたいから」「お金持ちになりたいから」そのような行動をしたという。しかし炎上は支持と同義ではないし、悪事で有名になってもそれが本当に望むことなのだろうか。  投稿した動画は、他人に保存されるなどして残り、事件を起こしたり他人に迷惑をかけたりした事実も残り続ける。目先の自分の欲望に振り回されるのでなく、周囲に迷惑をかけずに周囲に認められる道を探してほしい。

高橋 暁子 :ITジャーナリスト

・・・・・・

どうぞ、親神様・教祖、御守護の程を宜しくお願いいたします。

 

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go toキャンペーンって? 

2020年07月17日 08時41分03秒 | 思った事

今朝テレビで、「政府がGO TO キャンペーンを東京都除外で行う」と発表し、各関係者があたふたしているとのニュースを見た。

今、また、新型コロナが、ほぼ東京のみだったのが、日本中に広がり始めている。

それにも関わらずに、旅行を進める方針を政府は取っている。

いくら旅行を進めて、旅館を助けようと言っても、その旅館を元に新型コロナがその地域で発症したらどうするのだろうか?

その旅館は、それで営業が出来なくなるのではないだろうか?

そしてまた、地域にコロナをばら撒いて、感染経路不明者をどんどん増やすのではないだろうか?

そしてまた、重症患者を増やして、葬儀も出来ない死者を増やすのではないかと思う。

 

とてもとても不安である。

医療従事者もこの過酷な状況で、辞めたいという人が続出しているようだ。

また病院も、コロナの病床確保のために経営が成り立たずに、看護師へのボーナスも出ないところもあると聞いた。

せっかく、抑え込めたのに、もう少しだったのに、と思ってしまう。

 

どうか、親神様・教祖、大難は小難にとお守りください。

 

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詳しくは書けないが。。。すべては理の世界の中にある。。悪事を人間でいる間に払う事。

2020年07月15日 23時14分43秒 | 思った事

詳しくは書けないが、昨日は、警察署、銀行と走り回った。

その中、不思議と皆様のお心を頂いて、一つの結果を見せてもらう事が出来た。

 

本当に、大難は小難にとお守り頂いて、ありがたいと思った。

 

人の幸せとは、お金ばかりではないわけであるが、

「かりたるならばりがいるで、はやくへんさいれいをいうなり」と

おふでさきに書かれてある。

お金が一番貸し借りが簡単である。

この借りるという事、これにもそれぞれの、徳分というものが関わると思う。

この徳分というものは、人から言われるとよくは思えないもので、自分で自覚するものだと思っている。

 

人に迷惑をかけたり、人のお金を盗むような事をしたならば、その時は良いように思えるだろうが、親神様は必ず見ている。

そのかやしは、時を経て、必ず出てくる。これが理である。

人を喜ばせれば、これのかやしも、時を経て、必ず出てくる。これも理である。

 

いくら助けたいと思っても、その人の心が変わらねば、助かる事は出来ない。

たすかって欲しいと、いくらその時に、援助をしてみても、それが無駄になる事もある。

悪事をしたならば、自ら悔いあたらめて行くこと。これを自ら行わなければ、助かる理は頂けない。

 

教祖(中山みき様)が、「月日のやしろ」となられる以前に、毒を盛られて、苦しまれた事が、教祖伝(16頁)に書かれている。

この犯人を「これは、神や仏が私のおなかの中を、お掃除されたのです。」と許された。

そして、この犯人は悔い改めて、自ら身を引いたとの事であるが、この後の事について、『正文遺韻』には、秀司様の妾の子供として生まれて、男を求めてどこかへ行ったというような事が書かれてある。

そして、これはどこにあったか忘れたのだが、白い牛が教祖の元にすり寄り、涙を流して、教祖が「これはかのの生まれ変わりや」と周囲に伝えたところ、涙を流して、死んだ。というのを記憶している。

何が言いたいかというと、人間として生まれている間に、お話を聞いて心を変えるようにすれば、人間として良くなっていくが、お話を聞き入れずに、自分の性分のままに通ったならば、牛馬となり、一から通らねばならぬというお話がある事を伝えたかった。

だから、今ついつい出来心でと、悪事を重ねる者があるならば、それを悔い改める事。それを繰り返すことが大切であろう。

以前も書いたが、性分はなかなか取れない。けれども、真剣に親神様に詫びて、人の上に心を尽くす心定めが出来るならば、親神様はお働き下さる。

これが、理である。

この理を、誠と思い、日々を通るか通らないか、それはそれぞれ次第である。

どんな親の元に生まれるのか。どんな親の立場の人の元で過ごすか、これもすべていんねんの上にある事。

大切なのは、その中で親神様の御守護を求めて、どのように通るかであろう。

 

ちょっと、疲れて、書きなぐるように書いたので、いつも以上に読みにくいと思う。

お許し頂きたい。

自らのいんねんの自覚。これは人から言われてするものではない。

「いわんいえんの理を聞き分けよ」と、言われるところがここにもあると思う。

 

親神様・教祖、今日も一日ありがとうございました。

世界の人が、陽気ぐらしが出来ますように、お導きの程をよろしくお願いします。

 

 

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